「高嶺の花だった先輩を異常性格カスタマイズ」被虐体質 第1話をお送りします。
ブログで公開する分はこれで最後です……



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 「野々宮先輩、早速で悪いんですけど……とりあえず、こっちまで来てもらえますか?」

 放課後の生徒会室で過ごしていた矢先、後輩はさりげなく舞藤花を呼びつける。
 ひととおり業務を片づけたので、これから舞藤花を弄ぶつもりでいたのだ。
 これから舞藤花がどんな反応を拝ませてくれるのか、つい期待せずにいられない……植え付けたばかりの性格を、この手でみっちり叩き込んでやる魂胆だった。
 普段どおりの澄ました表情に、思わず視線を吸い寄せられていく。

「もう、これから帰らなくちゃいけないって言うのに。一体どうしちゃったの……きゃんっ!?」
グイッ。

 後輩に呼ばれるまま、舞藤花はすぐに近づいていく。
 やっと作業も終わったはずなのに、いきなり用事を頼み込んできたのだ……返事を返している間も、つい文句を洩らさずにいられない。
 そっと様子を窺っていた矢先、すぐに悲鳴を洩らしてしまう。
 いきなり抱き着いてきて、一気に腰を引き寄せられていたのだ。

「や、やだっ! 一体どうして、こんなおかしな真似なんて迫ってきちゃってるの……くひぃいっ!?」
バシンッ!

 思い掛けない後輩の行動に、舞藤花は呆気に取られてしまう。
 突然腰を掴んできたかと思えば、スカートを思いっ切り捲られてしまったのだ……穿いているショーツを覗かれて、あまりに恥ずかしくてたまらない。
 慌てて文句を洩らしていた矢先、すぐに悲鳴へと変わり果てていく。
 丸出しになっていたお尻を、平手で思いっ切り叩かれてしまったのだ。

バチィッ、ビチィッ、バチィッ、ビチィッ!
「ちゃんとおとなしくしててくださいよ、野々宮先輩。本当はこんな風に、お尻を乱暴に叩いてもらえるのがもう嬉しくってたまんないはずなんですよね……?」

 嫌がってばかりいる舞藤花を相手に、後輩はおかしな言いつけを始める。
 お仕置きを通して、これからみっちり舞藤花を躾けてやるつもりでいたのだ……植え付けたばかりの『被虐体質』に目覚めさせるのに、とっておきの方法だった。
 薄手の生地越しにお尻を痛めつけてやるたびに、小気味良い物音が周囲に響き渡ってくる。
 柔らかい尻肉の表面が小刻みに揺れ動く様子に、つい注目せずにいられない。

「そ、そんなぁ……あくぅうっ! 一体どうして、こんな酷い目なんかに遭わされなくちゃいけないのよぉ……!?」
バシィッ、ビシィッ、バシィッ、ビシィッ!

 あまりに理不尽な後輩の言いつけに、舞藤花は思わず耳を疑ってしまう。
 他人の手でお尻をぶたれるだけでも嫌でたまらないのに、何故かおかしな本性までさらけ出すよう迫られていたのだ。
 とっさに言い返そうとした途端、すぐに言葉を詰まらせてしまう……お尻を痛めつけられるたびに、つい胸の奥底を揺さぶられずにいられない。
 おかしなお仕置きを仕向けられるうちに、すぐにでも気持ちが屈してしまいそうな勢いだった。

「も、もうお願いだから! これ以上、お尻なんてもう叩かないでぇ……!?」
バシィッ、ビシィッ、バシィッ、ビシィッ!

 幾度となくお尻を叩かれるたびに、舞藤花はみるみるうちに弱り果てていく。
 何とかして拒まなければいけないはずなのに、どうしても腰を引っ込められそうになかった……お尻に衝撃が響き渡るたびに、つい身を捩らせずにいられない。
 子供じみたお仕置きなどを迫られるなど、あまりに考えられない事態だった。
 言い表しようのない不安に苛まれる中、大きな物音が部屋中に響き渡ってくる。

「も、もうそれ以上は本当に勘弁してってばぁ……きゃ、きゃはぁあんっ!?」
ブルブルブルッ、プシャアアアァァァ……!

 ひたすら言葉を詰まらせるうちに、舞藤花はついに取り乱してしまう。
 おかしなお仕置きを迫られた挙げ句、ついには泣き崩れてしまったのだ……涙を零しながら、ついにはオシッコを撒き散らしてしまう。
 惨めな感情に苛まれるあまり、あっけなく股間が緩んでしまった。
 はしたない液体をひたすら撒き散らすうちに、ショーツの内側から続々と滲み出してくる。

チョボチョボチョボッ、グシュグシュグシュッ……
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……!?」

 オシッコを垂れ流している間も、舞藤花はすぐに息を切らしてしまう。
 延々とお尻を痛めつけられるうちに、自らの立場をありありと思い知らされていたのだ……お尻を突き出した格好のまま、つい縮み上がらずにいられない。
 オシッコで濡れ尽くした下半身を、どうしても取り繕えそうになかった。
 もし下手に身動きを取ってしまえば、どんな目に遭わされてしまうかも分からないのだ。

「ひぃっ、ひぃっ、ひぃっ……きゃ、きゃんっ!?」
チョロチョロチョロッ……カシャッ!

 ひたすら涙ぐんでいた矢先、舞藤花はすぐに悲鳴を洩らしてしまう。
 なかなか気分が落ち着きそうにない中、不意にシャッター音が聞こえてくる……背後を振り返ると、後輩が携帯を向けてきたのだ。
 少しも腰を引っ込められないうちに、オシッコで濡れた下半身をまんまと撮影させられてしまった。
 はしたない液体で濡れ尽くしたショーツや太股などを覗かれるたびに、しきりに身を捩らせてしまうのだ。

「い、嫌っ! こんなみっともない格好なんて、お願いだから撮らないでぇっ……!?」
カシャッ、カシャッ、カシャッ……

 慌てて泣き言を洩らしている間も、舞藤花はひたすら困り果ててしまう。
 幾度となくお尻を叩かれた後、さらには失禁の瞬間まで握られてしまったのだ……必死の思いで訴えていた矢先、つい言葉を詰まらせずにいられない。
 少しも抵抗できないまま、はしたない格好を次々と撮影させられていたのだ。
 とっさに俯いた後も、言い表しようのない気まずさに苛まれてしまう。

「ふふっ、野々宮先輩ってば。ちょっとお尻をぶってあげただけなのに、随分と大袈裟に泣いちゃうんですね? もし写真をばら撒かれたくなかったら、これからボクの言うことを何でも聞いてもらいますからね……!」

 戸惑ってばかりいる舞藤花を相手に、後輩はおかしな宣言を始める。
 すでに弱みを握ったので、これから自分に服従するよう平然と言い放つ……ほんの少しお尻をぶった程度でオシッコを漏らしてしまうなど、失態以外の何物でもなかった。
 携帯で撮影したばかりの下半身を、わざとらしく舞藤花に突きつける。
 これからどんな風に舞藤花を辱めてしまおうか、考えているだけで興奮せずにいられない……





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