「サディスト彼女に変態調教されたい!」第6話をお送りします。
ブログで公開する分はこれで最後です……




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 「ねぇ、椋本くん。今日はどんなお弁当を持ってきちゃったのか、ちょっとだけ見せてもらえるかな……?」

 移動教室から抜け出すと、瀬川さんはすぐに言葉を切り出す。
 一緒に教室へ戻ると、何故かお弁当を差し出すようせがんでくる……今日は土曜日だったので、お弁当を学校に持ち込んでいたのだ。
 まだ放課後にもなってないのに、瀬川さんってば何を企んじゃってるんだろう?
 瀬川さんの様子をそっと窺ってみると、妖しい視線をこっちに向けてくる。

カパッ。
「べ、別におかしなものなんか持ってきてないし。一体どうして、お弁当の中身なんか気にしちゃってるの……?」

 瀬川さんに言われるまま、ボクはそそくさとお弁当を取り出す。
 蓋を開けている間も、つい頭を捻らずにいられない……ボクのお弁当をどうするつもりなのか、まだ何も聞かせてもらってなかったのだ。
 ママが今朝作ってくれたおかずが、弁当箱の中に敷き詰められている。
 まだ作り立てなせいか、表面から湯気が立ち昇っていたのだ。

「ありがとう、椋本くん。それじゃこっちも、すぐ準備しちゃおうかな……えいっ!」
ギュムッ。

 お弁当の中身を覗きながら、瀬川さんはすぐに言葉を切り出す。
 いきなり抱きついてきたかと思えば、突然下半身を探り出してきたのだ……柔らかい手つきで、平然と股間を触ってくる。
 これからクラスのみんなが戻ってきちゃうはずなのに、一体どう言うつもりなんだろう?
 どんなに身を捩らせても、瀬川さんの手を少しも払い除けられそうになかった。

「ちょ、ちょっと待ってってば。一体どうして、いきなりお股なんて触ってきちゃってるの……はうぅっ!?」
カチャカチャカチャッ、プルンッ!

 瀬川さんに文句をこぼしていた矢先、ボクは思わずひるんでしまう。
 下半身を探られるうちに、あっけなくオチンチンを丸出しにさせられてしまったのだ……冷たい空気が押し寄せてきた拍子に、みるみるうちに勃起してくる。
 しっかりと起き上がった形状に、つい唖然とせずにいられない。
 突然いやらしい行為を迫られちゃうなんて、さすがに思いもしなかった。

「椋本くん、ちゃんとおとなしくしててもらえるかな。クラスのみんなが戻ってきちゃう前に、これから最後の仕上げをしなくちゃいけないんだから……それっ!」
シュコッ、シュコッ、シュコッ……

 戸惑ってばかりいるボクも構わず、瀬川さんはさらに大胆な行動を迫ってくる。
 堅くなったオチンチンを、面白半分にしごき始めていたのだ……柔らかい手つきで胴体部分を握り締められるたびに、とにかく気持ち良くってたまんない。
 傘の裏とか玉の辺りまで、弱点を丹念に弄り回してくる。
 すぐにでもオチンチンを引っ込めなくちゃいけないはずなのに、どんどん興奮してきちゃう始末だった。

「せ、瀬川さんってば! このままじゃ誰かに見つかっちゃうかもしれないって言うのに……は、はひぃいんっ!?」
ガクガクガクッ、ビュククンッ!

 オチンチンを何度も弄られるうちに、ボクはすぐに悲鳴を撒き散らす。
 乱暴な手つきでオチンチンをしごかれて、あっと言う間に絶頂に達してしまったのだ。
 瀬川さんの方に寄り掛かったまま、つい身悶えずにいられない……全身が一気に火照ってきて、堅くなった部分がひとりでに脈打ってきちゃってる。
 痺れるような感覚が下半身に押し寄せてきて、少しも抑えられそうになかった。

ブビュルビュルッ、ビチビチビチィッ……
(どうしよう、オチンチンからいやらしいものがどんどん出てきちゃって、お弁当がどんどん汚れてきちゃってる!)

 下半身に引き起こされる現象に、ボクは言葉を詰まらせてしまう。
 オチンチンが根元から揺れ動いてきて、白く濁った液体がどんどん飛び散ってくる……瀬川さんの手でオチンチンを弄られた挙げ句、まんまと射精させられてしまったのだ。
 机の上に置きっ放しだったお弁当が、みるみるうちに精液まみれになっていく。
 とんでもない行為をしでかした事実を頭の片隅では分かってるはずなのに、射精の勢いを少しも止められそうになかった。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……あ、あうぅっ!?」
ドロドロドロォッ、ヌチョヌチョヌチュッ。

 ひたすら射精を繰り返すうちに、ボクはすぐに息を切らしてしまう。
 いやらしい興奮が収まっていくのと引き替えに、とんでもない事実を思い知らされる……ボクの精液で、お弁当がこんなに汚れてしまったのだ。
 慌てて視線を逸らしたまま、つい戸惑わずにいられない。
 縮み上がったオチンチンの先っぽと、糸まで引いちゃってる始末だった。

「ふふっ……椋本くんってば、本当にエッチなんだから。もしクラスのみんなに疑われちゃっても面倒なはずでしょう、ちゃんとお弁当を食べなくっちゃ駄目だよ?」

 困り果てているボクをよそに、瀬川さんはとんでもない言いつけを始める。
 このまま捨てちゃうのも勿体ないはずなので、精液ごとお弁当を食べ切るよう言い聞かせてきたのだ。
 お弁当の隅々まで精液が絡みついちゃってる様子を、面白半分に覗き込んでくる……小さくなったオチンチンを間近から見られるたびに、正直言って気まずくてたまんなかった。
 どうやら、これが瀬川さんの目的だったらしい。

「そ、そんな! 瀬川さんったら本気で、そんなおかしな真似なんかさせちゃうつもりなの……!?」
ワナワナワナッ、ヒクヒクヒクッ……

 あまりに考えられない瀬川さんの言いつけに、ボクは思わず耳を疑ってしまう。
 いくら自分のものだったとしても、まさか精液まみれのお弁当なんて食べられるわけがなかった。
 慌てて文句をぶつけている間も、つい縮み上がらずにいられない……鼻を突くような臭いが、お弁当からどんどん溢れ出してくる。
 食べ物とは明らかに違う代物なんて、到底受け入れられるわけがなかった。

ゾロゾロゾロッ……
「……あれ、椋本。もう教室に戻っちゃってたんだな……」
「あんまり時間も残ってないみたいだし、すぐお弁当を食べちゃおうぜ……!」
「もうお腹もペコペコになっちゃったし、今のうちにたっぷり食べておかなくっちゃ持たないよな……?」

 瀬川さんに何も言い返せないうちに、いきなり物音が聞こえてくる。
 授業が終わったのか、クラスのみんなが教室に戻ってきたのだ……とっさにオチンチンをしまった後も、つい慌てずにいられない。
 二人っきりでいやらしい悪戯をさせられちゃってたなんて、口が裂けても言えるわけがなかった。
 席に座ると、次々とお弁当を取り出していく。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……んんっ!」
クチュプッ。

 周りの様子をこっそり見つめながら、ボクは恐る恐るお弁当を取り出す。
 もしクラスのみんなに疑われちゃっても面倒だったので、精液ごとお弁当を食べるしかないみたいだ。
 蓋を開けた直後、おかずを箸で持ち上げる……白く濁った液体が垂れ落ちてきて、猛烈な臭いまで押し寄せてきちゃってる。
 呼吸を一旦整えた後、思い切って口の中へ放り込んでいく。

ヌトヌトヌトォッ、モワァッ……
(どうしよう……ほんの一口食べてみただけで、すっごく気持ち悪くってたまんない。いくら誤魔化すためだって言われたって、こんなおかしなものなんて絶対に食べ切れるわけないのに……!?)

 精液まみれのおかずを口にした途端、ボクはひたすら弱り果ててしまう。
 食べ物の隅々まで精液が纏わりついてきて、あまりに気持ち悪くてたまんない……食べ物の匂いと混ざり合うだけで、ここまで変わり果ててしまうなんてあまりに考えられない事態だった。
 とっさに息を詰まらせた後も、ついうろたえずにいられない。
 口の中からおかしな臭いが湧き上がってきて、すぐにでも吐き出してしまいそうな勢いだった……

「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ……んくぅうっ!?」
ヌチョッ、ヌッチョ、ドロドロドロォッ……

 ひたすら我慢しながら、ボクは少しずつ口元を動かしていく。
 どんなに気持ち悪くても、精液まみれのおかずを少しも吐き出せそうになかった……お弁当を食べている間も、瀬川さんがずっと横目で覗き込んでくるのだ。
 やっと一口食べ終わった後も、つい呻かずにいられない。
 お弁当を食べ終わるまでの間にどれだけ口の中が精液まみれになっちゃうのか、考えてるだけで段々と憂鬱になってくる……





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