「ママンの痴態in息子の学校」第5話をお送りします……

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「はぁっ、はぁっ、はぁっ……あうぅっ!?」

ワナワナワナッ、ヒクヒクヒクッ。



 排尿の勢いが収まった後も、静香はなかなか落ち着きを取り戻せそうになかった。

 猛烈な尿意に任せて、とんでもない格好をさらけ出してしまったのだ。

 中腰の姿勢を保ったまま、つい茫然とせずにいられない。

 下半身から顔を逸らしている間も、ひとりでに両脚をくねらせてしまうのだ。



グシュグシュグシュっ、ピチャッ。

(どうしよう……こんなに沢山、オシッコを漏らしてしまってるなんて!?)



 下半身に出来上がっている状態に、静香は思わず言葉を失ってしまう。

 はしたない欲求をどうしても堪え切れなかった挙げ句、寄りにも寄って教室でオシッコを漏らしてしまったのだ。

 太股から足首まで伝ってくる液体の存在を、否応なく痛感させられる。

 濡れ尽くしたパンツの内側から滴が滴り落ちてきて、つい身を捩らせずにいられない……



「池内……まだ授業中なんだぞ。小便をこんなに漏らしてしまうなんて、一体どう言うつもりなんだ?」



 縮み上がっている静香をじっと睨みつけながら、校長はすぐに注意をぶつける。

 授業中に突然騒ぎ始めたかと思えば、ついには自分の席に座ったままオシッコを垂れ流してしまったのだ……所構わず粗相をしでかすような振る舞いなど、決して見過ごせそうになかった。

 彩楓の返事を待っている間も、あまりに苛立たずにいられない。



「ご、ごめんなさい! どうしても我慢できなくなってしまって……ひんっ!?」

グイッ。



 不意に浴びせられた校長の言葉に、静香はあっけなくひるんでしまう。

 ただでさえオシッコで浸った下半身を抱えたまま困り果てているのに、しでかした粗相を容赦なく叱りつけられてしまったのだ。

 自ら招いた事態をどう弁解すれば良いかも分からないまま、つい悲鳴を洩らさずにいられない。

 いきなり校長が近づいてきて、肩を掴まれたまま強引に席から立たされてしまったのだ。



ポタポタポタッ、モワッ……

「池内、ちゃんと自分の目で見てみるんだ! さっき漏らしたオシッコで、床がこんなにびしょ濡れになってしまってるんだぞ!」



 静香を強引に席から立たせた後、校長はさらに言葉を続ける。

 生徒としてあるまじき行為をしでかした事実を、無理にでも本人に分からせるつもりでいたのだ。

 ついには襟元を掴んだまま、大量のオシッコで浸った椅子や床に広がったオシッコの水溜まりを強引に目の前へ押しつけていく。



「お、お願いですから。そんなに責め立てないでください……くうぅっ!?」

モジモジモジッ……



 足元に出来上がっている状態に、静香はさらに困り果ててしまう。

 尿意を堪え切れなかったばかりに、悦也の席をはしたない液体で浸してしまっていたのだ……水面から鼻を突くような尿臭まで漂ってきて、あまりに申し訳なくてたまらない。

 恐る恐る校長に頭を下げている間も、すぐに言葉が途切れてしまう。

 胸の奥底を激しく揺さぶられるうちに、瞳から涙が零れ出してくるのだ。



グシュグシュグシュッ……

(悦也の席がこんなに濡れてしまってる……このままじゃ、私のオシッコが染み込んじゃうかも!?)



 ひたすら俯いたまま、静香は少しも顔を持ち上げられそうになかった。

 自ら垂れ流したオシッコによって、悦也の席を汚してしまっていたのだ……数日前に書き初めの上に脱糞してしまった事実が脳裏から蘇ってきて、つい打ち震えずにいられない。

 どうして尿意を最後まで我慢できなかったのか、どんなに悔やんでも悔やみ切れそうになかった。

 その場に立ち尽くしている間も、椅子の縁から薄黄色い滴が滴り落ちてくるのだ……



「オシッコをちゃんと我慢できなかったせいで、こんなに席が台無しになってるんだぞ……池内、ちゃんと聞いているのか!」



 弱り果てている静香を相手に、校長は平然と詰め寄ってくる。

 息子の席をオシッコで汚すなど母親としてあるまじき行為だと言い張りながら、無理にでも粗相を責め立てる魂胆でいたのだ。

 何としても反省してもらおうと、しつこく静香に問い糾していく。



「ほ、本当にごめんなさい! すぐ片づけますから。ちょっとだけ待っててください……はうぅっ!?」

ギュムッ。



 校長から何度も叱りつけられるうちに、静香はすぐに取り乱してしまう。

 自ら招いてしまった不祥事の凄まじさを、嫌と言うほど思い知らされていたのだ……すぐにでも泣き伏せてしまいたい中、涙を堪えるだけで精一杯だった。

 とっさに粗相の後始末をしようとした矢先、すぐに悲鳴を洩らしてしまう。

 掃除用具入れに向かうつもりでいたのに、あっけなく足止めさせられてしまったのだ。



「池内、ちょっと待つんだ。まだ掃除の時間じゃないのに、勝手な行動なんて絶対に許さないからな?」



 いきなり席から離れていく静香を、校長は強引に引き留める。

 まだ説教も済んでいないのに、突然この場から逃げ出そうとする態度などあまりに見過ごせそうになかった。

 後片づけをさせる前に、授業中にしでかした粗相を何としても本人に反省してもらうつもりでいたのだ。



「こ、校長ってば。一体どうして……やだっ! お願いだから乱暴な真似なんてしないで……きゃんっ!?」

カチャカチャッ、ズルズルズルッ。







 思い掛けない校長の行動に戸惑う間もなく、静香はさらなる事態に陥ってしまう。

 いきなり腰を引き寄せられて、スカートのホックを外してきたのだ。

 一気にスカートを引きずり下ろされて、つい叫ばずにいられない。

 その場から少しも動けないまま、はしたない格好をまんまと晒されてしまったのだ。



「お、お願いですからスカートを返してください……あうぅっ!?」



 恐る恐る校長に文句をぶつけている間も、静香はすぐに言葉を詰まらせてしまう。

 スカートを両脚から引き抜かれて、オシッコで濡れたパンツを丸出しにさせられてしまったのだ。

 薄黄色い染みが浮かび上がっている生地の様子など、見ているだけで恥ずかしくてたまらない。

 何とかして下半身を取り繕いたい反面、校長の手によって奪われたスカートを少しも取り返せそうになかったのだ。



ポタポタポタッ、ジトォッ。

「池内、いい加減にしろ! こんなに制服を台無しにしてるのに、まだ私に逆らうつもりなのか……!」



 縮み上がっている様子も構わず、校長は容赦なく静香を叱りつける。

 あまりに堪え性のない下半身の状態を、無理にでも自覚させなければいけなかった。

 ついには剥ぎ取ったばかりのスカートを目の前に突きつけながら、裾部分からオシッコが滴り落ちる様子まで見せつけてくる。



「そ、それは……んんっ!?」



 校長から浴びせられた指摘のせいで、静香はあっけなく言葉を詰まらせてしまう。

 すぐにでも粗相の後始末をするつもりでいたのに、何故か校長に阻まれてしまったのだ。

 脱がされたばかりのスカートを目の当たりにさせられて、つい顔を背けずにいられない……表面が濡れ光っている上、薄黄色い液体が裾から零れ落ちてくる。

 あまりに理不尽な目に遭わされている間も、少しも口答え出来そうになかったのだ。




「パンツもこんなにオシッコで濡れてしまってるんだぞ。大体、こんな格好で教室を出歩いたら床がますます汚れてしまうじゃないか! 池内がオシッコを漏らしたせいで、授業もさすがに続けられそうにないみたいだな……これからたっぷりお仕置きしてやるから、今のうちに覚悟しておけ!」



 肩を竦ませている静香を相手に、校長は説教を繰り広げていく。

 びしょ濡れになったスカートを穿いたまま無闇に動き回ってしまえば、教室の床がさらに汚れてしまうと言い切った上で、おかしな提案を持ち掛ける。

 尿意を堪え切れなかった挙げ句、寄りにも寄って授業中に粗相をしでかした罰としてお仕置きを受けるよう言い放つ。

 静香の反応を窺っている間もオシッコで濡れたスカートを突きつけたまま、じっと睨みつけてくる。



「そ、そんな。せめて、オシッコだけでも片づけさせてください……あうぅっ!?」

ヨロヨロヨロッ。



 不意に校長が口走ってきた言葉の内容に、静香は思わず耳を疑ってしまう。

 これからお仕置きを受けるよう、校長に詰め寄られてしまったのだ。

 先に粗相の後始末をさせて欲しいとせがんでいた矢先、すぐに言葉が途切れてしまう。

 少しも意見を聞いてもらえないうちに、いきなり手首を引っ張られてしまったのだ。



「池内、しっかりついてこい! 授業を邪魔させられた分、たっぷりお仕置きしてやらないとな……?」

グイッ。



 戸惑ってばかりいる静香をよそに、校長はすぐに怒鳴りつけてくる。

 粗相のせいで授業を妨害させられた分、無理にでも静香を躾けるつもりでいたのだ。

 未だに口答えをするような態度など、あまりに認められそうになかった。

 なかなか自分から歩こうとしなかったので、静香を強引に引きずり回していく。



「そ、そんな。一体どうしてこんな真似なんか……はうぅっ!?」



 校長の元から少しも離れられないまま、静香は黒板の前へと立たされてしまった。

 あまりに傍若無人な振る舞いに、ついひるまずにいられない。

 未だに気が引けずにいられない中、どうしてもこの場から離れられそうになかった。

 恐る恐る背後を振り返ると、校長が凄い剣幕で睨みつけてくるのだ。



「い、嫌っ! お願いだから手荒な真似なんてしないでください……ひぃっ!?」

ズルズルズルッ、グシュッ。



 校長に何も言い返せないまま、静香はとんでもない格好にさせられる。

 いきなり腰を掴まれて、ついにはパンツまで引きずり下ろされてしまったのだ。

 下半身を丸出しにさせられた途端、つい腰をくねらせずにいられない。

 無防備な格好をすぐにでも取り繕いたい反面、黒板に身体を押しつけられたまま少しも身動きが取れそうになかったのだ。



「こら、池内。あまり暴れるんじゃない! ……うはぁ。パンツの中もこんなにオシッコで一杯になってしまってるなんてな?」

ポタポタポタッ、ジトトッ。



 もがき続けてばかりいる静香を相手に、校長はすぐに注意をぶつける。

 薄黄色い染みが広がったパンツを下ろした途端、内側に溜まっていた液体が裾部分から零れ落ちてくる。

 静香がどれだけオシッコを漏らしてしまったのか、とんでもない形で見せつけられていたのだ。



「こ、校長先生。これから何をするつもりなんですか……はうぅっ!?」

バシンッ!



 はしたない格好を取り繕う間もなく、静香はすぐに悲鳴を撒き散らしてしまう。

 下半身を丸出しにさせられた後、背後にいる校長の手によっておかしな行為を仕向けられていたのだ。

 とっさに背筋をこわばらせた後も、つい縮み上がらずにいられない。

 お尻の辺りから激しい物音が弾けてきて、ひとりでに腰をくねらせてしまうのだ。



ジリジリジリィッ……

(やだ、校長先生ってば……どうして、私のお尻なんかぶってしまってるの!?)



 お尻の辺りを走り抜けてくる刺激に、静香はあっけなく意識を奪われてしまう。

 腰を強引に掴まれたまま、丸出しのお尻を平手で叩かれてしまったのだ。

 とんでもない仕打ちを強いられて、つい焦らずにいられない。

 母親の身になって、子供を躾けるような行為などを仕向けられていたのだ……



「どうだ、池内。さすがに効いただろう……授業中にオシッコを漏らすような生徒は、たっぷりこの手で躾けてやらないといかんな?」



 身悶える静香をよそに、校長はさりげなく言葉を切り出す。

 授業中に粗相をしでかすなど堪え性のない何よりの証拠なので、たっぷり躾を受けるよう言い張っていたのだ。

 平手を打ちつけるたびに赤く腫れ上がっていくお尻に、つい注目せずにいられない。



バシィッ! ビシィッ! バシィッ! ビシィッ!

「い、嫌っ! お願いですから、もう止めてください……あうぅんっ!?」







 突然おかしな仕打ちを迫られて、静香はさらにわめき散らしてしまう。

 少しも腰を引っ込められないまま、立て続けにお尻を叩かれてしまったのだ。

 おかしな真似など止めて欲しいと訴えている間も、すぐに言葉が途切れてしまう……平手をお尻に打ちつけられるたびに、猛烈な刺激が下半身を一気に駆け抜けてくる。

 幾度となく身を捩らせながら、口元から悲鳴まで洩れ出てしまうのだ。



「池内、いい加減にしろ! 授業中にオシッコを漏らすなんて、絶対に許されないことなのがまだ分からないのか! ちゃんと身体に教え込んでやるから、しっかりこっちにお尻を向けるんだ!」

バチィッ! ビチィッ! バチィッ! ビチィッ!



 嫌がってばかりいる静香を相手に、校長は感情に任せて怒鳴りつけてくる。

 折角だらしない下半身を躾けている途中なのに、口答えするような態度などあまりに見過ごせそうになかった。

 思いっ切り片腕を振り上げると、校長は夢中になって平手を浴びせていく。



「そ、そんなぁ……あうぅっ! も、もうこれ以上は本当に……うぐぅっ!」

バシンッ! ビシンッ! バシンッ! ビシンッ!



 校長の平手をお尻に打ちつけられるたびに、静香はみるみるうちに弱り果てていく。

 人前で下半身を丸出しにさせられたまま、あまりに屈辱的な行為を延々と仕向けられていたのだ。

 お尻を集中的に痛めつけられて、つい縮み上がらずにいられない。

 胸の奥底を激しく揺さぶられる中、ひたむきに悲鳴を押し殺すだけで精一杯だった。



「どうだ、池内。少しは反省できたか……これで終わりにしてやるから、しっかり歯を食いしばれ!」

バチンッ!



 静香の泣き言に耳を傾けながら、校長はさらに詰め寄っていく。

 頬を小刻みに震わせる様子に、思わず視線を吸い寄せられる……お尻叩きがだいぶ堪えているようだと気づいて、最後の一発を繰り出すつもりでいたのだ。

 平手をわざとらしく見せつけながら、真っ赤になったお尻へ一気に振り下ろしていく。



「は、はぐうぅっ……も、もう駄目ぇっ!?」

ガクガクガクッ、プシャアアアァァァ!







 渾身の力でお尻を叩かれた途端、静香はすぐに取り乱してしまう。

 猛烈な痛みに耐え兼ねて、膀胱に残っていたオシッコを垂れ流してしまったのだ。

 はしたない液体を噴き出しながら、つい悲鳴を撒き散らさずにいられない。

 おかしな拍子に緩んでしまった部分を、少しも引き締められそうになかったのだ。



チョボチョボチョボッ、ビチビチビチィッ!

(どうしよう、勝手にお股が緩んじゃって……またオシッコを漏らしてしまってるなんて!?)



 下半身に引き起こされた事態に、静香はあっけなく気を取られてしまう。

 立て続けにお尻を痛めつけられた挙げ句、二度目の失禁を引き起こしてしまったのだ。

 ひとりでに噴き出してきたオシッコが両脚の内側を伝ってきて、足元に次々と垂れ落ちてくる……はしたない液体を跳び散らかしている間も、つい身震いせずにいられない。

 着々と濡れていく下半身の状態を、嫌と言うほど意識させられていたのだ……



「……うわっ! 池内、もしかしてまたオシッコを漏らしてしまったのか……?」



 またしても引き起こした粗相に、校長も思わず度肝を抜かれてしまう。

 お尻に平手をぶつけた途端、いきなり股間からオシッコを噴き出してきたのだ……慌てて遠ざかった後も、さすがに唖然とせずにいられない。

 はしたない水音を周囲に響かせながら、みるみるうちにオシッコで浸っていく様子を食い入るように覗き込む。



「も、もうお願いだから許してぇっ……はうぅっ!?」

チョロチョロチョロッ、グシュグシュグシュッ。



 背後から浴びせられる視線に怖じ気づいている間も、静香は少しも排尿の勢いを止められそうになかった。

 少しも下半身を引き締められないまま、次々とオシッコを垂れ流していたのだ。

 慌てて校長に泣きついている間も、つい腰をくねらせずにいられない。

 どんなに頑張っても、みるみるうちに濡れていく下半身を少しも誤魔化せそうになかったのだ。



パタパタパタッ、ピチャピチャピチャッ。

「ほんのちょっとお尻をぶっただけなのに、こんなに簡単にオシッコを漏らしてしまうなんて……まさか池内が、ここまで手間の掛かる生徒だったなんてさすがに思いもしなかったぞ!」



 目の前でオシッコを垂れ流す様子をじっと見つめながら、校長は率直な感想をぶつける。

 たかが何度かお尻を叩いた程度で粗相をしでかすなど、さすがに予想外の事態だった。

 ついにはオシッコの行方を目で追いながら、はしたない格好を平然と罵ってくる。



「い、嫌っ! お願いですから、こんなはしたない格好なんてあんまり見ないでぇっ……!?」

ジトトトトトッ、ポチャポチャポチャッ。



 校長から浴びせられた指摘に、静香はあっけなく震え上がってしまう。

 耐え難い恥じらいに苛まれている間も股間が緩んだまま、延々とオシッコを撒き散らしてしまっていたのだ。

 突き刺さるような視線を意識させられて、つい腰をくねらせずにいられない。

 決して誰にも晒せないような姿を、おかしな拍子に人目にさらけ出してしまったのだ。



「はぁっ、はぁっ、はぁっ……くひぃっ!?」

グイッ。



 延々とオシッコを垂れ零すうちに、静香は何とか尿意を静めることが出来た。

 黒板に寄り掛かったまま項垂れている間も、つい縮み上がらずにいられない。

 いきなり肩を掴まれて、強引に黒板から引き離されてしまったのだ。

 突然身体を引っ張られて慌てている間も、校長の手を少しも振り払えそうになかった。



「池内、もうオシッコは出し終わったのか? しっかり見てみるんだ、椅子だけじゃなくて、教壇までこんなに台無しにしてしまってるんだぞ!」



 弱り果てている本人の様子も構わず、校長は容赦なく静香を叱りつけてくる。

 授業中にしでかした粗相のお仕置きとしてお尻を叩いてやったのに、まさか黒板の前で失禁を繰り返してしまうなど考えられない事態だった。

 静香の襟元を掴んだまま、教壇の様子を強引に見せつける。

 先ほど跳び散らかしたオシッコのせいで、足元に水溜まりが出来上がっていたのだ。



「あ、あうぅっ……も、もうお願いです。これ以上酷い目になんて遭わせないでください……!?」

ヒクヒクヒクッ、グシュグシュグシュッ。



 しでかした不祥事を校長に責め立てられて、静香はますます困り果ててしまう。

 幾度となくお尻を叩かれるうちに、まさか二度も粗相を働いてしまうなどさすがに思いもしなかった。

 慌てて校長に謝っている間も、つい震え上がらずにいられない。

 二度も失禁をしでかした後、どんな仕打ちを迫られてしまうかも分からなかったのだ……

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