「貞操概念逆転世界で男子チンポ狙われまくり!」第3話をお送りします……

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「あ、あうぅっ……」

ヨロヨロヨロッ。



 物静かな廊下を歩いているうちに、小輔は段々と落ち着きを失ってしまう。

 担任の逢沢にいやらしい行為を迫られた後、学ランにブルマを合わせた格好のまま下校する羽目になってしまったのだ。

 下駄箱へ辿り着いた後も、つい周囲を振り返らずにいられない。

 はしたない格好などを、もしかしたら誰かに見られてしまったかもしれないのだ。



(もし、こんな格好を誰かに見られちゃっても困るし……とりあえず、誰にも見つからないよう気をつけなくっちゃ!)



 靴を履き替えている間も、小輔はそっと息を潜める。

 もし誰かに出くわしても大変だったので、すぐにでも学校から抜け出さなければいけなかったのだ。

 校庭の様子をこっそり覗き込む間も、つい背筋を張り詰めずにいられない。

 おかしな着こなしなど決して人目に晒すわけにはいかなかったので、一人っきりになれる瞬間をじっくりと見定めなければいけなかったのだ……



「……えいっ!」

タッタッタッタッ……



 なかなか踏ん切りがつけられそうにない中、小輔は慌てて校庭へ飛び出していく。

 誰かが下駄箱の方へ近づこうとしていたので、すぐ逃げ出すことにしたのだ。

 校門を目指している間も、つい周囲を振り返らずにいられない。

 まともに外の様子も確かめていないのに、おかしな拍子に外へ出る羽目になってしまったのだ。



(あと少しで学校の外に出られるはずだから……何とかして急がなくっちゃ!)



 段々と校門が近づいてくる中、小輔はさらなる緊張へ苛まれていく。

 人の気配が気になるあまり、段々と足取りが重たくなってくる。

 必死の思いで校庭を駆け回っている間も、つい縮み上がらずにいられない。

 ブルマから伸ばした太股が明らかに目立っている事実を、否応なく思い知らされてしまうのだ……



「ねぇ、そこの男子。ちょっと止まりなさいよ……!」



 校庭を走っている小輔の姿に気づいて、不意に誰かが呼び止めてくる。

 あまりに妙な格好をしている男子を見かけたので、興味本位に様子を探ってみることにしたのだ。

 相手がその場に脚を止めたようなので、着々と小輔との距離を詰めていく。



「……ひぃっ!? い、一体誰なんですか……?」

フルフルフルッ……



 いきなり話し掛けてきた相手の姿に、小輔は思わずひるんでしまう。

 あと少しで校門の外に出られるはずなのに、どうやら誰かに見つかってしまったらしい。

 恐る恐る背後を振り返っている間も、つい弱音を洩らさずにいられない。

 声の調子を聞く限り、どうやら相手は上級生らしいのだ。



「ふふっ、なかなか聞き分けのある子じゃない……セクシーな格好、もっと私達に見せてみなって?」

「随分とおかしな格好しちゃってるみたいだから、さっきからずっと気になってたまらなかったのよ……?」

「もしかして、そんなはしたない格好のまま帰るつもりだったの? なかなか大胆な格好しちゃって。もしかして私達を誘ってるつもりなのかしら……?」



 本人の気持ちをよそに、上級生の女子達は平然と小輔の前に立ちはだかっていく。

 下級生の男子がはしたない格好のまま一人っきりで下校しようとしていた理由を、すぐにでも本人から聞き出すつもりでいたのだ。

 上は学ランを着ているのに下半身はブルマ越しに股間の形状を見せつけている、あられもない格好などをつい持て囃さずにいられない。



「お、お願いですから。ボクのことなんて放っておいてください……きゃんっ!?」

グイッ。



 上級生達からぶつけられた指摘に、小輔はすぐに困り果ててしまう。

 はしたない格好のまま下校しようとしていた矢先、まさか彼女達に目をつけられてしまうなど思いもしなかった。

 慌ててその場から抜け出そうとした矢先、つい悲鳴を洩らさずにいられない。

 周囲を取り囲まれて逃げ場を失っている隙に、気づいたら肩を掴まれてしまったのだ。



ズルズルズルッ。

「そんなに嫌がらなくってもいいじゃない。折角だから、私達と一緒に遊びましょうよ……?」

「こんな破廉恥な格好まで見せびらかしちゃってるんだもん。本当は坊やも乗り気だったはずでしょう……?」

「ここなら、誰にも邪魔されずに済むはずだよね……もう、いい加減おとなしくしてなさい?」



 嫌がる小輔の様子も構わず、上級生達は平然と絡んでくる。

 数人掛かりで小輔を取り押さえたまま、強引に校舎裏へと連れていく。

 まるで自分達を誘っているような格好などを見せつけられて、このまま放っておけるわけがなかった。

 絶対に自分達の元から逃げ出さないよう言い張りながら、壁際へと追い込んでいく。



「そ、そんなぁ。どうして、こんな場所に連れて来ちゃうんですか……はうぅっ!?」

ギュムッ。



 思いも寄らない上級生達の行動に、小輔はすぐにひるんでしまう。

 校舎裏まで引きずられた後、まんまと行く手を塞がれてしまったのだ。

 何とかして逃がして欲しいと懇願していた矢先、すぐに言葉を詰まらせてしまう。

 いきなり手を伸ばしてきたかと思えば、ブルマ越しにオチンチンを弄り始めてきたのだ。



クニュクニュクニュッ。

「大体、私達のいる前でこんな格好を見せてくるのがいけないんだから……今のうちに覚悟しておきなさい?」



 嫌がる小輔の様子も構わず、上級生達は平然といやらしい行為を迫っていく。

 腰を引き寄せたまま、ブルマの上から思い思いにオチンチンを触っていたのだ。

 まるで自分達を誘っているような格好に、つい注目せずにいられない……ブルマに包まれた下半身や股間の形状、鳥肌が立っている太股にも思わず視線を吸い寄せられる。

 小輔の反応をじっくりと見据えながら、たっぷり可愛がってしまおうと言い放つ。



「い、嫌っ! いやらしい目になんて遭わせないで……はうぅっ!?」

ムクムクムクッ、ギチギチギチィッ。



 いやらしい手つきを少しも振り払えないうちに、小輔はとんでもない現象を引き起こしてしまう。

 ほんの少し弄られただけなのに、あっけなくオチンチンを勃起させてしまったのだ。

 みるみるうちに堅くなっていく器官の様子に、つい茫然とせずにいられない。

 気づいたら裾の辺りまで届きそうなほど、大事な部分が膨張し切っていたのだ。



「や、やだっ! どうしてこんな時に、勝手にオチンチンが大きくなってきちゃうの……うぐぅっ!?」

ギュッ。



 下半身に出来上がった状態に、小輔はますます困り果ててしまう。

 上級生達に絡まれるうちに、はしたない瞬間をまんまとさらけ出してしまったのだ。

 慌てて股間を押さえ込んだ後も、あまりに気まずくてたまらない。

 どんなに頑張っても、膨らみ切った部分をなかなか元に戻せそうになかったのだ。



クリュクリュクリュッ、コリュコリュッ。

「あらあら、坊やってば。もうこんなにオチンチンを大きくしちゃったの……?」

「こんなに堅くなっちゃって……このままブルマからはみ出してきちゃいそうな勢いね?」

「こんなはしたない格好のまま外を出歩いちゃったら、とんでもない目に遭っちゃうわよ……この際だから、私達がたっぷり可愛がってあげなくっちゃ?」



 嫌がっている小輔の様子も構わず、上級生達はためらいもなくオチンチンを握り締めていく。

 ほんの少し悪戯しただけで、あっと言う間にオチンチンを勃起させてしまったらしい……熱を帯びた部分が脈打ってくる様子に、つい感心せずにいられない。

 小輔を強引に引き留めながら、おかしな提案を持ち掛ける。

 オチンチンを勃起させた格好のまま帰れないはずだと言い張りながら、興奮を静めるためにしばらく自分達に付き合うようためらいもなく口走っていく。



「そ、そんな……はうぅっ!?」

ドサッ。



 上級生達の言い分に戸惑う間もなく、小輔はすぐに悲鳴を洩らしてしまう。

 いきなり肩を掴まれた拍子に、あっけなく地面に押し倒されてしまったのだ。

 尻餅をついた拍子、情けない悲鳴が口元から洩れ出てしまう。

 オチンチンを弄られるだけでなく、別の行為まで迫られようとしていたのだ。



「も、もうお願いですから勘弁してください……ひうぅっ!?」

ズルズルズルッ、プルンッ!



 少しも立ち上がれないうちに、小輔はさらなる事態に陥ってしまう。

 上級生に押し倒された勢いのまま、ついにブルマを脱がされてしまったのだ。

 ひとりでに起き上がるオチンチンの様子に、つい戸惑わずにいられない。

 堅くなった部分の形状を見せつけられるうちに、ひとりでに顔中が火照ってくるのだ。



「ねぇ、見てみてよ。この子ってばノーパンだったみたいだよ?」

「ブリーフも穿いてないなんて、本当に大胆な子なのね……?」

「やっぱり私達を誘って、こんな格好しちゃってたみたいね。こうなったら、私達も本気で可愛がってあげなくっちゃ……!」

スルスルスルッ……



 縮み上がっている小輔をよそに、上級生達は思い思いに身を乗り出してくる。

 中身を覗いてみると、どうやらブリーフすら穿いていないらしいのだ……自分達の興奮をわざわざ誘ってくるような格好に、つい興味をそそられずにいられない。

 ついには小輔の身体を跨いだまま、見せびらかすようにパンツを脱ぎ去っていく。

 どうやら本人も乗り気みたいなので、このまま性交を試してみる魂胆でいたのだ。



「や、やだっ。学校なのに、ホントにいやらしいことしちゃうつもりなんですか……ひぐうぅっ!?」

ギュムッ。



 いやらしい行為を拒もうとした矢先、小輔はすぐに言葉を詰まらせてしまう。

 数人掛かりで取り押さえられ後、根本から握り締められてしまったのだ。

 敏感な部分に指先が食い込んできて、つい身悶えずにいられない。

 すぐにでもこの場から逃げ出したくてたまらない反面、彼女達の手を少しも振り解けそうになかったのだ。



グニュグニュグニュッ……

「んふぅっ……坊やのオチンチン、このまま私のお股でたっぷり飲み込んであげるわね?」



 小輔の下半身を引き寄せながら、上級生の一人がとんでもない行為をけしかける。

 自分の指で膣を広げたまま、小輔のオチンチンを少しずつ潜り込ませていく……腰を下ろしている間も、堅い部分の存在をつい意識せずにいられない。

 嫌がっている様子とは裏腹に、しっかりと張り詰めている様子にますます興奮を掻き立てられていく。

 大事な部分にどれだけ精液が溜まっているのか、考えるだけで胸が弾んでくる。



「そ、そんな……も、もうお願いだから離してってばぁ、はひぃいんっ!?」

モゾモゾモゾッ、ヒクヒクヒクッ。



 オチンチンの辺りに押し寄せてくる刺激に、小輔はすぐに気を取られてしまう。

 未だにためらわずにいられない中、上級生相手に性交させられる羽目になってしまったのだ。

 敏感な部分を先端から着々と飲み込んでいく柔らかい器官の様子に、つい茫然とせずにいられない。

 柔らかい感触が段々と迫ってくるたびに、ひとりでに身を捩らせてしまうのだ。



ズプズプズプッ……ジュププッ!

「んふぅっ……坊やのオチンチン、全部入っちゃった。お腹の中ですっごく堅くなってきちゃって、もうたまんないかも……?」



 小輔の喘ぎ声に耳を傾けている間も、上級生はさらに腰を下ろしていく。

 膣で全体を覆い尽くすうちに、オチンチンが次々と脈打ってくるのだ。

 息を弾ませながら、とんでもない事実を口走っていく。

 膣でオチンチンを受け止めるうちに、ついに互いの下半身を密着させてしまったのだ。



「い、嫌っ……もうお願いだから、ボクのオチンチンを離してってば……はぐうぅっ!?」

ブルブルブルッ、ピクピクピクンッ!



 上級生に抱き締められたまま、小輔は身悶えを引き起こしてしまう。

 強引に押し倒されるうちに、ついにオチンチンを根本まで飲み込まれてしまったのだ。

 慌てて文句をこぼしている間も、つい呻かずにいられない。

 大事な部分を飲み込まれた後、まともな身動きすら取れそうになかったのだ。



グニュッ、グニュッ、ギチギチギチィッ!

(どうしよう、このままじゃボクのオチンチンが……根本から千切れちゃうかも!?)



 下半身から押し寄せてくる感覚に、小輔はあっけなく意識を奪われてしまう。

 膣の奥底にオチンチンが潜り込んだ途端、しっかりと全体を締めつけてくるのだ。

 先端から根元の方までしっかり覆い尽くしてきて、あまりに窮屈でたまらない。

 目の前にいる上級生と腰を重ね合わせているうちに、大事な部分を奪われてしまいそうな錯覚にも苛まれてしまうのだ……



「はぁっ、はぁっ、はぁっ……坊やも随分と嬉しがってるみたいじゃない! 私の中で、こんなにオチンチンを堅くさせちゃってるなんてさ……!」

ゴリュッ、ゴリュッ、グリュッ……



 困り果てている小輔を相手に、上級生はさらに性交を続ける。

 小輔にのし掛かったまま何度も腰を上下に動かして、着々とオチンチンを刺激していく。

 身体の内側で段々と脈打ってくる様子に、つい興奮せずにいられない。

 どうやら本人も嬉しそうにしているようなので、自分の膣を使ってたっぷりとオチンチンを締め上げるつもりでいたのだ。



「そ、そんなぁ……はひぃいんっ! もうそれ以上は駄目なのにぃ……きゃ、きゃひぃんっ!?」

ガクガクガクッ、ブルブルブルッ!



 上級生から少しも離れられないまま、小輔はとんでもない瞬間を迎えてしまう。

 膣の奥底までオチンチンを飲み込まれるうちに、ついに絶頂へ達してしまったのだ。

 地面に寝そべったまま、つい悶絶せずにいられない。

 背筋を思いっ切り仰け反らせながら、ひとりでに悲鳴まで撒き散らしてしまうのだ。



ゾクゾクゾクッ、ブビュルビュルッ!

(どうしよう、オチンチンが痺れてきちゃって……熱いのがどんどん出て来ちゃってるよぉ!?)



 下半身に引き起こされた現象に、小輔は言葉を失ってしまう。

 オチンチンを膣の奥底まで突っ込んだまま、あっけなく射精を引き起こしてしまったのだ。

 続々と噴き出してくる精液の様子に、つい茫然とせずにいられない。

 自分の意思とは裏腹に、はしたない代物を次々と搾り取られてしまったのだ……



「あ、あふぅんっ……坊やのオチンチンから、たっぷり精液を搾り取ってあげるわね……お、おふぅっ」

ミシミシミシッ、ゴポゴポゴポッ。



 ずっと目を瞑っている小輔の様子も構わず、上級生はしっかりと腰を引き寄せる。

 ひとりでに跳ね上がってくるオチンチンの様子に気づいて、膣でたっぷり精液を飲み込むつもりでいたのだ。

 熱い液体が身体の内側を満たしてきて、つい胸を弾ませずにいられない。

 快感の余韻に浸っている間もしっかりと膣を締めつけて、小輔のオチンチンから精液を搾り出していく。



「ん、んふぅっ……なかなか楽しめたわよ?」

ジュポンッ、トロトロトロォッ……



 何度も腰を揺らした後、上級生はそっと腰を引き上げる。

 膣の内側でオチンチンが段々と柔らかくなってきたので、小輔を解放してやることにしたのだ。

 その場で膝立ちになったまま脚を広げて、膣の中身を自慢げに見せつける。

 白濁液が垂れ落ちる様子をさらけ出しながら、性交をやり遂げた感想をためらいもなく言い放つ。



「はぁっ、はぁっ、はぁっ……あ、あうぅっ!?」

フルフルフルッ、ヒクヒクヒクッ。



 やっと上級生から離れられた後も、小輔はなかなか体勢を立て直せそうになかった。

 地面に倒れ込んだまま、つい息を切らさずにいられない……彼女達に襲われるまま、強引に性交させられてしまったのだ。

 縮み上がったオチンチンに押し寄せてくる、激しい快感の余韻を嫌と言うほど思い知らされる。

 慌てて視線を逸らそうとした途端、さらなる事態が押し寄せてくる。



「もう、一人だけ楽しんじゃってズルいわよ?」

「それなら今度は私が押さえててあげるから、あんたがこの子の相手をしてあげなさいよ……」

「そう来なくっちゃ! 見てるだけなんてつまんないわよね……?」



 小輔の身体を取り押さえたまま、周囲にいる上級生達が夢中になって話し合う。

 やっと性交をやり遂げたようなので、今度は自分達の相手をして欲しいと言い放つ。

 二人が抱き合っている様子を目の当たりにさせられるうちに、悶々とした気分に駆られてしまったのだ。



「そ、そんな……どうして、一度っきりで止めてくれないの……!?」

ワナワナワナッ……



 思い掛けない上級生の発言に、小輔は思わず耳を疑ってしまう。

 たっぷりと精液を搾り取られたばかりなのに、またしてもいやらしい行為を迫られようとしていたのだ。

 恐る恐る弱音を洩らしている間も、つい困惑せずにいられない。

 すぐにでもこの場から逃げ出したくてたまらないのに、彼女達に腰を掴まれたまま少しも身動きが取れそうになかったのだ。



ゴソゴソゴソッ。

「……おい、お前達。そんな所で何をしているんだ!」



 困り果てている小輔の元に、不意に誰かが近づいてくる。

 見回りをしていた矢先に校舎裏から誰かの気配がしたので、様子を見てみることにしたのだ。

 どうやら上級生達が数人集まっていて、良からぬ行為を繰り広げているらしい。



「やばっ、このままじゃ見つかっちゃうよ……!」

「もし見つかっても面倒だし、とりあえずここから逃げなくっちゃ……!」

「じゃあね、坊や。今度こそ、たっぷり相手になってもらうから。約束よ……?」

タッタッタッタッ……



 教師に注意させられた途端、上級生達は一目散に校舎裏から逃げ去っていく。

 年下の男子を相手に性交を迫っていた事実など、もし知られてしまったら只で済むはずがなかった。

 そそくさと身支度を調えると、小輔を置き去りにしたまま散り散りになって遠ざかる。



「お、おい。栄川、こんな所に寝てて、一体どうしたんだ!?」



 現場に駆けつけると、逢沢はとんでもない状況に出くわす。

 何故か小輔が下半身を丸出しにしたまま、地面に倒れ込んでいたのだ。

 そっと様子を窺っている間も、小輔の様子がつい心配でたまらない。



「あ、逢沢先生……ぐすっ、えうぅっ……!?」

フルフルフルッ……



 逢沢の姿に気づいて、小輔はすぐに泣き崩れてしまう。

 上級生達に絡まれるまま校舎裏に連れられて、いやらしい行為を延々と迫られてしまったのだ。

 まともに事情も明かせないまま、つい縮み上がらずにいられない。

 ついには自分から逢沢に抱きついて、少しも離れられなくなってしまったのだ……


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