「ヴィランズ・バトルアリーナ~悪女達の決闘場~」デイジー編 一回戦-21をお送りします。
「「バーゲンセール」を繰り出す」の続きです。
ブログで公開する分はこれで最後です……



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 「よくも、やってくれたわね。たっぷり仕返ししてやるんだから……『バーゲンセール』を発動!」



 丸出しになった裸体を取り繕いながら、デイジーはそそくさとカードを選ぶ。

 人前で裸体にさせられた分、何としても報復してやることにしたのだ……エキドナのボンデージ衣装をじっと睨みつけながら『バーゲンセール』を繰り出す。

 好き勝手させられるような状況など、あまりに納得出来そうになかった。

 巨大な手が出現すると、すぐにエキドナの方へ向かわせる。



「そ、そんな乱暴に引っ張ってきて、一体どう言うつもりなのよ……くうぅっ!」

メリメリメリィッ、ブチブチブチィッ!



 デイジーの反撃に、エキドナは思わずひるんでしまう。

 巨大な手がボンデージ衣装を掴んできて、乱暴に引っ張ってきたのだ……少しも振り払えないうちに、まんまと衣装を台無しにさせられてしまった。

 露わになった裸体を取り繕いながら、つい文句をこぼさずにいられない。

 おかしな悪戯によって、自分まで丸裸にさせられるなど考えもしなかった。



「本当に生意気な小娘ね、いい加減おとなしくなさい……『磔刑の性隷』を発動!」



 無防備な格好を覆い隠しながら、エキドナは次の一手を繰り出す。

 無駄なあがきを続けた分、みっちり拷問しなければ気が済まなかった。

 手札をじっと見比べながら『磔刑の性隷』を選ぶ……悪戯が過ぎる小娘を痛めつけるのに、好都合な手札だった。

 本気を出させたことを、嫌と言うほど後悔させてやる魂胆でいたのだ。



キュルキュルキュルッ、ギチギチィッ!

「うっ、くうぅっ……! 何なのよこれ、全然動けないじゃない……!?」



 エキドナが仕向けてきた悪戯に、デイジーはあっけなく追い詰められる。

 手足に鎖が巻きついてきて、まんまと磔にさせられてしまったのだ。

 ひたすらもがき続けている間も、呻き声を洩らしてしまう……どんなに頑張っても、頑丈な鎖を少しも外せそうになかった。

 手首に鎖が食い込んできて、とにかく痛くてたまらない。



「少しは身の程を思い知ってくれたみたいね。そんなに裸が嫌だって言うなら、これからいいものをプレゼントしてあげる……『血飛沫の装飾』を発動!」



 デイジーの身動きを封じているうちに、エキドナは次の手を繰り出す。

 だいぶ弱り果てているようなので、さらにデイジーを痛めつけることにしたのだ……控えめな乳房に注目しながら『血飛沫の装飾』を選ぶ。

 行動不能のうちに、小娘を好き放題に出来るはずなのだ。

 これからデイジーがどんな悲鳴を聞かせてくれるのか、あらぬ期待が一気に膨らんでくる。



ズブズブズブッ、ブシュッ!

「あ、あがぁっ……ひぐぅっ!?」



 エキドナが仕向けてきた攻撃に、デイジーはますます弱り果ててしまう。

 猛烈な痛みが胸元に押し寄せてきたかと思えば、乳首に鋭い針を突き刺されていたのだ。

 おかしな拷問器具を少しも撥ね除けられないうちに、あっけなく貫かれてしまった……背筋を仰け反らせながら、つい悲鳴を撒き散らさずにいられない。

 堪え難い苦痛とともに、大事な器官を台無しにさせられた事実を否応なく思い知らされる。



「よ、よくも私の身体を台無しにしてくれちゃったわね! もう絶対に許さないんだから! ……『エネマシリンジ』を発動!」



 胸元を庇いながら、デイジーはすぐに反撃を繰り出す。

 自分の身体を傷ものにさせられて、とにかく悔しくてたまらなかった……窮地に追いやられているのは確かだったので、何とかして形勢を逆転しなければいけなかった。

 途切れ途切れの言葉で『エネマシリンジ』を繰り出す。

 巨大な手を呼び寄せると、すぐエキドナの元へ向かわせる。



ズププッ、ゴポゴポゴポッ……

「あ、あぐぅっ……! いくら何でも、こんなに沢山入るわけないじゃない……!?」



 デイジーが繰り出してきた攻撃を、エキドナはまんまと喰らってしまう。

 いきなり肛門に何かが突き刺さってきて、直後に冷たい液体を注ぎ込んできたのだ……背後を振り返ると、巨大な浣腸器を尻穴に押し込められていたのだ。

 薬液が腸内で波打ってきて、さすがに苦しくてたまらない。

 おかしな異物をすぐにでも追い出さなければいけないはずなのに、少しも腰を引っ込められそうになかった。



「はぁっ、はぁっ、はぁっ……う、うぐぅっ!?」

ブルブルブルッ、ゾクゾクゾクッ……



 浣腸器を肛門から引き抜かれた直後、エキドナはすぐに呻き声を洩らす。

 薬液が腸内へ回ってきて、まんまと便意を引き起こしてしまったのだ。

 とっさに背筋をこわばらせている間も、つい身震いせずにいられない……腸内がおかしな方向に揺れ動いてきて、容赦なく刺激を叩き込んでくる。

 少しでも油断してしまえば、すぐにでも尻穴が緩んでしまいそうな勢いだった。



「このままじゃ、さすがにお腹も持ちそうにないみたいだし。さっさと止めを刺してやるから覚悟なさい……『奴隷の烙印』を発動!」



 下腹部の欲求を堪えながら、エキドナはすぐに反撃を始める。

 いつまでも我慢出来そうになかったので、一刻も早く決着をつけなければいけなかった……手札を吟味しながら『奴隷の烙印』を繰り出す。

 自慢の焼き鏝を握り締めながら、しっかりと狙いを見据える。

 おかしな悪戯を散々仕向けられた分、みっちり拷問してやるつもりでいたのだ。



「そ、そんな物騒なものなんか向けてきて、一体どう言うつもりなのよ……は、はがぁあっ!?」

ジュウウウウゥゥゥ、ジリジリジリィッ!



 エキドナが仕向けてきた拷問に、デイジーはあっけなく屈してしまう。

 いきなり焼き鏝を突きつけてきたかと思えば、下腹部に押しつけられていたのだ……肌の表面を焼きつけられて、とにかく痛くてたまらない。

 思いっ切り背筋を仰け反らせたまま、ひたすら悲鳴を撒き散らす。

 灼熱の鉄棒をすぐにでも払い除けなければいけないはずなのに、少しも身動きが取れそうになかった。



「も、もうそれ以上は勘弁してぇっ……ひ、ひぎいぃっ!?」

プシャアアアァァァ、シビビビビビッ!



 焼き鏝が下腹部から遠ざかった後も、デイジーは少しも体勢を立て直せそうになかった。

 堪え難い痛みが全身を駆け抜けてきて、あっけなく股間が緩んでしまった……大事な部分からはしたない液体が溢れ出してきて、足元へ一気に溢れ落ちてくる。

 とっさに腰を引っ込めた後も、つい呻かずにいられない。

 壮絶な拷問を仕向けられた挙げ句、まんまと失禁を引き起こしてしまったのだ。



「おやおや、もう決着がついてしまったようですね……勝者、エキドナ選手! 不様に敗北してしまったデイジー選手のために、皆様の手でみっちり罰ゲームを執行してあげてください!」

「そ、そんな! 只でさえこんな酷い目に遭っちゃって大変なのに……あうぅっ!?」

ピチャピチャピチャッ、グシュグシュグシュッ……



 デイジーが粗相をしでかしたのに気づいて、司会は平然と言葉を切り出す。

 どうやら勝負がついたようなので、デイジーへの罰ゲームを繰り広げることにしたのだ…司会の声に気づいて、観客達が一斉に集まってくる。

 オシッコを垂れ流しながら、デイジーは弱音を洩らしてしまう。

 まともに弁解出来ないうちに、気づいたらステージから引きずり下ろされていたのだ。



「肉便器になっちゃったデイジーたん、とっても魅力的だよ……これから大事な部分を、みっちり可愛がってあげるからね?」

「や、やだっ! そんなキモいものなんか見せてきて、一体どう言うつもりなのよ……は、はぐうぅっ!?」

グニュグニュグニュッ、ジュププッ!



 デイジーの周囲を取り囲みながら、観客達はおかしな行為を迫ってくる。

 肉便器に成り果てたデイジーを相手に、たっぷりといやらしい行為を楽しむつもりでいたのだ……数人掛かりで押し倒すと、勃起した逸物を膣内へ押し込む。

 慌てて文句をぶつけていた矢先、デイジーはひとりでに悲鳴を撒き散らす。

 必死に拒んでいるはずなのに、思わぬ形で処女を散らされてしまったのだ。



「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ。あと少しで出てきそうだから、しっかり受け取ってね……えいっ!」

「こんなにキモいって言ってるのに、どうして止めてくれないのよ……きゃ、きゃはぁんっ!?」

グリュッ、グリュッ、ゴリュッ……ドピュピュッ、ビチビチビチィッ!



 身悶えを続けるデイジーを相手に、観客は夢中になって腰を振り回す。

 初めてのはずなのに、デイジーの膣が逸物にしっかりと食いついてくるのだ……窮屈な部分が締めつけてくる様子に、つい興奮せずにいられない。

 観客の元から少しも離れられないうちに、デイジーはあっけなく喘いでしまう。

 身体の奥深くまで突き刺さった部分が一気に脈打ってきて、先端から熱い液体が続々と飛び出してきたのだ……






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