「可愛い男子を「オレ」「ボク」「私」3パターンでメス堕ちさせてみた」オレルート 第2話-2をお送りします。
「放っておく」の続きです……



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 ゾロゾロゾロッ。

「あれ、風雅。まだ教室に戻ってなかったのか?」

「そんな所にずっと突っ立っちゃって、一体どうしちゃったんだよ?」

「おい、見てみろよ。さっきからずっと股ばかり押さえちゃってるみたいだぞ……?」



 しばらく放っておくと、後からクラスメート達が追い掛けてくる。

 いきなり風雅が家庭科室から飛び出していったのが気になって、どうやら後を追い掛けてきたらしい。

 風雅の周囲を取り囲むうちに、突然騒ぎ出してくる。

 股間がしっかりと膨らんでいる様子に、ついに気づいてしまったらしい。



「お、お願いだから! そんなに近づいてこないでってば……はうぅっ!?」

グイッ。



 クラスメート達から浴びせられる注目に、風雅は思わずひるんでしまう。

 何とかして誤魔化すつもりだったのに、下半身の状態をあっけなく見抜かれてしまったのだ。

 慌てて弱音を洩らしている間も、つい戸惑わずにいられない……股間を押さえ込んでいた手を、強引に引き剥がされてしまった。

 腰を引っ込めたまま、みるみるうちに縮み上がっていく。



ギチギチギチィッ、ムクムクムクッ。

(どうしよう……大きくなったオチンチン、ついにみんなに見つかっちゃったなんて!?)



 クラスメート達に絡まれるうちに、風雅はひたすら思い悩んでしまう。

 誰にも見られたくなかった格好などを、ついに彼らに発見させられてしまったのだ……興味本位に向けられる視線を、つい意識せずにいられない。

 盛り上がった部分をすぐにでも覆い隠さなければいけないのに、腰を引っ込めるだけで精一杯だった。

 気恥ずかしくてたまらない反面、堅く張り詰めた器官が何度も脈打ってくる。



ギュムッ。

「や、やだっ! そんなにしつこく覗いてこないでってば……!?」



 周囲にいるクラスメート達を相手に、風雅はひたすら悲鳴を撒き散らす。

 おかしな悪戯を迫られる前に、すぐにでも抜け出すことにしたのだ。

 必死に身を捩らせている間も、つい慌てずにいられない。

 どんなに頑張っても、クラスメート達の元から抜け出せそうになかったのだ。



「うはぁ……見てみろよ。風雅のオチンチン、すごいことになっちゃってるぞ!」

「こんなに大きくなっちゃって……もしかして、いやらしいことでも考えちゃってたのか?」

「もし女子達に見つかっちゃったら面倒なことになっちゃうはずだろ? オレ達にちゃんと見せてみろって……!」

グニュッ。



 嫌がってばかりいる風雅も構わず、クラスメート達は下半身の観察を続ける。

 今にも半ズボンから飛び出しそうなほど、股間がしっかりと盛り上がっていた……いやらしいことでも考えていたのか、ものの見事に勃起させていたのだ。

 恥ずかしがっている本人の様子にも、つい興味をそそられずにいられない。

 さらに風雅を弄ぶため、半ズボンの上からオチンチンを握り締めていく。



「や、やだっ! お願いだから、もう離してってば……はうぅっ!?」

モゾモゾモゾッ、ヒクヒクヒクッ。



 不意に仕向けられたクラスメート達の悪戯に、風雅はさらに困り果ててしまう。

 オチンチンの勃起を見られるだけでも恥ずかしくてたまらないのに、気づいたら堅くなった部分を触られてしまったのだ。

 ほんのちょっと掴まれた途端、ひとりでに腰をくねらせてしまう……半ズボン越しに刺激が押し寄せてきて、ついうろたえずにいられない。

 忙しなく身震いを引き起こしながら、喘ぎ声まで撒き散らす始末だった。



「風雅ってば、随分と気持ち良さそうな顔しちゃってるよな?」

「オチンチンもどんどん堅くなってきちゃって、本当はすっごく嬉しくってたまんないんじゃない?」

「折角だからさ、このまま風雅のオチンチンをたっぷり気持ち良くさせてやらなくっちゃ……?」

シュコッ、シュコッ、シュコッ……



 幾度となく身悶えを繰り返す風雅の様子に気づいて、クラスメート達はさらに悪戯を仕向けていく。

 ほんの少ししごいてあげただけで、みるみるうちに弱り果てていく……みるみるうちに頬が真っ赤になっていく様子に、つい注目せずにいられない。

 オチンチンをしごくうちに、半ズボンの内側で着々と脈打ってくる。

 どれだけ本人が嬉しがっているのか、下半身の状態から何もかも丸分かりになっていた。



「はぁっ、はぁっ、はぁっ……そ、そんな乱暴に弄ってこないでってばぁ!」

ゾクゾクゾクッ、ブルブルブルッ。



 クラスメート達の元から少しも離れられないまま、風雅はさらに弱音を洩らしてしまう。

 はしたない格好を見られるだけでなく、いやらしい悪戯まで迫られていたのだ。

 慌てて文句を洩らしている間も、つい身悶えずにいられない……立て続けにオチンチンを刺激させられて、ひとりでに腰をくねらせてしまう。

 みるみるうちに全身が火照ってきて、今にも気持ちがおかしくなってしまいそうな勢いだった。



「も、もうこれ以上は勘弁してってば……あ、あひぃいんっ!?」

ガクガクガクッ、ビュククンッ!



 まともな身動きすら取れないうちに、風雅はとんでもない瞬間を迎えてしまう。

 クラスメート達の手でオチンチンをしごかれるうちに、あっと言う間に絶頂へ達してしまったのだ。

 背筋を思いっ切り仰け反らせながら、つい喘がずにいられない。

 今まで感じたこともない刺激が全身を駆け巡ってきて、少しも持ち堪えられそうになかった。



ブビュルビュルッ、ビチビチビチィッ!

(どうしよう……オチンチンが一気に痺れてきちゃって、熱いのがどんどんあふれてきちゃってる!?)



 下半身に引き起こされる現象に、風雅は言葉を失ってしまう。

 オチンチンが根本からひとりでに揺れ動いてきて、先端から熱い液体が噴き出してくる……乱暴にオチンチンを弄られた挙げ句、まんまと射精させられてしまったのだ。

 ブリーフの内側に粘ついた液体が広がってきて、ついうろたえずにいられない。

 立て続けに射精を繰り返すうちに、根本の方まで液体が押し寄せてくるのだ……



「風雅ってば、そんなに騒いじゃったら誰かに気づかれちゃうかもしれないだろ?」

「こんなに顔を真っ赤にさせちゃって。もしかして、もう気持ち良くなっちゃったって言うつもりなのか……?」

「……うわっ! オチンチンの先っぽから、何かどんどん出てきちゃってるみたいだぞ!?」

ジュワジュワジュワッ、ヌルヌルヌルッ。



 風雅が身悶える様子をじっくりと眺めるうちに、クラスメート達は唖然とさせられる。

 不意に腰をくねらせたかと思えば、半ズボンの真ん中部分がみるみるうちに濡れていく……オチンチンを弄繰り回すうちに、どうやら射精してしまったらしい。

 白く濁った液体が裾から零れ落ちる様子に、思わず視線を吸い寄せられていく。

 ほんのちょっと悪戯してやっただけなのに、とんでもない事態を招いてしまったのだ。



「はぁっ、はぁっ、はぁっ……も、もうお願いだから止まってってばぁ!?」

ヌロヌロヌロォッ、グチュグチュグチュッ。



 クラスメート達から浴びせられる視線を意識させられて、風雅はみるみるうちに弱り果てていく。

 はしたない瞬間などを、まんまと人目に晒してしまったのだ。

 腰を引っ込めている間も、つい背筋をこわばらせずにいられない……会館の余韻が押し寄せてきて、なかなか射精の勢いを止められそうになかった。

 粘ついた液体がしつこく纏わりついてくるのを、嫌と言うほど思い知らされていたのだ……





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