「エイリアンの襲撃でスペースヒロインピンチ!」アズーラ・フェイズ1-6をお送りします。
「我慢する」の続きです……



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 「ひぃっ、ひぃっ、ひぃっ……!?」

ヨロヨロヨロッ、カクカクカクッ……



 着々と押し寄せてくる尿意を、アズーラは懸命に堪える。

 いくら下半身の欲求を抱えていても、まさか捜索の途中で用など足せそうになかった……船内がエイリアンに占拠させられた後、トイレがちゃんと機能しているとは到底思えそうになかった。

 延々と通路を徘徊している間も、段々と足取りが鈍ってくる。

 なかなか思うように脚を踏み出せそうにない中、ついには悲鳴まで洩らしてしまう始末だった。



タプンッ、タプンッ、タプンッ。

(まだ捜査し始めたばかりだし、何とかして我慢しなきゃいけないはずなのに……もうお願いだから、いい加減収まってってば!)



 下半身から押し寄せてくる感覚に、アズーラはすっかり気を取られてしまう。

 脚を踏み込むたびに、猛烈な刺激が下半身へ押し寄せてくる……どれだけ膀胱が膨張し切っているのか、とんでもない形で思い知らされていたのだ。

 とっさに股間を押さえ込んだ後も、つい腰を引っ込めずにいられない。

 もしほんの少しでも気を抜いてしまえば、どんな惨事を招いてしまうかも分からなかった……



「も、もうそれ以上は勘弁してぇっ……きゃ、きゃはぁんっ!?」

ブルブルブルッ、シュルシュルシュルッ。



 通路に立ち尽くしたまま、アズーラは弱音を洩らしてしまう。

 刻一刻と押し寄せてくる尿意を、ついに堪え切れなくなってしまったのだ。

 ほんの僅か緩んだ部分から、生温かい液体が一気に溢れ出してきた……はしたない液体が股間の辺りに駆け巡ってきて、太股の辺りにも雪崩れ込んでくる。

 両脚をしっかり重ね合わせたまま、少しも身動きが取れそうになかった。



ジュワジュワジュワッ、シビビビビビッ!

「やだっ、一体どうして……身体が少しも言うことを聞いてくれなくなっちゃってるのよ、あうぅっ!?」



 下半身に着々と出来上がっていく格好のせいで、アズーラはすっかり弱り果ててしまう。

 耐え難い尿意に襲われた挙げ句、ついに粗相をしでかしてしまったのだ……膀胱に蓄えられたオシッコが止め処なく零れ出してきて、両脚を一気に浸していく。

 生温かい感触を嫌と言うほど思い知らされて、あまりに惨めでたまらない。

 はしたない飛沫を立てるうちに、足下に水溜まりまで広げる始末だった……






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