「M(ミッション)系女学園の女生徒達がS(サキュバス)教師の餌食に…」涼菜編 第2話をお送りします…


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全26話あります。

未公開の残り20話を読みたい場合は、ぜひ製品版をお読みください。
「ほら、涼菜の身体ばかりを弄ってしまったお詫びに、私の身体も見せてあげないとな。」
スルスルッ…

「や、ヤダぁっ。コーチったら…」


部活動の最中にも関わらず、コーチからの執拗な愛撫によって、

自らの絶頂姿までも、他の部員達がいる前でも晒してしまった涼菜は、

これ以上部活動を続けられない状態にまで陥っていたので、

ずっと息を切らし続けながら、ずっとプールサイドにあるベンチに横たわっていました。



他の部員達が練習を終えて、各々でプールサイドから身体を引き上げて、

続々と制服へと着替えてから部室を立ち去った後、

コーチはすぐに、一人取り残された涼菜の様子を確かめに来たのです。



学校内で下着を身に着けないまま過ごして、さらには部活動の最中にも自らの淫らな姿を、

他の部員達がいる最中に露わにしてしまった事を考えるだけで、

涼菜はぐったりとした身体を抱えたまま、すっかり気持ちがのぼせ上がっていたのですが、

それでもコーチは涼菜と二人っきりなのを良い事に、あられもない行為を続け始めるのです。



なんとコーチは涼菜の見ている前で、身に着けていた競泳水着を、

わざと見せ付けるように少しずつ脱ぎ始めていき、ボディピアスの施されている裸体を、

惜しげもなく晒してきたので、思わず涼菜もコーチの裸体に、小さな悲鳴を洩らしてしまうのですが、

それでも豊満な乳房の先端にある、尖った乳首を痛々しく貫くピアスを前にすると、

どうしても視線を吸い寄せられてしまい、何故か涼菜は逸らす事すら出来ません…


「おや、本当は涼菜も私の身体を、忌み嫌っていたのかい?」
「そんなぁ…私はただ、コーチが…」
「私が…どうしたんだい?涼菜。」


シャワー室で見た時と同様、コーチは自らの身体をピアスで貫いている姿を、

ありありと涼菜の前で見せ付けてくるので、女性らしいプロポーションとの比較も相まって、

涼菜は思わずコーチへの憧れの気持ちだけでなく、さらには恐れの気持ちまで抱いてしまいます。



今の自分では決して持ち合わせていない、豊満な乳房や下半身が無残にも、

金属製の異物によって貫かれている姿は、思春期を迎えたばかりの涼菜を、

思わず怯えさせてしまう程に、強烈過ぎる光景だったのです。



しかしコーチは、昨日涼菜が告げてくれた言葉を思い返しながら、

やはりピアスで飾られた自分の姿に幻滅してしまったのかと、

再び涼菜の前で尋ねてくるばかりです…



(こんなプールサイドで…急に水着を脱いじゃうなんて。

今のボクにはとても、恥ずかしくて出来ないよぉっ…!)



広いプールサイドの中で、憧れのコーチが目の前で、

ボディピアスを施した身体を見せ付けてくる状況を前にして、

涼菜はさらに別の気持ちまで感じ始めていました。



いくら今は二人きりだとしても、大胆にもコーチが目の前で競泳水着を脱ぎ去って、

何のためらいも無く、ピアスで飾られた裸体を目の前で見せ付けてくる様子に、

何故か涼菜は畏怖の気持ちを感じながらも、視線を惹き付けられてしまうのです。



自分でも下着を脱いだままで校舎内を過ごしたり、

さらには他の部員がいる中でも、裸体が表面から浮かびあがる水着姿で過ごして、

さらには淫らにも絶頂する瞬間まで晒してしまった自分自身を振り返りながら、

とても大胆な様相を見せる涼菜の姿に、ますます涼菜は気持ちを逸らせてしまうのです…



「こ、コーチ。こんなプールサイドなんかで水着を脱いでしまったら、

誰かに気づかれて…しまいます。」

「良いじゃないか。涼菜も私ほどじゃないけど、

ずっと下着を穿いてないままで過ごしていたんだから。」

「そ、それでも…」


そんな涼菜に対して、コーチは相変わらず身を寄せていきながら、

涼菜の抱えている気持ちを確かめようとしてくるので、

恐る恐る涼菜は、平然と裸体を晒してしまうコーチへ言葉を告げていきます。



自分でも恥じらいの気持ちを抱いてしまうような裸体姿を、

憧れのコーチが、ありありと目の前で見せつけてくる様子を目にするだけで、

自分でも胸がひとりでに揺れ動いて、少しも気持ちの昂ぶりが収まってくれないと、

涼菜はコーチの前で少しずつ、赤らめた顔のままで訴えてきたのです。



ノーパン状態のままで過ごして、歩く度にスカートが揺れ動く度、

さらには身体の形状までもが、露わになってしまう水着姿のまま、

普段どおりに他の部員達とともに、部活動へと励もうとする度に、

涼菜は興奮の気持ちを募らせてしまい、少しだけからだの敏感な部分を弄られただけで、

思いも寄らぬ絶頂へと達してしまう程だった涼菜にとって、

さらに大胆な姿を晒してしまうコーチの姿に、驚きの表情を浮かべる事しか出来ません…



「なぁ、涼菜?やっぱり涼菜は、ピアスで飾られた私の身体や、

こんな所で裸体を晒してしまう行為が、イヤでたまらないのかな?」

「コーチ…」


そして涼菜は、コーチの胸元で揺れ動く乳房の、

金属製のピアスで貫かれた乳首の揺れ動く様子に合わせるように、

思わず熱い視線を向けてしまいます。



目の前で恥じらいながら、それでも間近で見せている涼菜の眼差しに、

コーチは視線を向けられている乳房を、自分でも見下ろしていきながら、

何かの気持ちを感じ取っていき、そこまでボディピアスで施された、

自分の身体が気になってしまうのかと、再びコーチは涼菜の前で尋ね始めます。



確かにコーチ自らがボディピアス姿を、涼菜を前にして露わにした後で、

口では気遣いの言葉を告げながらも、やはり異物で飾られた自分の身体に、

本来許される行為では無い、禍々しい雰囲気を感じずにはいられないのかと、

コーチは少し残念そうな口調で、目の前にいる涼菜に言葉を告げてくるので、

思わず涼菜はコーチの言葉に、ますます引き寄せられるばかりです…


「さ、最初はボクも…コーチの裸体を見せられて、驚いてしまったのは確かです。それでも…」
「それでも、涼菜は…私に対して、何か言いたい事はあるのかな?」

「は、はい…今でもボクはコーチの事が…ずっと気になっていて。

どうやって言葉にして良いか、ボクも分からない、んですけど…」



涼菜は目の前にいるコーチに対して、ずっと憧れの気持ちを抱いていたのは、

紛れも無い事実なので、たとえ乳首や股間にボディピアスを施していたとしても、

憧れの気持ちは色褪せる事は無いと、少しずつ自分の気持ちを告げていきます。



確かに最初こそは、憧れのコーチが身体にボディピアスを装着している事実に、

恐れおののいてしまったのも事実だったのですが、それでも目の前にいるコーチは相変わらず、

優しく接してくれる事が、今の涼菜にとっては嬉しくてたまらなかったのです。



さらにはコーチとの約束を果たす為に、ずっと下着を身に着けないままで、

ずっと胸をときめかせたまま、学校内を過ごし続けたり、先程もあられもない水着姿を、

他の部員達の前で披露する度に、涼菜はますますコーチとの距離が縮まっていくのを感じて、

恥じらいの気持ちとともに、段々と興奮までも涼菜は感じ取っていたのです。



そんな自分の熱い気持ちを、何とかして目の前にいるコーチの前で、

現してしまいたいと考えていた涼菜なのですが、不敵な笑みを浮かべるコーチの姿を前にすると、

どうしても身をこわばらせてしまい、涼菜は上手く自分の気持ちを言葉に出来ません…



「ふふっ…涼菜はとっても正直なんだなぁ?ずっと顔を赤くしながら、

それでも可愛らしくてたまらないよ、涼菜。」

「こ、コーチ…?」
「良いんだよ、涼菜。今の涼菜の気持ちは、充分に私には伝わっているから。」


しかしコーチは、目の前にいる涼菜が一生懸命、自分の胸の内に秘めている気持ちを、

自分なりに伝えようとしてくれる様子を、ずっと傍で眺め続けるだけで、

思わずコーチも涼菜に対して、嬉しい気持ちを漲らせていきます。



今までもずっと水泳部員の涼菜が、自分に対して特別な感情を抱き続けていたのは、

コーチ自身もずっと気づいていたのですが、それでも自分の身体に施されている、

本来ならあるまじきボディピアス姿が、誰かの目に触れられてしまったら、

もしかしたら涼菜までもが、自分への気持ちを冷め上げてしまうかもしれないと、

コーチも本当は、不安な気持ちを抱えていたと言うのです。



しかし目の前にいる涼菜は、淫らな装飾を施された自分の裸体を前にしても、

今でも憧れの気持ちを抱き続けてくれる事実を、目の前で告げてくれたのが嬉しかったので、

思わずコーチも涼菜の前で、満足げな笑みを浮かべてしまいます…


「涼菜…もしも涼菜が良かったらなんだけど、もう一度だけ私の戯れに、付き合ってみないか?」
「コーチ…またボクに何かをさせる、つもりなんですか?」
「ふふっ。私はただ、涼菜の可愛らしい姿を…今日だけでなく、もっと確かめたいだけなんだよ…」


そしてコーチは、もしも涼菜が許してくれるなら、

今のような行為をこれから続けても構わないかと、涼菜の前で尋ねていきます。



あられもない姿を女学園の中で延々と晒し続けながら、すっかり気持ちが興奮し切った所で、

身体がおかしくなるまで弄ぶと言う行為に、思わず涼菜は顔を赤らめた状態のまま、

またしても自分への言いつけを告げてきた、コーチの姿を思わず見上げてしまいます。



今日一日だけでも、涼菜は胸が張り裂けそうになる程の、

興奮や絶頂を身体に思い知らされた状態なのですが、

さらにコーチは今のような行為を、これから幾度も施そうとしている、

そう考えるだけで、涼菜は胸の鼓動を思わず激しくさせるばかりです。



それでも涼菜は、コーチからの愛撫を思い返す度に、

ますます熱い気持ちがひとりでに漲ってくるので、少しもコーチからの誘いを拒む気にもなれず、

そのままコーチからの施しに、身を委ねる決心を固めていきます…


……

「ほら、涼菜。今だったら誰もいないから。」
「そ、そんなぁ。コーチったら…待ってください、きゃんっ!」
グイッ…


涼菜は放課後を迎えると、水泳部の部活動が無い日にも関わらず、

コーチに誘われるまま、部室へと脚を歩めていきます。



そして涼菜は、コーチに告げられるままに制服から競泳水着へと着替え始めるのですが、

昨日身に着けた際と同じように、布当ての無い水着を身に着ける事で、

またしても自分の裸体を表面から晒している事実を、意識させられるのです。



さらにコーチは、涼菜が特製の水着へと着替え終わった後で、

さらに放課後の時間をたっぷりと使って、

別の行為も始めてしまおうと、恥じらう涼菜をすぐに誘い出してくるのです…


ヒクヒクッ…
(どうしよう…またボクったら、身体のカタチが見えちゃう水着なんて、着せられてるままで…)


涼菜は布当ての無い競泳水着姿のまま、身体のラインがありありと表面から浮かび上がる、

まるで裸体のような格好で部室から外へと連れ出されてしまったのです。



しっかりと涼菜のスレンダーな身体にフィットしながら、

表面から尖った乳房やお尻のライン、股間の形状までも浮かべているような姿のまま、

ついには部室の外にも放り出されてしまった涼菜は、

自分の姿を幾度も振り返りながら、恥じらいの気持ちに教われてしまいます。



水泳部の部活動が無い日にも関わらず、さらにはプールの外でも自らの水着姿を晒す行為は、

昨日に幾度もの行為を強いられた涼菜に、さらなる恥じらいをもたらすばかりです…


「それじゃあ私は先に行って、涼菜の事を待っているからな?」
「は、はい。コーチ…はうぅっ!」
すりすりっ。


しかしコーチは、涼菜の水着姿や恥じらいの表情を確かめた後で、

さらなる行動に取り掛かろうと考えていたのです。



なんと涼菜はこれから、身体のラインが浮かぶ水着姿のままで校舎内を徘徊して、

コーチが待っている教室まで辿り着かないといけないのです。



いくら放課後だとしても、水着姿のままで校舎内まで歩き回って、

まだ年頃の女の子らしからぬ、まるで少年のような体つきだったとしても、

それでも涼菜は自分の肌を晒す事に、恥じらいの気持ちを抱えてしまうのは間違いなかったので、

もしも他の生徒達に、自分のあられもない姿を確かめられてしまったらと思うだけで、

自分の姿を幾度も顧みながら、少しも涼菜は気持ちを落ち着かせる事など出来ません。



しかしコーチは、緊張した表情を浮かべる涼菜にそっと近づき、

なんと水着越しに、小振りなお尻を撫で回し始めてしまったのです…


「ふふっ、涼菜ったら見かけに寄らず、とても可愛らしい声を出してしまうんだな?」
「い、イジワルです。コーチってば…」


突然のコーチからの愛撫に、思わず涼菜は慌てた表情を見せてしまうのですが、

それでもコーチから優しい手つきでお尻を撫でられるだけで、

つい涼菜はこそばゆい感触を受けて、自分の身を委ねるばかりです。



他の部員達が傍にいるにも関わらず、コーチから水着越しに股間を弄られてしまった、

今の涼菜にとっては、憧れのコーチに自分の身体を慰められるだけで、

充分なご褒美と化していたので、思わず涼菜も恥ずかしげに身悶えてしまいます。



そんな涼菜のあられもない気持ちを知ってか知らぬか、

少しでも緊張をほぐす為に、コーチは幾度も涼菜の身体を、

水着越しから弄り回し続けて、段々と涼菜の気持ちを熱くさせる一方だったので、

今の涼菜では少しも、コーチからの悪戯に抗う事など出来ずに、

さらなるご褒美が欲しいと言う、熱い衝動にも駆られてしまいます…


ペタッ。ペタッ、ペタッ…
「うぅっ…」

(今は、放課後だから…きっと他の生徒達になんて、見つからないよね?)


そして涼菜は、目の前から立ち去っていったコーチを見送りながら、

自分でも水着姿のままで、校舎内を歩き回る決心を固めてしまいます。



ヒンヤリとした廊下を、素足のままで歩み続ける涼菜は、思わず廊下で耳を澄ませながら、

自分以外の足音が聞こえない事を確かめつつ、一歩ずつ校舎内を歩き回っていきます。



最初こそは水着姿のまま、放課後の校舎内を徘徊する行為に、

ためらいの気持ちを感じずにはいられない涼菜だったのですが、

それでも憧れのコーチが、自分の姿を待ち望んでくれていると考えるだけで、

涼菜は嬉しい気持ちに満たされながら、思わず胸を躍らせるばかりです…



『良いかい?涼菜。こんなピアスを付けたまま、

私がどんな気持ちで過ごしているか…今の涼菜には分かるかな?』

『コーチ…ボクにはまだ、分からないです。』

『そうだろうね…まだ今の涼菜では分からない筈だけど、

これから涼菜にも少しずつ教えてあげるから…

この水着を着たまま、私のいる所まで一人だけで来るんだよ?』


(ボクはただ、大好きなコーチの…言う事を聞いているだけ、なんだから。)


どうしてコーチが、涼菜にあられもない格好をさせたまま、

放課後の校舎内を徘徊させようと思い立ったのか…それにはコーチが、

自分と同じような気持ちを、涼菜に味わって欲しいと言う狙いがあったのです。



普段は水泳部の顧問として、部員達を指導する立場にいるコーチが、

一度見事なプロポーションを見せ付けている競泳水着を脱ぎ去ると、

自らの乳首や股間を金属製のピアスで貫いていて、淫らな姿を延々と隠し通している、

そんな気持ちを涼菜にも確かめて欲しいと、コーチは涼菜に対して思い込んでいました。



実際に涼菜は身体にピアスを施されているわけではないので、

完全にはコーチの気持ちを理解する事など、なかなか出来ない事なのですが、

それでも涼菜は少しでも、憧れのコーチと気持ちを共有したい為に、

あられもない格好で校舎内を歩き回る事を、自ら望んで身に受ける事にしたのです…


「はうぅっ…」
ヒクヒクヒクッ…


(こんな、水着姿のままで…おっぱいだって震えて止まらないのに、それなのに…

これからボクはコーチのいるトコロまで、

こんな恥ずかしいカッコのままで歩かないと、いけないんだ…)



そして涼菜は、コーチに制服や下着まで奪われた状態のまま、

薄手の水着姿のままで廊下を歩き続けるのですが、

あまりにも胸の奥底で興奮の気持ちを漲らせるあまりに、

つい少し歩いただけでも、肌がひとりでに震え始めて、小さな悲鳴を洩らしてしまいます。



自分でも普段なら感じ得ない、淫らな気持ちにすっかり目覚め始めていた涼菜は、

あられもない水着姿のままで校舎内を歩き回っていると思い込むだけで、

ますます敏感な部分を熱くさせながら、疼かせてしまうのです。



控えめな乳房から尖った乳首を強調させて、さらにはコーチからも弄ってもらった、

股間やお尻にも意識を向けると、身体に張り付く水着の感触が擦れてしまい、

つい涼菜はこそばゆい感触を身に受けて、肌を震わせるばかりです。



しかし涼菜は、あられもない水着姿のままで校舎内を過ごすだけで、

ここまで気持ちが舞い上がってしまうにも関わらず、もしも自分がコーチのように、

身体の大事な部分にに金属製のピアス等を施してしまったらと思うだけで、

ますます熱い気持ちを抱えながら、このまま憧れのコーチと、

気持ちを共有してしまいたい衝動にも、段々と涼菜は駆られていくのです…


キョロキョロ…

(…誰も、いないよね?)


そんな気持ちを抱えながら、涼菜が水着姿のままで長い廊下を歩くと、

目の前に渡り廊下が姿を現してきました。



涼菜が歩いた廊下では、幸いにも部活動が休みだった事もあって、

誰とも出くわさずに済んでいたのですが、

これから進もうとしている渡り廊下は、今まで歩んでいた廊下とは比べ物にならない、

さらなる危険を孕んでいる場所だったのです。



もしも校舎から学校へと帰ろうとしている他の生徒達に、

自分のあられもない水着姿を確かめられてしまったら…そう考えるだけで思わず、

涼菜は不安な気持ちに襲われてしまうのですが、一度校庭へと出てしまう渡り廊下には、

何処にも涼菜が身を潜める場所など、視線の先には存在しないのです。



幾度も渡り廊下の入り口を振り返りながら、

誰も他の生徒達がいない状況を、幾度も確かめる涼菜なのですが、

もしも不意に校舎内から誰かが姿を現してしまったら、

恐らく涼菜の水着姿が、すぐにでも相手に目立ってしまう筈でした…


ペタペタペタッ。
「くふぅんっ…」


(どうしよう…もう更衣室からこんなに離れちゃった…

ボクの姿を誰かに見られても、もう何処にも隠れられないよぉっ。)


それでも涼菜は、意を決して水着姿のまま、ついに渡り廊下を歩き始めてしまいました。


あまり長い時間を掛けてしまうと、涼菜のあられもない水着姿が、

いつ誰かに確かめられてしまう危険性も潜んでいたので、

涼菜は意を決して、一気に駆け足で渡り廊下を駆け抜けていきます。



水泳部に所属している涼菜は、女学園の生徒として少しはしたないとも感じながら、

一挙に渡り廊下を走り込んでいくと、あっと言う間に向こう側へと渡る事が出来ます。



しかし涼菜は水着姿で、逸る気持ちを抱えたままで一気に渡り廊下を進んでしまったせいで、

気づいたら唯一引き返す事の出来る更衣室からも、大きく遠ざかってしまいました。



ついに更衣室け避難する事も出来ない状況へと陥ってしまい、

コーチの待ち続けている教室に辿り着くまで、引き返す事の出来ない事実を悟った涼菜は、

つい息を切らしながら、ますます放課後の校舎内で緊張を強いられるのです…


「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
ペタッ、ペタッ、ペタッ…

(あと、少しだけ…頑張れば、コーチの待っている教室まで、辿り着く事も出来るんだ…)


それでも涼菜は水着姿のまま、震える脚を少しずつ動かし続けながら、

放課後の校舎を歩み続けていきます。



素足のままで廊下を歩み続けながら、少し間の抜けた足音を響かせつつも、

涼菜は自分の裸体が表面から浮かび上がる水着姿のまま、

恐る恐る校舎内を徘徊し続けて、ずっと自分の姿を待ち続けている、

コーチの元へと近づく度に、胸の鼓動をさらに激しくさせるばかりです。



身体にピッチリと張り付いた競泳水着は、

涼菜のスレンダーな身体のラインを、表面からすぐに浮かび上がらせてしまうので、

一度誰かの目に自分の水着姿が触れてしまえば、涼菜はすぐにでも、

恥じらいの気持ちに襲われてしまうのは、間違いありませんでした。



それでも涼菜は、年頃の女の子としての羞恥心に襲われながらも、

憧れのコーチと同じ気持ちを、自分でも確かめる事が出来る状況に、

一種の嬉しい気持ちまで、少しずつ噛み締めていたのです…


「うわぁっ…ねぇ、見てよあの子。校舎の中なのに、あの下級生ったら水着姿で歩いてるよ?」
「本当ね。それにしても乙女として、はしたないと言う気持ちは無いのかしらね?」

「い、イヤぁっ…ボクのカッコなんて、見ないで…!」


しかし涼菜は、あと少しでコーチの待つ教室まで、辿り着く事が出来ると思い込みながら、

残りの距離も水着姿のままで、あと少しだけ歩み続けようとしている最中に、

唐突なアクシデントに出くわしてしまい、思わず涼菜は動揺してしまいます。



丁度廊下の角を曲がった所で、別の場所から姿を現した女生徒達に、

涼菜の水着姿をついに発見されてしまったのです。



涼菜のいる女学園では、女生徒は少女らしい振舞いを見せるよう、

常々言い聞かされていた事もあり、身体のラインを水着の表面から浮かばせてしまう涼菜の姿は、

他の女生徒達にとっては、少し破廉恥な姿に映っていたのです。



突如姿を現した女生徒達から、あられもない格好を突きつけられてしまった涼菜は、

思わず声を震わせながら、尖った乳首を露わにしている胸元を、

とっさに両手で押さえながら、目の前にいる女生徒達を前に、

ずっと怯えたような表情まで見せてしまいます…


フルフルッ…ペタペタペタッ。

「あら、あの水着姿の下級生。どこかに行ってしまったようね?」

「本当ね。それにしても身体が露わになってしまう姿のままで。

乙女のたしなみと言うのを、あの子は持ち合わせていないのかしらね?」



そして涼菜は、自分のあられもない姿を、

他の女生徒達から問い詰められたくない余りに、

とっさに踵を返して、思わず廊下を逆方向へと駆け出してしまいました。



はしたなく素足を動かしながら、水着姿で廊下を駆け回る涼菜の姿に、

つい他の女生徒達も驚きの表情を見せながら、口々にはしたないと言う感想を述べるばかりです。



年頃の女の子として、少々はしたない格好を思わず晒してしまった涼菜の様相に、

女生徒達も戸惑いの表情を浮かべながら、少しずつ遠ざかっていく涼菜の姿を眺めながら、

女学園の生徒としてあるまじき行為だとこぼしながら、ますます涼菜を責め立ててしまいます…



「ど、どうしよう…まさかボクの水着姿が、

他の誰かに見つかっちゃうなんて、全然思わなかったからっ…!」


フルフルフルッ…


しかし涼菜は、自分のあられもない水着姿を、ついに他の女生徒達に晒してしまった事実から、

胸の鼓動を激しくさせながら、ついにはパニックを起こし始めてしまったのです。



思わずその場から逃げ出してしまった涼菜なのですが、今でも先程の女生徒達が、

あられもない格好をお披露目してしまった、自分自身を今でも責め立てながら、

きっと蔑むような気持ちを抱いていると考えるだけで、少しも逸る気持ちを収める事すら出来ません。



ついに一番恐れていた事実に出くわしてしまった涼菜ですが、それでも必死の思いで、

放課後の校舎内から自分の身を隠す場所を捜し求めていたのですが、

見通しの良い廊下の中では、涼菜のあられもない水着姿を隠す場所など、

校舎内の何処にも存在しなかったのです…


「はうぅぅっ…!」
カクカクカクッ、ピチャピチャピチャッ…!


(どうしよう…本当に恥ずかしくってたまらないのに…

勝手にオシッコまで溢れてきちゃって、止められないよぉっ…!)



そして涼菜は、階段の踊り場まで辿り着いた頃に、

ついに膝を崩し始めて、ついには床の上にへたり込んでしまったのです。



自分のあられもない姿を、他の女生徒達に確かめられてしまった状況が、

今の涼菜には相当堪えてしまったようで、ついには下半身を震わせながら、

恥じらいの気持ちに耐えられないあまりに、オシッコまでも股間から溢れさせてしまったのです。



穿いている水着の表面からも、はしたなくオシッコのシミを広げ始めてしまい、

腰掛けている廊下の床にも、恥ずかしい水溜まりを広げている状況を、

涼菜は肌で思い知らされてしまったのですが、激しく疼く股間を抱えながら、

今の涼菜には少しも、自らの失禁を止める気力すら失っていたのです…


「全くもう…涼菜ったら本当にはしたない娘なんだね。」
「…ひぃっ!こ、コーチぃっ。」


そんな折に、涼菜は不意に背後から掛けられた声に気づき出してしまい、

思わず肩を震わせながら、怯えたような表情まで露わにしてしまいます。



不意な声を耳にした事で、肩を震わせながら激しく動揺を見せてしまった涼菜ですが、

恐る恐る声の方を振り向くと、そこには見慣れた姿が…コーチの姿が存在していたのです。



廊下で突然響き渡った涼菜の悲鳴に、すぐにコーチが事情を悟って、

自分の元を目指していた筈の涼菜を、ずっと探し回ってくれたのです。



涼菜はコーチの姿を確かめながら、思わず安堵の表情を浮かべるのですが、

それでもコーチは涼菜の様子を確かめながら、へたり込んでいる涼菜の下半身から、

続々と床の上へと広がり続ける、恥ずかしい証拠をすぐに確かめてしまいます…


ピチャピチャピチャッ、ポタポタポタッ…

「本当は私の気持ちを、涼菜にも理解してもらうだけで済ませようと思っていたのに…」
「あ、あの。コーチ…?」

「それでもオシッコまでもお漏らしだなんて、本当に涼菜は破廉恥な行為が、

とても大好きな、れっきとした証拠なんだよね?」



ついに他の女生徒に、あられもない姿を覗かれてしまった挙句に、

廊下中に響き渡る程の悲鳴まで上げながら、ついには失禁姿まで晒してしまった涼菜の様子に、

ついコーチも哀れみの表情を浮かべてしまいます。



最初はコーチも、きっと涼菜はあられもない水着姿のままで緊張しながらも、

自分の元まで辿り着いてくれる事を信じていたのですが、他の女生徒達に出くわしてしまうと言う、

突発的な出来事に襲われてしまい、ついにはオシッコまでも、

だらしなく漏らしてしまったと思うだけで、ついコーチも涼菜に強いた行為を悔やむばかりです。



しかしコーチは、涼菜が自分の言いつけどおりに、

恥じらいの行為を続けてくれたのは、紛れも無い事実だったので、

どれだけ自分の事を思い続けてくれたのかを噛み締めながら、

涼菜のあられもない下半身に視線を当てていきます…



「涼菜?もうオシッコまみれで濡れてしまって、気持ち悪いだろう?

だから水着を脱いでみる気は無いか?」

「こ、コーチ…?!」

「なぁに。他の生徒達に見られただけで、こんなに身体の火照りが収まらない涼菜の事だ。

もっと破廉恥な姿を見せたくって、たまらない筈だろう?」



コーチは涼菜に対して突然、オシッコをお漏らししたばかりで気持ち悪いだろうから、

競泳水着をこの場で脱いでしまうようにと、何気なく涼菜の前で告げて言ったのです。


しかし涼菜は、コーチから告げられた言葉に耳を疑って、思わず驚きの表情を見せてしまいます。


薄手の水着から身体のラインが浮かび上がる状況だけでも、

涼菜にとっては恥じらいの気持ちを抱いてしまう状況にも関わらず、

さらには放課後の校舎内で、裸体まで晒すようにとコーチに告げられた涼菜は、

本当に今の自分に、そんな行為が出来るのかと考えながら、思わず返事を返す事すら出来ません。



しかしコーチは、ここまで股間からオシッコを溢れさせてしまう程、

涼菜は淫らな気持ちに襲われてしまった筈だから、身体の火照りが完全に収まるまで、

あられもない行為をさらに続けようと、相変わらず戸惑う涼菜を誘うばかりです…


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