『看護実習少女』第4話をお送りします…

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全24話あります。

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「せ、先生……みんなの前でこんな格好なんて、恥ずかしいです……」
モジモジモジッ……

 白藤先生や看護生達とともに、一度も脚を踏み入れることがなかった看護実習室へとお邪魔することになった琳子は、気づいたら一人だけ別室に連れられるまま、特別な準備を施されてしまった。

 先生が用意した患者衣へ着替えるよう言いつけられて、仕方なしに制服や下着を脱ぎ去った後、さらにはベッドへと寝かしつけられて、琳子は看護服姿の看護生達に取り囲まれていく。

 普段とは明らかに違う看護生達の姿に戸惑いを感じていた矢先、琳子は先生の手によって身に着けていた患者衣を持ち上げられて、彼女達の前であられもない股間を晒されていたのだ。

 いくら教室内で失禁行為をしでかすたびに、看護生達の前で下半身を預けていた琳子でも、自分だけがはしたなく股間を晒している状況に慣れずにいた。

 先生の手で持ち上げられた患者衣を自分から戻すことすら許されず、これから別の行為を迫られる状況を思い知らされて、琳子はベッドの上で思わず震え上がってしまう……


「これも大事な実習の一つなの。ちょっとだけ痛いかもしれないけど我慢してね、琳子ちゃん……」


 目の前で身をこわばらせている琳子に対して、白藤先生は点滴のセットを近くに寄せた後、看護生達に見せつけるようにして実習内容を執り行っていく。

 内股にしていた琳子の脚を無理矢理こじ開けて、傍にいた看護生達に取り押さえてもらった後、先生は点滴セットから細い管を構えて、琳子の下半身へと少しずつ近づける。

 これから先生は看護生達の前で、尿導カテーテルを差し込む演習をお披露目しようと考えていたのだ。

 今でも僅かに腰を震わせる琳子のために、先端を消毒したカテーテルを少しずつ押し付けて、表面を蠢かせる股間を指で押し広げながら、尿道の場所を丹念に探っていく。


ツププププッ……
「くうぅっ……!」

 先生の指先によって股間を開かれた後、手に持った細い管を構えたかと思えば、何かが身体の奥底に突き刺さってくる感覚に襲われて、琳子は思わず表情を歪めてしまう。
 今まで誰の手でも弄られたことのない尿道へと、白藤先生は用意していた尿導カテーテルを少しずつ差し込んできたのだ。
 何か固い棒状のものによって、大事な部分を続々とこじ開けながら体内へと侵入してくる感触に、琳子は痛みに似た感覚へと襲われていた。

 敏感な部分が細長い管によって擦られるような感覚に、どうしても腰が引けそうな状況に見舞われていたけど、先生や看護生達に下半身を取り押さえられるまま、琳子は少しも身動きが取れずに、寝そべっているベッドの上でひたすら身悶えることしか出来ない。


「ちゃんと膀胱の奥まで管が届いたみたいね。琳子ちゃんはもうちょっとだけ大人しくしててね?」

 目の前で怯えたような表情を見せる琳子に対して、先生は優しい言葉を投げかけながら、さらに身体の奥深くまで尿導カテーテルを差し込んでいく。

 狭い尿道を少しずつ突き進んでいき、膀胱を閉ざしている括約筋をそっと押し広げながら、さらに奥の方へと細い管を差し込み続けると、ついに琳子の膀胱へと辿り着くことが出来た。

 琳子の下半身がカテーテルを飲み込んだのを確かめて、先生は手元にあった管の栓を緩めて、周囲にいる看護生達に下半身の様子を眺めるよう言いつけていく。

 身体の奥深くまで差し込まれた尿導カテーテルを通して、先生は周りで様子を眺める看護生達のために、琳子の身体から引き起こされる現象を看護演習として見せつけるつもりでいたのだ。


ツツーッ……
「そ、そんなぁ……勝手にオシッコが吸い出されちゃって、イヤぁっ……!」

 先生が管をそっと弄った直後から、琳子は自らの下半身に訪れた現象を思い知らされて、ベッドの上で恥ずかしげに悲鳴を洩らしてしまう。

 股間の奥深くまで差し込まれた尿導カテーテルから、続々と薄黄色い液体が溢れ出して、傍に用意された透明なパックへと溜まり始めてくるのだ。

 表面に生温かい温もりを宿しながら、透明な管から延々と溢れ出してくる液体の正体は、紛れもなく琳子の膀胱から採取されたオシッコだった。

 別に排尿を始めたわけでもないのに、先生の手で差し込まれた尿導カテーテルによって、ひとりでにオシッコが飛び出す状況を目の当たりにして、琳子は思わず恥じらいの気持ちに駆られてしまう。

 少しも括約筋で塞き止められず、身体へと差し込まれた管によって無理矢理オシッコを垂れ流すなど、琳子自身でも考えられない現象だった。


「うわぁ、見てみてよ。神村さんのオシッコがどんどん出てきちゃうね?」
「カテーテルを差し込まれると括約筋が利かなくなるって授業で習ったけど……面白いほどオシッコが溢れてくるんだね?」
「パックの方も見てみてよ。もうこんなにオシッコが溜まってきてるよ?」

 ベッドの上で悲鳴を上げながら慌てふためく琳子と同様に、看護生達も股間から伸びている尿導カテーテルの様子に驚かされていた。

 白藤先生の手で差し込まれた細い管から薄黄色い液体が通って、ベッドよりも高い位置にある採尿パックへとオシッコが到達していく状況に、看護生達も思わず関心を抱き始める。

 普段から琳子が粗相をしでかした際に触れているオシッコだけど、採尿パックに収められたものなら自分達の手を少しも汚さないまま、薄黄色く色づいた様子や暖かみなどを気兼ねなく確かめることが出来るのだ。

 琳子の股間にどれだけオシッコが溜まっていたのかを表すかのように、透明だった採尿パックへと大量に溜まり始めて、薄黄色い液体の姿をありありと見せつけていく。

 今まで教科書でしか習ったことのない尿導カテーテルの実態や、容器に刻まれた目盛りを水面が通過する様子など、ベッドの周囲に集まっていた看護生達は交互に確かめ続けていた。

「お、お願いだから見ないでよぉっ……本当は私も出したくなんてないのに、あうぅんっ」
フルフルフルッ……

 周囲にいる看護生達にオシッコの溜まり具合を確かめられる状況に、琳子はすぐさま恥じらいの気持ちを抱え込んでしまう。
 いくら先生から器具を差し込まれたとしても、自分の意志と関係なくオシッコを垂れ流しながら、はしたない色で透明なパックを満たし続ける状況など、琳子には耐え難い状況だった。


 どんなに自らの恥部を明かしたくないと思い込んでいても、股間の奥深くまで差し込まれた尿導カテーテルのせいで括約筋をこじ開けられた後では、少しも膀
胱を閉ざすことも出来ずに、採尿パックに延々と溜まり続けるオシッコを、琳子自身もベッドの上から見守り続けることしか出来ない。

 ベッドの上に寝そべりながら人工的に排尿を続ける状況など、琳子は自分でも信じられなかった。


ギチギチギチッ……
(大事な部分に管なんて通されたって言っても……勝手にオシッコが溢れ出してきて、少しも止められないだなんて)

 これ以上の痴態を晒したくない気持ちのまま、恐る恐るベッドから腰を持ち上げようとした琳子だけど、身体の内側から響く痛覚のせいで、すぐさま身体を横たわらせてしまう。
 大事な部分へと差し込まれた尿導カテーテルのせいで、少しでも腰を動かそうとするたびにジンジンとした痛みのような疼きに襲われて、琳子はどうしても身体に力が入れられないのだ。

 もしも下手に動いてしまえば大事な部分を痛めつけてしまう……そう思い込むだけで、琳子は少しもベッドから抜け出せそうにない。

 今でも琳子の股間からは、膀胱内に溜まっていたオシッコを細い管によって吸い上げられて、自分の意思とは無関係に採尿パックの中へと溢れさせて、はしたない色を看護生や先生にも確かめられていたのだ。


クイッ。
「そろそろパックも一杯になってきたみたいね……琳子ちゃんの中に、こんなにオシッコが溜まってたのよ?」

 琳子が茫然とベッドの上で寝そべっているのを確かめながら、先生はそっと管の栓を閉ざしていく。

 尿道の奥深くまで差し込んだカテーテルによって、琳子のオシッコを大量に採取し尽くして、ついには用意した採尿パックが満杯になり掛けていたのだ。

 点滴から採尿パックを取り出した後、先生は両手で抱えるようにして、内部に溜められた琳子のオシッコを確かめていく。

 さすがにニオイこそ漏れないものの、薄黄色く染め上げられた色合いや温もりを、先生は存分に確かめ続けてみせる。

「せ、先生ってば。恥ずかしいものなんて見せないでくださいっ……うぅっ!」
フルフルフルッ……

 先生が嬉しそうにオシッコを確かめてくる様子を思い知らされて、琳子はますます恥じらいの気持ちに駆られてしまう。

 本来なら膀胱内に溜まっていたオシッコを、ほぼ全て採尿パックの中へと吸い尽くされた状況を思い知らされた後、琳子はまるで自分の身体を探られているような気持ちにも苛まれていた。

 すぐにでも先生の手から採尿パックを取り返したかったけど、今でも股間には尿導カテーテルを差し込まれた状態だったので、琳子は少しもベッドから起き上がることすら出来ず、目の前で繰り広げる状況にヤキモキさせられてしまう。
 いくら看護生達とともに過ごしながら、しでかした失禁行為の後始末を任せてしまう身だとしても、改めて自らのオシッコを確かめられる行為など、琳子には恥ずかしくてたまらなかった。

「これが琳子ちゃんの身体から採取したばかりのオシッコよ。みんなも後でカテーテルの実習を始めるつもりだから、ちょっとだけ採尿パックに触ってみようか」

 目の前で視線を泳がせながら慌てふためく琳子をよそに、先生は大量のオシッコで膨らんだ採尿パックを抱え込んだまま、傍にいた看護生達へと何気無く手渡していく。
 琳子の身体から採取したばかりのオシッコを、先生は看護生達の手にも触れさせてあげたかった。

 尿導カテーテルの演習を見せつける目的の他にも、これから幾度もの失禁行為を冒してしまう琳子が看護生達への引け目を抱かないように、少しでもオシッコに対する興味を抱かせる意味合いも込められていたのだ。


ヌクヌクッ……
「うわぁ……神村さんのオシッコ、すっごく温かいね?」
「どれどれ……ホントだ。やっぱり出したてのオシッコだけあるわね?」

 先生に差し向けられるまま、パンパンに膨らんだ採尿パックを受け取った看護生達は、想像していた以上に生温かい感触に関心を抱き始める。
 教室内で琳子が粗相をしでかすたび、何度も指先で触れ続けていたオシッコが、意外にも暖かいものだと看護生達は気づかされていた――ずっと膀胱内に留まっていた分、琳子の体温に暖められた状態のまま採尿パックへと溜め込まれていたのだ。
 さらに看護生達は、大きめの採尿パックすらパンパンに膨らませるほど、琳子の下腹部では大量のオシッコを蓄えていた事実にも驚かされる。
 白藤先生のカテーテル演習を通して、思いもしなかった事実を知ることが出来た看護生達は、何度も琳子の表情を振り返りながら笑みを浮かべていく。

 ここまで大量のオシッコを身体の中に蓄えていては、教室内で粗相をしでかす際に下半身がずぶ濡れになっても仕方がないはずだと看護生達は思い込んでいたのだ。


「せ、先生。もうオシッコも出し終えましたから、ベッドから起き上がっても大丈夫ですか……?」

 続々と看護生達から向けられる反応に恥じらいながら、琳子はあることを白藤先生へと訴えていく。
 尿導カテーテルを使った演習が終わったのだから、いい加減ベッドの上から解放してもらえないか、琳子はどうしても先生に尋ねておきたかった。
 出したてのオシッコによる生温かさを確かめられた後、看護生達から続々と向けられる、まるで自分を囃し立ててくるような視線に琳子の気持ちが耐えられなかったのだ。
 今でも琳子はベッドの上で寝そべったまま、捲られた患者衣のせいで下半身を晒された格好で、細長い管を通して薄黄色い液体を溢れさせている状況に置かれていた。

「ダメよ、琳子ちゃん。まだまだ看護実習に付き合ってもらうつもりなんだから。琳子ちゃんはもうしばらく大人しくしててね?」


 頬を赤く染め上げながら、恥じらいの気持ちを必死に訴える琳子に対して、先生はそっと返事を返していく。

 自分達の前で下半身を見せつける状況を嫌がっているのを知りながら、先生は次なる実習を始めようと看護生達へと持ちかけてきたのだ。

 まだ経験の薄い看護生達のために、先生は琳子の身体を使ってさらなる実習を執り行ってしまおうと目論んでいた。

 今でも股を広げた格好のまま、少しもベッドから起き上がれない琳子へと向けて、白藤先生は妖しげな視線を向け続けていく。

「そ、そんなぁ……今でも恥ずかしくてたまらないのに。まさかみんなも先生みたいに、細い管を差し込んじゃうつもりなんですか……?!」


 先生から切り出された言葉を受けて、琳子は少しもベッドから逃げられないまま、思わず全身を震え上がらせてしまう。

 大事な部分に細長い管を差し込まれるまま、自分の身体から勝手にオシッコを採取されるほどの恥ずかしい行為を強いられた後で、これから看護生達の手でもさらなる行為を強いられようとしていたのだ。
 今でも身体の内側でズキズキと疼く尿導カテーテルの刺激に見舞われながら、これから自分の身体がどんな形で弄り回されてしまうのか、琳子は考えるだけで恐ろしくてたまらない。

 看護生達の指導に当たっている白藤先生ならともかく、まさか彼女達にも同じような行為を押し付けられるのか、これから迎えようとする展開に、琳子はどうしても気持ちは引けてしまう……



      *      *      *      *      *      *


「琳子ちゃんの準備も整ったみたいね。みんなの方は準備出来たかしら?」

 ベッドの上ですっかり怖じ気づいた琳子も構わず、先生は次なる実習へと取り掛かっていく。
 琳子の股間から尿導カテーテルを取り外す代わりに、琳子にはこれから迎える実習の準備として大量の水分を取らせたまま、決してベッドから起き上がらないよう言いつけていた。

 目の前で大人しくしている琳子の様子を垣間見ながら、先生は看護生達に別の準備を言いつけて、着々と実習への準備をこなしていく。

 ベッドの上で横たわっている琳子の様子を確かめた上で、再び戻ってきた看護生達に対して、ちゃんと準備を整えたのかを尋ね始める。

「はい、先生。この尿瓶で大丈夫ですか……?」
「うわぁ、これが女性用の尿瓶なんだ。結構面白い形してるんだね?」

 看護生達は先生に告げられるまま、用意してきたガラス瓶の容器をしっかりと見せつけていく。
 奇妙な形状に取っ手がついた容器は、患者がベッドの上で排尿を執り行うための尿瓶だった。

 大事そうに尿瓶を抱え込んだ看護生は、想像していたよりおかしな形状に思わず疑問を抱き始めていた。

 先生が用意するように言いつけた尿瓶は女性用で、開口部が広めに作られていたけど、本当にこんな代物でベッドを濡らさずに用を足せるのかと、看護生達は思わず頭を捻ってしまう。


「先生、本当に私達の手で……神村さんのオシッコを受け止めないといけないんですか?」

 自分達の手で用意した尿瓶を前にしながら、看護生達は各々で戸惑いの表情を浮かべていた。
 どうやら先生が言うには、今でもベッドに寝そべっている琳子を相手に尿瓶を用いながら、股間から溢れ出るオシッコを採取する実習を執り行う予定らしいのだ。
 これから患者達の看護に当たる上で、寝たきりの患者達に付き添いながら排尿のお手伝いを始める必要性を先生から言い聞かされていたけど、実際に琳子を相手にしてオシッコを受け止められるのか、看護生達は今でも緊張を隠せない。


 もしも自分達が失敗をしでかして、琳子の股間から溢れ出るオシッコを受け止められなければ、きっと寝そべっているベッドの上を薄黄色い液体でたっぷり濡
らしてしまう……そう思うだけで看護生達は、これから自分達が果たすべき実習にためらいの気持ちを抱えてしまう。

 普段から粗相をしでかす琳子に対して、ずっと尿導カテーテルでオシッコを垂れ流しながら採尿パックに溜め込ませた方が、きっと自分達も後始末が楽なはずだと思い込んでいた。


「まだあなた達じゃ尿導カテーテルなんて使えないはずでしょ? 琳子ちゃんのオシッコ、しっかりと尿瓶で受け止めてあげるのよ?」

 なかなか進んで尿瓶を差し向けない看護生達に対して、白藤先生はさらなる言いつけを始める。
 今の彼女達ではまだ尿導カテーテルを使うのは早いと踏まえた上で、一人ずつ尿瓶を構えながら、琳子の股間から溢れ出るオシッコをしっかりと受け止めるよう言い聞かせていく。
 どうしてもためらいの気持ちを抱え込んでしまう看護生達に対して、先ほど手渡した採尿パックと同じく、気兼ねなく琳子のオシッコを受け止められるはずだと踏まえた上で、尿瓶を構えた看護生の背中を押し始める。
 尿導カテーテルで採取したオシッコの様子を見せた後なら、きっと彼女達も琳子の股間から溢れ出るオシッコへの意識も改め始めたはずだと先生は思い込んでいたのだ。

「そ、そんなぁ。本当に私のオシッコ、尿瓶なんかに出さないといけないんですか……?!」
フルフルフルッ。

 先生や看護生達とのやり取りを耳にしながら、琳子はベッドの上ですぐさま震え上がってしまう。
 どうやら先生が言うには、看護生達が抱えている尿瓶を使って、またしても自分のオシッコを採取してしまおうと考えているらしいのだ。
 唯一身に着けている患者衣を捲られて、看護生達の前ではしたなく股間を晒すだけでも恥ずかしいのに、さらには股間からオシッコを溢れさせるなど到底出来ないと思い込んでしまう。
 
先ほど飲まされた水分のせいで、段々と尿意を催し始めていた琳子だけど、いくら膀胱内にオシッコが溜まってきたとしても、まさかトイレで用を足すような感
覚のまま、看護生達から差し向けられる尿瓶目掛けてオシッコを溢れさせるなど、今の琳子にはどうしても出来そうになかった。
 どんなに琳子がためらいの気持ちを抱え込んでも、白藤先生は少しもベッドの上から逃してくれず、無防備な患者衣姿のままベッドの上で過ごしていたせいか、少しずつ肌寒さまで感じ始めていた。

「神村さんももう我慢出来ないはずでしょ? ちゃんと尿瓶を構えてあげるから、たっぷりとオシッコを出してしまいなさい?」

 今でもためらいがちな表情を浮かべる琳子に対して、看護生の一人が手元に尿瓶を構えたまま、露わになっている下半身へそっと差し向けていく。

 最初は尿瓶での採尿に気持ちを向けられなかった看護生達だけど、目の前ですっかり怖じ気づく琳子の姿を見下しているだけで、段々と別の気持ちが湧き上がってくる。

 目の前で寝そべったまま尿意に震えている琳子を、今なら自分達の手で好き放題出来るような感覚にも気づき始めて、すぐにでも琳子の露わになった股間にガラス製の尿瓶を押し付けたい衝動に駆られていく。

 ベッドの上で下半身を投げ出したまま、少しも逃れられない琳子に対して、看護生達は無理にでも自分達の手で施しを与えながら、はしたない排尿姿を拝んでしまおうと思い込んでいた。


「そ、そんなぁ……ひゃうぅんっ!」
ブルブルッ、プシャアアアァァァ……

 看護服に身を包んだ看護生の雰囲気に押されるまま、ずっと背筋を振るわせ続けていた琳子は、直後に冷たい感触を股間に押し付けられて、不意な身震いとともにはしたない現象を引き起こしてしまう。
 目の前でガラス製の尿瓶を押し付けてくる看護生に仕組まれる形で、琳子はついに股間からオシッコを溢れさせて、ベッドの上に寝そべりながらの排尿を始めていたのだ。

 先生の手でたっぷりと飲まされた水分のせいで、すでに尿意を抱え込んでいた上に、患者衣を捲られて露わになった股間の肌寒さや、何よりも看護生から突きつけられる冷たい尿瓶の感触に気持ちが屈してしまった。

 あっけなく股間から噴き上がったオシッコは、透明な尿瓶へ続々と溢れ出していき、続々と内部を満たし始めていく。
 尿導カテーテルによって採取されたばかりにも関わらず、琳子の股間からは延々とオシッコが溢れ出して、薄黄色い液体をガラスの表面へと浮かばせながら、水面が次々に目盛りを通り過ぎていく様子まで見せつけてくる。

 今でも下半身に身を寄せながら、股間から尿瓶が外れないように取っ手を押さえている看護生の様子にも思い知らされて、はしたない姿をありありと周囲に見せつける自分自身に、琳子は耐え難い恥じらいに襲われてしまう。

 どんなに必死の思いで顔を背けようとしても、ガラス瓶の中で響き渡る水音や、晒している下半身へと詰め寄ってくる看護生の雰囲気を肌で感じ取って、琳子はベッドの上で少しも落ち着くことが出来ない。

チョボチョボチョボッ、コポコポコポッ……
「うわぁ。神村さんのアソコから、どんどんオシッコが溜まってきちゃうね。まだまだ止まらないみたいだよ?」
「神村さん、遠慮なくオシッコを出して構わないからね? 尿瓶がちゃんと受け止めてくれるみたいだし」
「ふふっ、尿瓶が少しずつ暖かくなってきて。神村さんもまだオシッコが出し足りないみたいだね……」

 目の前で恥ずかしげに顔を赤らめながら、ついには自分達の前から顔を背け始めた琳子に対して、さらに周囲にいる看護生達が様子を見守り続けていく。
 今でも露わになっている琳子の股間から、止め処なくオシッコが溢れ出したかと思えば、あっと言う間に尿瓶の内部へと液体が溜まり始めて、ついには半分ほどまで埋まり始めていた。

 ベッドの上で投げ出している太股を震わせて、今でも見せている恥じらいの表情とは対照的に、股間から噴き出すオシッコの勢いはなかなか収まらないので、看護生達はずっと琳子の顔と尿瓶へと視線を往復させていく。

 薄黄色く染まった液体が尿瓶の中で波打ちながら、新たなオシッコが琳子の股間から続々と注がれていき、内部で泡まで立たせている状況に、看護生達は言い表しようのない生々しさを感じ取っていた。

 本来なら誰の前でも明かすことすら出来ない排尿行為を、琳子は看護実習を通してありありと見せつける――普段から教室で失禁行為をしでかす琳子とはまた違った様子に、看護生達は一種の新鮮味を感じ始めていたのだ。



プシュウウウゥゥゥ……

「そ、そんなに見ないでよぉっ……私だって本当は恥ずかしいのに、ひうぅんっ……」



 あまりにも周囲で囃し立ててくる看護生達の様子を思い知らされて、琳子はますますベッドの上で慌てふためいてしまう。

 いくら看護実習のためとは言え、ベッドに寝そべりながら露わになった下半身を看護生達の前で見せつけたまま、股間に押し付けられる尿瓶の中へと排尿を始めてしまった後、琳子は自らのはしたなさを十分に思い知らされていた。
 
教室内で尿意を堪えながら、自分の意思が持ち堪えられないまましでかす失禁行為と違って、看護生達から尿瓶を差し向けられるまま、あっけなく排尿行為をし
でかす自分自身に琳子は驚かされていた――まるで普段どおりに用足しを済ませているのと同じく、便器を模したようなガラス製容器の中へと、薄黄色く染まっ
た液体を続々と迸らせながら、年頃の女の子として晒せないような醜態を見せつけるなど、琳子には考えられない状況だった。
 今でも下半身に寄り添ってくる看護生達は、僅かに震え出す股間へと尿瓶を差し向けながら、今度は仄かに暖かい表面を下半身へと押し付けてくる。
 最初は肌が震えるほどの冷たさを感じていた尿瓶が、自ら溢れさせたオシッコによって暖められた事実に気づかされて、琳子はベッドの上に寝そべりながら、ますます顔を火照らせていく。

チョボチョボチョボッ……
(みんなの見ている前なのに、こんなにオシッコを出しちゃって。教室の中でお漏らしするよりはマシかもしれないけど……)


 看護生達に見守られながら延々とオシッコを垂れ流すうちに、琳子は気持ちの整理がつかないまま、ベッドの上で項垂れることしか出来ない。

 本来なら誰の前でも明かせないような排尿姿を見せつけながら、周囲にいる看護生達が面白がって眺めてくる様子を思い知らされて、琳子はどんな反応を返せば良いのか分からなくなっていたのだ。


 いつもなら教室内で無理な我慢を続けた挙げ句、教室内ではしたなくオシッコを垂れ流してしまい、身に着けていたショーツやスカートの殆どを濡らしたり、
さらには教室の椅子を台無しにしたり、床の上にもはしたない水溜まりを広げた後、看護生達の手間を掛けさせてしまう自らを悔やみ続けていた――それでも尿
瓶を股間へと差し向けられる今に限っては、尿瓶を用いての排尿をまるで看護生達に歓迎されているようにも思えていた。

 寝そべっているベッドを汚さずに済むことや、看護生達から向けられる笑みを恐る恐る確かめるうちに、琳子は自然と股間の力を緩めていき、膀胱内に溜まっているオシッコを延々と出し尽くしていく。

 白藤先生だけでなく、ついには看護生達から差し向けられる尿瓶へと向けて、あられもなくオシッコを垂れ流している自分自身を琳子は思い知らされる。


 本来なら恥ずべき姿を晒しているにも関わらず、少しもオシッコの勢いが収まらないまま、もっと下半身に押し付けられた尿瓶へと注ぎ続けたい衝動にも駆られてしまう。
 自分から率先して恥ずかしい行為を続けている状況を悔やみながら、ずっと抱え込んで尿意が自然と静まる感覚や、さらには周囲にいる看護生達から見守られる状況に、琳子は段々と気持ちを許していく。

ピチャピチャッ、フルフルフルッ。
「ふぅんっ……」

 下半身に抱え込んでいた尿意を解き放った後、琳子はベッドの上で下半身を震わせながら、思わず息を洩らし始めてしまう。
 看護実習の名目があるとは言え、琳子は股間へと用意された尿瓶に身を任せるまま、体内に溜まっていたオシッコを延々と垂れ流していたのだ。
 最初は冷たかったはずのガラス製の尿瓶が、自ら撃ち放ったオシッコによって暖められるほど、琳子は知らぬ間に長い放尿をやり遂げていた。


 股間からずっとオシッコを溢れさせていたにも関わらず、周囲にいる看護生達に迷惑を掛けずに済む安心感に浸りながら、下半身の欲求を自然な形で静めた
後、琳子は懐かしい爽快感へと浸ってしまった……股間に差し込まれた尿導カテーテルと違い、自分の意志でオシッコを尿瓶の中へと注ぎ込んでいる事実が、な
おさら琳子には恥ずかしくてたまらない。

 トイレの便座に腰掛けたまま用を足し終えた時と同じような気持ちを、琳子は下半身に差し向けられた尿瓶に抱き始めていたのだ。

タプンッ。
「うわぁ……尿瓶がこんなに重たくなっちゃった。これ全部神村さんのオシッコなんだよ?」
「ちょっと触ってもいいかな……出したてのオシッコで、こんなに暖かくなっちゃってるね?」

 琳子がベッドの上ですっかり安らいでいるうちに、看護生達はそっと尿瓶を遠ざけていき、内部に溜まったオシッコの様子を確かめていく。

 自分達でも想像出来なかったほど、琳子が延々と繰り広げていた排尿行為のおかげで、股間に押し付けていた尿瓶の中にはなみなみとオシッコが溜まり込んでいた。

 少し揺らすだけで薄黄色い液体が水面を波立たせていき、刻まれていた目盛りの上限を超えそうになっていた事実にも看護生達は注目を寄せていく。
 さらにはガラス製の尿瓶を代わる代わるに触れ始めて、琳子の股間から採取したオシッコの温もりまで確かめ続けていた――薄黄色い液体が溜まっている部分へと手を差し伸べるだけで、琳子のオシッコから生じる仄かな温もりをすぐさま感じ取ることが出来る。
 他の看護生達も続々と尿瓶へと手を伸ばしながら、琳子の股間から排尿されたオシッコを、物珍しそうに探り続けていく。

「も、もうお願いだから見せないでぇっ……あふぅんっ」
スリスリスリッ。

 なみなみと尿瓶の中に溜め込まれた自らのオシッコを、看護生達が面白がって確かめてくる状況に、琳子はベッドの上でますます慌てふためきながら、直後に押し付けられた股間への感触に身震いを起こしてしまう。
 ガラス製の容器を通して自ら注ぎ込んだオシッコを探られる最中、琳子は今でも露わにしている股間を撫で回されて、こそばゆい感触に思わず身震いを起こしていた。

 尿瓶を使った排尿行為を済ませた琳子のために、下半身に寄り添っている看護生がティッシュを取り出して、淡い色を保つ股間を撫で付けてきたのだ。

 大事な部分を軽く弄られるたびに、琳子はベッドの上で艶めかしい声を洩らしてしまう。


「ちょっとだけ大人しくしててね、神村さん。オシッコをたっぷり出した後だから、お股をキレイにしておかなくっちゃ?」

 目の前で小さな悲鳴を洩らしながら下半身を震わせる琳子に対して、看護生はさらに手を差し伸べながら股間を拭い続けてみせる。
 今でも琳子の股間からは、黒い茂りの表面に薄黄色く染まった滴を浮かばせていたので、看護生は丹念に指先を這わせながら、琳子の露わにしている股間を清めていく。
 最初は慌てふためいていた琳子だけど、看護生の手で幾度も股間を撫で回されるうちに、ベッドの上ですっかり腰を落としながら下半身を預けてしまう。
 本来なら誰かの前で見せつけるだけでも恥ずかしいのに、琳子はあられもない股間を誰かの手で触れられる感触を受けて、ますます胸の奥底を熱くさせていく。

「尿瓶での採尿、最初はこんなものかしらね。それでもたっぷりと慣れさせてあげたいから……琳子ちゃんは当分、ベッドの上で過ごしてもらうわよ?」

 琳子がベッドの上で笑みを浮かべるほど、尿瓶を使っての排尿行為が上手くいったのを白藤先生も感じ取っていた。
 一度だけでの排尿では実習も勿体無いはずだと考えていた先生は、琳子には当分ベッドの上で過ごしてもらいながら、看護生達のために幾らでもオシッコを垂れ流してもらおうと目論んでいく。
 周囲で嬉しそうにしている看護生達にも促す形で、琳子の身体を使っての実習をさらに続けるよう告げるとともに、今でもベッドの上で股間を見せつけている琳子のために、すぐにでも新しい尿瓶を用意させてあげるとまで言いつけていく。
 先生は琳子の姿を見下ろしながら、これから迎える展開に瞳を輝かせていた。

「それじゃあ次は私が、神村さんの相手をしてあげるわね?」
「尿瓶のオシッコ、ちゃんと洗い流せたから、いつ出したくなっても大丈夫だからね?」

 先生に促される形で、看護生達は嬉しそうに尿瓶の準備を整えていく。
 なみなみと溜まっていたオシッコを流して、内側もキレイに洗い終えた後、すぐにでも琳子のオシッコを受け止めてしまおうと、ガラス製の尿瓶をありありと見せつけていく。
 これから自分の手で琳子のオシッコを採取出来ると思うだけで、周囲にいる看護生達はすっかり好奇心を漲らせていた。

「せ、先生。まだ私はみんなの前で……オシッコを出さないといけないんですか?!」

 看護生達がありありと見せつけてくる笑みに、琳子はベッドの上で思わず慌てふためいてしまう。
 看護生達が楽しそうに尿瓶を構えながら、自分の身体に尿意が訪れるのを待ち続ける状況など、琳子にとっては恥ずかしくてたまらない。
 それでも患者衣を捲り上げられて、先生や看護生達の前ではしたなく股間を晒された格好のまま、恥ずかしい行為を延々と強いられる状況を前にして、琳子の気持ちは段々と焦り出してしまう。
 どんなに自分の気持ちを訴えようとしても、先生や看護生達は少しもベッドの上から逃してくれそうにないので、琳子はこれから迎えるであろう状況に茫然とさせられる……

コトンッ。
「えぇそうよ、琳子ちゃん。またお水をたっぷりと飲んで、オシッコを溜め込んでもらおうかしら?」

 目の前で落ち着かない様子の琳子に対して、先生は無理にでも実習を進めてしまおうと目論んでいく。

 オシッコを出したばかりだった琳子の膀胱に生温かい液体を溜め込むために、先生はそっと水差しを用意して、再び大量の水を飲み干すよう琳子に迫り始める。

 看護生達全員に尿瓶での排尿に慣れさせるため、さらには琳子の股間から溢れさせるオシッコに慣れさせるためにも、先生はさらなる下半身の欲求をどうしても琳子に呼び起こしてもらいたかった……

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全24話あります。

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