前に作った作品『排泄管理被検体・麦香』を再び紹介したいと思います。
ちなみに内容はこんな感じです…

女子大生の『麦香』が面接中でのお漏らしをきっかけに言い渡されたインターン業務に、
様々な下着を穿いたまま強制失禁、強制脱糞を強要されるストーリー。

逆トイレトレーニングと称して強いられる行為も、利尿剤を飲まされての連続失禁や、
薬の効果が切れないまま帰り道での屋外お漏らし、お風呂に浸かってのオシッコ排尿、
ベッド上でオネショ癖の再発、トイレで使用など決して許されず小便を長時間垂れ流し、
プライベートでも大学内を舞台にして、日常的に下着越しに羞恥オモラシまで引き起こして…

検証業務に使われる下着も失禁用婦人ショーツ、失禁用ナプキンや女児用オネショパンツ、
果ては紙オムツや生ゴムパンツによる蓄尿と、マニアックなものばかり。
衣装も普段着だけでなく、下着のラインが浮かぶ白のピタパン(ピッチリパンツ)、
さらに女子大生にもなって体操着やブルマまで着せられることも。 

ウンチも用いたトレーニングに入ると、下剤による強制脱糞や異物挿入でのアナル拡張、
街中での脱糞やゼリー浣腸後の大量排泄、ベンチに腰掛けて潰す糞砕行為でお尻を汚し、
大学帰りのバス内でウンチをお漏らし、車内で異臭騒ぎのハプニングに見舞われたり、
系列の専門学校で患者役として介護実習、年下の女の子達に紙オムツ交換させられ…

オシッコ浸しの下半身やお尻から漂う異臭、排泄物溜まり紙オムツを人前に晒すなど、
屋外を舞台にしたハプニングだらけの検証に、時には恥じらいから涙に暮れることも。 

着慣れないリクルートスーツを着込んで、タイトスカートの下に紙オムツを隠しつつ、
再びの面接を受ける麦香、緩んだ膀胱や肛門のままで無事にこなすことが出来るのか…? 

全24ページ、スカトロシーン多め。

今回は第1話をお送りします…

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全24話あります。

未公開の残り19話分を読みたい場合は、ぜひ製品版をお読みください。

「それでは、土御門 麦香さん。なぜ当社への入社を希望したのか、説明していただけますか?」


会議室の中で待ち受けていた面接官は、手にした履歴書へと目を通した後と、

すぐに麦香の名前を呼びながら、志望理由をさりげなく目の前にいる本人へと尋ね始めた。



「か、かしこまりましたっ! 私が御社への入社を選んだのは、

業界内でも有数の企業であるところと、何よりも……」



名前をすぐに呼ばれた当人である土御門 麦香(つちみかど むぎか)は、

しっかりと面接官の顔を見つめながら、背筋をピンと張りつめていき、

この会社をどうして選んだのか、そのいきさつを必死の思いで口にし始める。



内巻きなミディアムペアを揺らしながら、女子大生にも関わらず今でも可憐さを残していた麦香は、

まだ着慣れないリクルートスーツや、穿き慣れないストッキングへと身を通しているせいか、

志望理由を告げるだけでも周囲の状況に圧倒されて、どうしても肩を張りつめてしまう。



「なるほど……まさか速水クンの紹介を受けていたとは。

そこでウチの会社への興味が湧いてきたんだね?」



着込んでいるスーツや素振りにぎこちなさを感じる、まだ初々しさの残る麦香の姿を見つめながら、

履歴書にもしっかりと記されたとおりの志望理由を、しっかりと本人とともに確かめていく。



まだ緊張が隠せない麦香の様子も鑑みながら、面接官が手にした履歴書にも書かれたとおりに、

通っている大学の先輩からの紹介を受けて、わざわざ面接会場まで脚を赴いたと言う事実を、

今や同僚として自分達とともに同席している、速水と言う社員にも確かめてもらう。



「は、はいっ。万樹子先輩……失礼しました。

速水先輩から、この会社について、色々と伺っておりまして……

モチロン自分でも色々と調べまして、ますます御社で働いてみたいと言う思いが……」



麦香は必死の思いで声を張り上げながら、面接官として部屋の一室で様子を眺めている、

大学のOGである速水 万樹子(はやみ まきこ)の方にも、とても不安げな視線を向け始める。



昨晩に一時間も掛けて書き綴った履歴書のまま、大学のOGである万樹子からの紹介を受けて、

こうして会社の面接を受けることになったと告げる麦香だけど、

まさか面接会場に万樹子が同席していたとは思わず、思わず気持ちの緩みが出てしまった。



面接官として控えている男性社員達に交ざって、少しウェーブ掛かったロングヘアを揺らしながら、

数年前まで同じ大学生だったとは思えないほど、見事にスーツを着こなしている、

大人の女性らしい気品を表している万樹子の雰囲気にも、麦香は思わず圧倒されてしまい、

ますます張りつめた空気を思い知らされるけど、今は志望動機の説明を続けないといけない。



「ところで、土御門さんは大学で何か、特別な活動などの経験はありますか?

例えばサークル活動とか課外活動の経験があれば、是非聞いておきたいところなんだけど……」



同じ大学の先輩である万樹子が傍にいる最中で、かえって緊張を感じてしまったせいか、

真剣に面接へと挑み続ける麦香の健気な様子を受けて、

少しは緊張を解して欲しいと考えて、面接官は別の質問を振ってみることにした。



履歴書に書いてあったとおりの志望理由を、麦香自身の言葉で掘り下げて説明を聞いた後、

今度は大学でどんなサークルを続けていたのかを、面接官は本人の口から伺ってみたかったのだ。



「かしこまりました。大学ではサークル活動として、写真部に所属しております。

よく休日などを利用して、写真を撮ったりしてまして……最近は就職活動で忙しくて、

なかなかサークルに顔をなかなか出せないのが悩みどころなんですけど……」



麦香は丁寧に返事を返した後、大学で続けていたサークル活動を振り返って、

頭の中でしっかりと噛み砕きつつ、口調を整えながら面接官への説明を始める。



先ほど尋ねられた志望動機と同様に、大学でのサークル活動なども、

面接の際によく挙がる質問内容の一つだったので、昨晩にあらかじめ復習どおりの内容を、

麦香は面接官達の待ち受けているこの場で披露し続ける……



(やっぱり、実際の面接って全然、緊張感が違うよぉっ……

面接の練習もずっと続けてきたつもりだったのに、

これが本番だと思うだけで、全然気持ちが落ち着かないし……)



しっかりと面接官達の姿を確かめながら、身振り手振りも交えて必死の応答を続ける麦香だけど、

今にも胸がはち切れんばかりの緊張を、面接の最中でずっと強いられていた。



大学3年生を迎えていた麦香は、幾度も大学で面接対策を続けていたおかげで、

見慣れない場所へと赴いた後でも、ある程度は面接官への応答も続けられてはいたけれど、

面接官達からの質問を返す最中も、自分がどんな内容を喋っているのかを顧みる余裕すらない。


フルフルフルッ……

(それに今は、大切な面接の真っ最中だって言うのに……

もう私ったらおトイレに行きたくなってきちゃったの?

ますます気持ちが落ち着かなくなっちゃうよぉっ……)



目の前にいる面接達官からの問題に答えるのに苦労させられている麦香は、

身振り手振りも交えての応答を今でも続けながら、実は別の悩みごとも抱えているせいで、

椅子の上で太股をずっと閉ざしながら、ひたすら身をこわばらせてしまう。



面接会場へのドアを開けた直後から、麦香は尿意を催し始めてしまい、

膀胱の中に着々とオシッコが溜まり始めてしまい、

ずっと下腹部が圧迫される感覚にも耐え続けないといけない。



会社への面接と言う人生の節目にも関わらず、本来なら面接官達の前で向けるべき意識を、

どうして下半身の事情に奪われないといけないのか、麦香は思わず胸の中で困惑させられる……



「なるほどねぇ。写真部だと屋外で撮影に出かけることも多そうだから、

よくお外には遊びに行くのかな?」



そんな焦った気持ちも微塵も知らずに、目の前で腰掛けている面接官は、

未だに緊張気味な麦香の本心を探ろうと、さらなる質問を何気無くぶつけていく。



手渡された履歴書にも書いてある、麦香が今でも所属している写真部のサークル活動をネタに、

普段はどんな生活を送っているのか、面接官はどうしても麦香に聞いておきたかったのだ。



「そ、そうですね。意識して外に出かけないと、どうしても大学の近辺が多くなってしまうので。

実は先週も軽井沢まで、友人と一緒に出かけて、とっても空気が澄んでて景色もキレイでした」



ついにプライベートな事柄まで尋ねられ始めた麦香は、どんな返事を返せば良いかを戸惑いながら、

少しずつ胸の奥で言葉を選ぶようにして、面接官からぶつけられた質問に答えていく。



自分の口でさきほど告げたとおりに、大学では写真部のサークルに所属しながら、

最近は就職活動に時間を取られがちでも、普段でもよく遠出をすることなど、

麦香は必死の思いで考えを巡らせながら、当たり障りの無いように言葉を続けてみせる。



「さすが写真部のサークルに所属していることはあるね。

活動の方もしっかりと維持出来ているようで何よりだよ。きっと速水クンから聞いていると思うけど、

ウチの会社はこの業界内でも、25%以上のシェアを確保していて……」



今でも緊張気味に声を震わせながら、きっと大学でも用意されなかったであろう質問でも、

必死の思いで答えようとする麦香の姿勢に、面接官はますます注目を向けていく。



あらかじめ麦香が面接を受ける際に、どんな人柄かを万樹子から説明を受けていた面接官だけど、

聞いていたとおりの人物像を目の当たりにして、思わず関心を寄せずにはいられない。



椅子の上で肩をこわばらせている様子を見せる、とても生真面目そうな人柄をある程度確かめつつ、

あまり質問を急かし続けても悪いと考えて、今度は自分達の会社がどんな立ち位置にいるのか、

企業内での規模を織り交ぜながら、面接官の一人はさりげなく麦香の前で説明を始めてみせる。


モジモジモジッ……

(お願いだから収まってよぉっ……今はまだ面接だって終わってないんだから。

それでも面接の前におトイレだって済ませておいたのに、

どうして今になってオシッコがしたくなって止まらないんだろう……?)



面接官が次々に告げていく業界内の構図を、麦香はしっかりと耳を傾けながら、

自分でもある程度調べておいたとおりの内容だと、少しずつ胸の中で噛み締めていくけど、

用意された椅子に腰を下ろしながら、少しでも油断をすると脚が震えだしてしまう。



まさか会社への面接に赴く際に、粗相など絶対に冒せないと考えていた麦香は、

面接の前にしっかりとトイレに立ち寄った事実を踏まえつつ、

どうして今頃になって尿意を催し始めたのか、どうしても気になって収まらない……



      *      *      *      *      *      *


「はい、麦香ちゃん。これから始まる面接も、あまり緊張しちゃうと身体が持たないわよ?」


麦香が面接会場へと立ち寄る前に、OGである万樹子から不意に誘われて、

これから控えている面接への緊張を和らげるため、普段の働きぶりを観察させてもらっていた。



研究室と言う施設で待ち構えていた万樹子は、丁度新しい飲料のサンプリングを続けていたらしく、

さりげなく麦香へと紙コップを差し出しながら、なみなみと注がれたジュースを手渡してきたのだ。


コクッ、コクッ、コクッ……
「万樹子センパイありがとうございます……随分変わった味のジュースなんですね?」


麦香は万樹子に薦められるまま、用意された飲料へと口を付けて、

そのまま全てを飲み干し終わると、万樹子からの施しにお礼まで告げていった。



買ったばかりのリクルートスーツに身を通すだけでも、普段以上の緊張を強いられてしまい、

さらには初めての面接まで控えているせいで、なかなか気持ちが落ち着いてくれなかったので、

麦香は今でも不安な気持ちを抱えながら、少しでも気持ちを紛らわせる方法を欲していたのだ。



「えぇ、ウチの会社で作っている新しい飲料のサンプルよ。本当は部外者である麦香ちゃんには、

秘密にしないといけないんだけど……今のことは他の人達にはナイショにしててね。

あまり緊張しちゃうと面接も上手くいかないから、ちゃんと肩の力くらい抜いておきなさい?」



空になったコップを受け取った万樹子は、ぎこちない素振りが収まらない麦香の様子を確かめつつ、

これから面接が待ち受けているのは分かるけど、そこまで固くならないようにと忠告しておく。



あまりにも肩を張りつめてしまう様子から、さすがに人生で初めての局面を迎える身で、

緊張をなかなか隠せない事実を踏まえつつ、自分も後で面接に立ち会う以上は、

少しでも普段どおりの麦香に戻って欲しいと言う気遣いも含まれていたのだ……



      *      *      *      *      *      *


ギュッ……

(そうだ、万樹子センパイにもらったジュースのせいで……

もしかしたら面接の最中だって言うのに、こんなにオシッコがしたくなっちゃったのかもしれない)



万樹子からの気遣いを受けて口にした飲料が、膀胱内に蓄えられた水分へと変わり果てて、

面接の最中に尿意を催し始めてしまったと言う事実を、改めて思い知らされてしまった麦香は、

しっかりと両膝を重ね合わせながら、抱え込んでいる生理現象を必死に押さえ込んでみせる。



大切な局面を迎えている手前にも関わらず、すっかり仇と化してしまった水分補給によって、

沢山の面接官達の取り囲まれる最中での、容赦なく襲い掛かる衝動のせいで、

麦香は水分を摂ってしまった状況を悔やみつつ、今は面接に意識を向け続けないといけないのだ。



「……とまぁ、パンフレットにも書いてあるとおりに、

ウチの会社で取り扱っている製品を色々と説明してみたんだけど、

御門さんは何かお世話になっているものはあるのかな?」



麦香が両膝を重ね合わせるだけでなく、ついには両手で股間を押さえ込みながら、

必死の思いで尿意を耐え忍んでいる最中でも、まだ面接の内容は終わる気配を見せようとしない。



会社のパンフレットにも載せてある内容を振り返りつつ、面接官は改めて目の前へと視線を向けて、

プライベートでお世話になっている当社の製品が何かあるか、それとなく麦香に尋ね始める。



「は、はいっ。よく自販機でも御社の飲み物を見かけますので。

あとは少し言いづらいんですけど……よくナプキンなども使わせてもらってます」



不意に面接官からぶつけられた質問に、内心では焦りの気持ちを抱えながら、

麦香は頭の中で必死に考えを巡らせて、紡いだばかりの言葉を口々に告げていく。



麦香が面接を受けている会社は誰もが名前を聞いたことがあるほど、

飲料業界や製紙業界などを主要として、様々なグループ傘下を抱えている会社だったので、

普段から慣れ親しんでいる清涼飲料や、さらには生理用ナプキンなども挙げてみせる。



「なるほど、さすがに土御門さんにはイジワルな質問をぶつけてしまったようだね、申し訳ない。

それでは他にも聞いておきたいことがあるけど、大学での勉強は捗っているのかな?」



いくら面接を続けている状況とは言え、まだ年も若い女子大生である麦香に対して、

少し気恥ずかしい質問を押し付けたと反省しながら、面接官は別の質問も振ってみることにした。



目の前で麦香が緊張気味に身を震わせている事実を、面接官達もしっかりと確かめながら、

それでも繰り広げられている面接を通して、しっかりと相手の人となりを確かめるためには、

超えてもらいたいハードルは幾らでも、面接官達の手で用意されていたのだ。



「はい、しっかりと大学の講義も受けております。

最近は企業研究に時間を割いてしまって、上手く両立するのが大変ですけど……」



麦香はしっかりと背筋を張りつめながら、さらに面接官への質問を答えてみせるけど、

下腹部では限界近くまで膨らんだ膀胱のせいで、相変わらず苦しい状況に追い込まれていた。



今の時期は就職活動にどうしても時間を割かれて、講義の時間も減ってしまう事実を踏まえつつ、

それでも少ない時間をやり繰りしながら大学に通っていると、麦香は自らを振り返ってみせる。



たとえ馴れない面接の最中で激しい尿意に襲われて、激しいペースで感覚が押し寄せる最中でも、

目の前にいる面接官が尋ねてくる質問を、麦香は何としても答え続けなければいけないのだ。



「そこで同じサークルに所属していた速水クンから、ウチの会社を紹介してもらったのか……

ウチの会社もあまり就職サイトには応募も掛けてなかったから、

どうしても面接を受けるいきさつを知っておきたくてね」



先ほどと同じように身振り手振りを交えながら、自分達が次々にぶつけていく質問を、

頭を振り絞って答え続けている麦香の姿に、面接官達もますます関心を抱き続ける。



今でも横に控えている万樹子から、大学の後輩として麦香を紹介された後、

実際に面接を執り行う最中でも面接官達は、想像以上の人柄に興味がなかなか収まらない。



「本当に私もビックリしました。どこの就職サイトを見ても求人が乗ってなかったので……

速水先輩から聞くまでは、本当に御社でも求人を受け付けているなんて、

最初に聞いた時は、なかなか信じられなかったですから……」



今面接を受けている企業は、誰もが一度は名前を知っているほど有名な会社にも関わらず、

就職サイトでどこにも求人の情報が載せられていないこともあり、

本当にOGの万樹子からの誘いを受けて良かったと、麦香は必死の思いで質問に答えてみせる。



ますます視線や言葉を寄せる面接官達に圧倒されて、さらなる質問に答える羽目になった麦香は、

胸の中でますます気持ちが舞い上がって、どんな返事を返せば良いかで気持ちが精一杯だった。


フルフルフルッ……

(どうしよう、もう面接も30分くらい経ってるはずだよね……

もう私の身体だって、持ってくれないって言うのに……!)



目の前で延々と続けられる面接を、必死の思いでこなし続ける麦香だけど、

他愛も無い話題まで次々に尋ねられる状況のせいで、

予想していた以上に面接の時間が延びてしまった事実に気づかされる。



用意された椅子に腰掛けてから数分経った時点で、膀胱の疼きを意識させられるほど、

激しい尿意を催していた麦香は、トイレへと向かって用を足すどころか、 自分から席を立つことすら、

少しも許されない状況を強いられて、着々と気持ちが追い詰められてしまう。



今でも着慣れないリクルートスーツに身を通したまま、じっと椅子の上で身をこわばらせる最中も、

すでに膀胱がジンジンと痛み出してしまい、すぐにでも激しい感覚を解き放っておかないと、

下半身がいずれは持たなくなる事実を麦香はすでに思い知らされていたのだ……


「う、うぅっ……ダメぇっ!」
シュルシュルッ……ショワショワショワッ。


目の前にいる面接官達に告げるには、あまりにも恥ずかしい事情を抱え込んだまま、

生理的現象を無理に押さえ込んでいたツキが、ついに麦香の下半身を襲い始めてきた。



必死の思いで応答を続けていた麦香だけど、段々と声が上ずったり震えたりを繰り返した後、

最後の方には悲鳴へと変わり果てたと同時に、閉ざし続けていた膀胱が着実に崩壊を迎えていく。



下腹部が悲鳴を上げるような我慢を続けていた麦香は、少しも椅子から腰を持ち上げられないまま、

不意にこじ開けられた股間から続々と、熱さを感じる液体を一気に噴き出してしまい、

あっと言う間にショーツやストッキングの中へと駆け巡らせてしまう……



(そんなぁ……私ったら、今は面接の最中だって言うのに、

オシッコなんてお漏らししちゃうだなんて……)



ずっと体内に留めていたはずのオシッコが、股間から一気に溢れ出してくる状況に、

今でも信じられないと思い知らされつつ、ためらいもなく股間からお尻までを駆け巡っていく、

激しい奔流が下半身から溢れてくる状況を、麦香もさすがに思い知らされずにはいられない。



限界近くまで膀胱内へと溜め込んでいたオシッコは、何度も麦香へと危険信号を送りながら、

すぐにでもトイレへと向かうよう急かし続けていたにも関わらず、

少しも面接会場を後にしない状況に苛立ちを感じて、激しい本能のままに氾濫を起こしたのだ。



一度でも身体の外へと姿を現した麦香のオシッコは、さらに膀胱をこじ開ける形で外へと溢れ出し、

ショーツやストッキングの内部を駆け巡るだけで無く、さらにはタイトスカートの方にも侵食を始めて、

少しも勢いが収まらないまま、ついには腰掛けている椅子にも到達しようとしていた……


「あれ、土御門さん。一体どうしたのですか……?」


質問への答えを途切れさせたかと思えば、小さな悲鳴とともに俯き始めた麦香の姿に、

面接官達も思わず首をかしげながら、心配そうな視線を寄せ始めていく。



見慣れない環境下での質問責めを強いられながら、身振り手振りを交えながら応答を、

必死に繰り返していたはずの麦香が、今では席の上で肩を震わせながら、

少しも顔を持ち上げようとしないせいで、思わず面接官達もざわめきが押さえられない。


「ご、ゴメンなさい。本当に……あうぅんっ!」
グシュグシュグシュッ、ポタポタポタッ……


目の前で騒ぎ出す面接官達に急かされるまま、麦香は恐る恐る言葉を発しながら、

自分の置かれている心境を口にしようと試みるけど、少しもまともな言葉にすら出来ずにいたのだ。



会議室に用意されていた椅子の上で肩を縮ませて、申し訳なさそうに言葉を告げている麦香は、

股間から溢れ出したオシッコのせいで、まだ新品だったタイトスカートに恥ずかしい染みを滲ませて、

腰掛けている椅子の上にも及んだオシッコが、恥ずかしい水音も続々と垂れ落とす始末だった。



ついにしでかした失禁行為に身を震わせながら、面接官達への弁解を続けたいにも関わらず、

出したての液体ですっかり浸された下半身が、じっとりと肌に張り付く感触を思い知らされると、

麦香は自らしでかした失態を前にして、力なく震えた声を洩らし続けることしか出来ないのだ……



(どうしてなの……面接を受けてる最中だって言うのに、

それも万樹子センパイから紹介してもらった会社の中で、

どうして最後までガマン出来なかったのよぉっ……!)



初めて挑んだ面接の最中で、さらには面接官達からの質問が続けられている状況下にも関わらず、

どうして尿意を堪えきれないまま、はしたない液体で下半身を濡らし尽くしてしまったのか、

麦香は今でも自分の身に起きた出来事を信じられずにいた。



小さな子供ならまだしも、麦香は成人を迎えた大学3年生である年頃にも関わらず、

さらには見ず知らずの人達に取り囲まれた状況で、

本来ならトイレ以外の場所では許されない行為を、あられもなく繰り広げてしまった。



いくら激しい尿意に見舞われていたとは言え、少しも我慢を堪えきれないまま、

オシッコを垂れ流しにしてしまった事実や、さらには自らしでかした失態のせいで

大学のOGである万樹子の顔に泥を塗るような事態を招いた事実まで、

麦香の震え続ける肩へと、今でも重くのしかかっていたのだ……


「えうぅっ……ぐすっ!」


自らしでかした行為を思い知らされた麦香は、自ら引き起こした事態を収拾する術を失ってしまい、

激しい感情が沸きあがるまま、ついには瞳からも熱い液体を溢れさせてしまった。



初めての面接を身に受けている最中での失禁行為に、麦香自身が一番のショックを受けてしまい、

少しも気持ちが持ち堪えられなくなった後では、瞳から続々と涙を溢れさせることしか出来ない。


(もう、おしまいだよぉっ……面接の途中でお漏らししちゃうなんて、絶対にありえないよぉっ……!)


両手でしっかりと顔を覆いながら、はしたない液体で浸してしまった椅子に腰掛けた状態で、

麦香は段々と背中を丸めていき、情けなくも激しく泣き崩れてしまう。



失禁行為など絶対に許されない年頃にも関わらず、さらには今日初めて出会った面接官達の前で、

あまりにもだらしない姿を露呈させてしまった以上、この会社への入社を望むどころか、

成人を迎えた身として絶対に明かせないような、 はしたなく濡れ続ける下半身を取り繕うために、

一刻も早くこの場から立ち去りたい気持ちで、麦香の気持ちがすっかり支配されていたのだ。



どんなに麦香が必死の思いで悔やみ続けても、すでに股間から溢れさせてしまったオシッコは、

ショーツからストッキングまでの殆どを濡らしただけで無く、タイトスカートの内部や椅子の上にまで、

まだ温もりの残る液体をしっかりと溜め込んでいる状態へと陥っていて、

自分がこの会社には相応しくない人間だと言う事実を、下半身でしっかりと見せつけていた……



「大丈夫、麦香ちゃん……すみません、これ以上の面接は出来そうにないので、

今日はこの辺で土御門さんを帰してあげてもらえませんか?

麦香ちゃん、とりあえず私と一緒に行きましょうね……」



面接の最中にしでかした失態に、涙まで流してしまった惨めな様子を目の当たりにした後、

思わず万樹子が席を立ち上がりながら、今でも泣き崩れている麦香をすぐに気遣い始める。



きっと初めての面接に挑む最中、今まで感じたことすら無かった緊張に見舞われて、

面接官達から向けられるプレッシャーに耐えられず、はしたない失禁姿を晒してしまったのだろうと、

万樹子も他の面接官達に語りかけながら、麦香をそっと席から立ち上がらせてみせる。



初々しさの残るリクルートスーツを台無しにしただけで無く、椅子や床の上にも広範囲に亘って、

恥ずかしい水溜まりを広げた後でも、下半身をオシッコまみれにした麦香を庇うように支えて、

万樹子は小さな肩をしっかりと掴みながら一室を後にしていく……



      *      *      *      *      *      *


スルスルスルッ。

「ちゃんとサイズの方は合ってるかしら? 濡れちゃったスーツと下着は、

後でクリーニングに出してから返してあげるからね?」



失禁行為の舞台である面接会場から立ち去って、やっとで更衣室まで麦香を連れ込んだ後で、

万樹子はさらに手を差し伸べていき、恥ずかしい染みを滲ませた衣服や下着を脱がせた後、

ウェットティッシュで丹念に下半身を拭って、さらには用意していた着替えまで与え始める。



本来なら実業団のために用意されていた、企業名のロゴが小さく刻まれている、

まだ封の開けられてないシャツやハーフパンツを麦香へと手渡した後、

すぐに目の前で着替えさせていき、しっかりとサイズが合っているかも確かめていく。



「あ、ありがとうございます。万樹子センパイ……今日は本当にすみません。

まさか面接の最中で、あんな失態を冒しちゃうだなんて」



万樹子から向けられる視線にうろたえながら、麦香は恐る恐るお礼を告げるとともに、

自らしでかした失禁行為を思い返すと、どうしても申し訳ない気持ちが収まらない。



面接と言う大事な局面にも関わらず、はしたなく失禁行為をしでかしただけでなく、

さらには会社を紹介してくれた先輩の万樹子にも気を遣わせてしまった事実など、

麦香は今でも肩を落としたまま、激しい後悔へと苛まれてしまう。



新品のウェアへと袖を通した後でも、今でも面接会場に取り残されているであろう、

大量に溢れ出たオシッコの水溜まりや、恥ずかしい液体を滲ませた下着や衣類の後始末まで、

目の前にいる万樹子に託してしまう状況に、どうしても麦香は引け目を感じずにはいられない……



「別に構わないわよ。とりあえず着替えがあって良かったわ。

今日はこのまま一人で帰れそうかしら? 別に面接中での失敗だなんて、

誰にだってあることなんだから。それじゃあ元気を出してね、麦香ちゃん……」



目の前で遠慮がちに言葉を告げていく麦香の様子を、さらに万樹子は気遣いながら、

確かに面接の最中に失禁行為をしでかすハプニングに見舞われたけれど、

とりあえずは身を取り繕うことが出来て良かったと、今でも麦香の気持ちを慰めてみせる。



しっかりと着替えのシャツやハーフパンツを身に着けることが出来たのだから、

今は少しでも面接の最中に引き起こした失禁行為の事実など、

スッパリと忘れて気持ちを切り替えるよう告げながら、会社を訪れる時とは一変して、

スポーティな格好に身を投じた麦香を出口まで見送っていく。


「は、はい。万樹子センパイ……」


麦香は万樹子から告げられる形で、後ろ髪を引かれるような思いに苛まれつつ、

与えられたばかりの衣服を身に着けたまま、今まで面接を受けていた会社を後にしていく。



面接へと赴いた際と同じく、面接会場であれだけの失態を演じてしまった後でも、

しっかりと自分を気遣ってくれる万樹子の様子に、麦香はずっと身を任せることしか出来なかった。



それでも会社のドアまで辿り着いた後、万樹子に背中を押される形で会社を後にした麦香は、

自らのオシッコで台無しにした会社内の椅子や床、万樹子の手に預けられた衣服や下着、

何よりも辛い思い出と化した面接の結果など、色々なことが気掛かりでたまらないのだ……


コツッ、コツッ、コツッ……

(私ってば、一体何をやってるんだろう……万樹子センパイの会社で面接を受けている最中に、

少しもオシッコを止められなくって……汚れちゃった身体まで拭いてもらっちゃうだなんて。

もう万樹子センパイに顔を合わせられないよぉっ)



それでも先輩である万樹子から見送られた以上、麦香はローファーにスポーティな格好と言う、

とてもチグハグな格好を強いられたまま、ひたすら自宅を目指すことしか出来なかった。



おかしな格好を顧みるより先に、麦香はオシッコで濡れた下半身まで丹念に拭ってもらった感触や、

さらには下着も身に着けず直に穿いているハーフパンツのせいで、

頼りない下半身の感触に思わず身震いを感じてしまい、面接の合否どころではなった。



いくら人生で初めての面接に赴いたとしても、まさか途中で激しい尿意に襲われてしまい、

少しも耐え切れずに人前で失禁行為を冒して、さらにはOGの万樹子に迷惑を掛けたと思うだけで、

麦香は惨めな気持ちが少しも収まらずに、自宅まで辿り着くまでの道のりを歩き続ける最中も、

今でも後悔の念へと苛まれながら、どれだけの後悔に苛まれるかすら分からない……

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