前に作った作品『親友が恋人になった日』を再び紹介したいと思います。
ちなみに内容はこんな感じです…

親友同士だった男の子二人が、気づいたら恋人同士へと変貌する物語。

学校でもオネショパンツが手離せないお漏らし男子『翔琉』
そんな翔琉に欲情を抱いてしまう、乳房の膨らみを抱えるオッパイ男子『珠希』
二人を弄ぼうとする上級生の女生徒達も絡んで、珠希も翔琉もとんでもない目に遭わされる…

親友のお漏らしブリーフをオカズに興奮した末、ブリーフを穿いたまま着衣射精。
女児用オネショパンツを穿いたまま、校舎内でオシッコをお漏らし。
ジュニアブラやワンピースを着たまま女装姿でお出かけ、男児用紙オムツの着用。
ブルマ姿やセーラー服姿のお披露目、さらに電マでアナルを刺激されて強制排泄まで…上級生の女の子達によるM調教の数々。

とんでもない境遇に陥っても、珠希と翔琉は互いを慰め合おうとエッチな行為を。
男の子同士でディープキスやフェラチオ、乳房やお尻の穴を互いに弄り合って、果ては浴尿やアナルセックスも…

男の子同士のエッチな恋愛に、オネショタ要素も複雑に絡み合う。
Sっ気な年上の女子達に弄ばれても、男の子同士で触れ合う二人をお楽しみ下さい…

今回は「第1話」をお送りします…






親友が恋人になった日 親友が恋人になった日DMMで買う
全24話あります。
未公開の残り18話分を読みたい場合は、ぜひ製品版をお読みください。

ガチャッ。

「ここなら、誰にも見つからずに済むはずだよね……」



 いつもどおりに帰りのホームルームを済ませた珠希は、一目散に家庭科室へと脚を向けていた。

 まだ誰もいないのを確かめた後、珠希はすぐに準備室のドアを開けて、ひっそりと身を潜める。

 別の何の用事もない珠希だけど、どうしても家庭科室に立ち寄らないといけない、大事な理由が控えていたのだ。

 物静かな部屋の中で、珠希はどうしても身をこわばらせずにいられない……



(……元々は翔琉のせいなんだからね? いつの間に部活に入ったかと思ったら、少しもボクと遊んでくれないし)



 ドアの陰に身を潜めながら、珠希はある物思いへと耽っていく。

 別に家庭科の授業でもないのに、どうして珠希が家庭科室に籠もる羽目になったのか……それは親友の翔琉に原因があった。

 何故か部活動に入ろうとしなかった翔琉が、何故か家庭科部へと入部して以来、放課後に少しも遊べずにいたのだ。

 ほとんどが女生徒で占められている家庭科部の活動内容を、珠希は実際に確かめるつもりでいた。

 せめて部活動の内容を翔琉から教えてもらいたかったのに、結局は返事を誤魔化されるほど、付き合いが悪くなった親友が物悲しくてたまらない……



グイッ。

「翔琉くん、今日も私達の部活動に付き合ってもらうからね?」

「もう、翔琉くんってば。大人しく家庭科室に入ってよぉ」



 翔琉への思いを募らせながら、ひたすら準備室の物陰で待ち受けているうちに、女生徒が続々と姿を現してきた。

 どうやら翔琉を引き連れたまま、家庭科室へ入り込むつもりらしい。

 ただでさえ背の小さい翔琉が、周囲をセーラー服姿の女生徒に取り囲まれて、身を縮ませている……男子一人だけで不安でたまらないはずなのに、彼女達はそれでも構わず、無理に翔琉の手首を引っ張ってくるのだ。



モジモジッ。

「ちょ、ちょっと待ってよぉ。ホントに今日もあんなこと……みんなの前でしなきゃいけないの?」



 上級生に周囲を取り囲まれるまま、翔琉は落ち着かない素振りを見せていた。

 どうやら翔琉自身、これから繰り広げられる部活動には乗り気ではないらしい……それでも翔琉の様子も構わず、上級生はさらに背中を押してくる。

 段々と遠ざかるドアを見つめながら、心細そうにしている翔琉とは対照的に、周りにいる上級生は不敵な笑みを浮かべていた。

 いくら翔琉が男の子でも、数人掛かりで詰め寄られるのは不安でたまらないようだ。



(……どうして翔琉は、こんなにイヤそうな顔をしてるんだろう。やっぱり女の子しかいないのが恥ずかしいのかな?)



 家庭科室を覗き込みながら、珠希は翔琉の様子を気に掛けていた。

 最近入ったばかりの家庭科部を、翔琉自身がどうして嫌がっているのかを考えずにいられない……年上の女生徒しかいない家庭科部で、男子一人だと気まずいことなど、きっと翔琉も分かっていたはずなのだ。

 数日前は同じ帰宅部として、一緒に学校を帰っていた時間を恋しく思いながら、珠希はさらに家庭科室の様子を覗き込む……



ギュッ。

「それじゃ翔琉くん、すぐ始めちゃおっか?」

「今日も私達がお世話してあげるからね、翔琉くん……」



 そんな珠希の気配も知らず、上級生達は何かしらの準備に取り掛かっていた。

 数人掛かりで周囲を取り囲んだかと思えば、翔琉が勝手に逃げ出さないよう、後ろから羽交い絞めにしてきた。

 さらには翔琉へと詰め寄りながら、何かを期待するような視線まで向けてくる……彼女達から少しも逃げられない状況に、翔琉は気づいたら追い込まれていたのだ。

 背の高い上級生達を見上げながら、ますます不安そうな表情を浮かべてしまう……



スルスルッ。

「だ、ダメだってばぁ……あうぅんっ!」



 焦る翔琉も構わず、上級生達はとんでもない行為を押しつける。

 少しも身動きが取れない翔琉を相手に、何と穿いているズボンを脱がし始めたのだ。

 異性の前で下半身を晒され、すぐ慌ててしまう翔琉だけど、上級生達は何の遠慮もなく下半身を探り出す。

 制服のズボンを膝まで下ろされた後、翔琉の穿いていた下着が、家庭科室の中でありありと晒されていた。



(あれ、もしかして……翔琉ったら、お漏らししちゃってるのかな?)



 遠くにいる上級生達につられるまま、翔琉の下半身へ視線を向けていた珠希は意外な事実に気づき出す。

 珠希も見かたことのない、おかしな形のブリーフを翔琉は穿き込んでいた……真っ白い生地からブリーフに違いないはずなのに、何故か前開きの部分が見当たらない。

 さらには下着の股間部分に、薄黄色い染みを浮かべていることも、離れた距離からしっかりと確かめられる。

 翔琉がいつの間にしでかした粗相を、珠希はどうしても気に掛けずにいられない……



モジモジモジッ。

「い、イヤぁっ……お願いだから見ないでよぉっ」



 続々と集まってくる上級生の前で、翔琉はすっかり震え上がっていた。

 無理にズボンを脱がされた上、下着姿を晒される状況が恥ずかしくてたまらないらしい……さらには失禁の事実まで、周りにいる上級生達に確かめられているのだ。

 ブリーフの表面にありありと浮かべている、みっともない染みへ視線を向けられるたび、翔琉はますます慌てふためいてしまう。

 しでかした失禁行為を異性に確かめられるなど、思春期を迎えた身として恥ずかしがっても当然だった。



「翔琉くんったら、すぐ照れちゃうんだから。やっと制服も似合ってきたかなって思ってたのに、お漏らし癖は相変わらずなのね?」

「ねぇ、翔琉くん……今日はいつお漏らししちゃったのか、私達に聞かせてくれるかな?」



 うろたえる翔琉も構わず、上級生達はさりげなく質問をぶつけてくる。

 学校で過ごす間、翔琉がいつ尿意を堪え切れなくなったのかを聞き出すつもりらしい。

 翔琉の小さな身体を抱きかかえたまま、上級生達はブリーフの表面に浮かぶ染みを覗き込みながら返事を待ち受けていた。

 年下の男子を相手に、彼女達は悪戯っぽい笑みまで差し向ける。



フルフルフルッ……

「そ、そんな恥ずかしいこと言えないよぉっ……あうぅんっ」



 上級生達からぶつけられた質問に、翔琉はすっかり困り果ててしまう。

 穿いている下着にオシッコを染み込ませるだけでも恥ずかしいのに、はしたない瞬間まで突きつけられた後、どう返事を返せば良いかも分からなくなっていた。

 みっともない下半身を取り繕って、無理にでも家庭科室から逃げ出したいと思いながら、翔琉はすでに上級生達の前から逃げ場を失っていたのだ。

 上級生の手で股を押し広げられた後、ブリーフの股間部分を覆い隠すどころか、両脚を閉ざすことすら許してもらえそうにない。



(翔琉ってば、いつお漏らしなんてしちゃったんだろう……今日もずっと一緒に過ごしていたのに)



 翔琉が震え上がる様子を、珠希は遠くからしっかりと見守っていた。

 家庭科室の中で晒されている翔琉の粗相姿に、珠希はすっかり視線が離せなくなっていた……朝から一緒に過ごしていたはずの翔琉が、いつ尿意を堪え切れず粗相をしでかしたのか、どうしても振り返らずにいられない。

 学校で過ごす間にしでかした翔琉の粗相に、珠希はすっかり驚かされてしまった。

 珠希の抱える粗相癖や、おかしな形状のブリーフなど、親友の珠希ですら今まで知らなかったのだ……



スリスリスリッ、モジモジッ。

「い、イヤぁっ……!」



 返事に戸惑っていた翔琉は、さらなる行為を上級生達から押しつけられていた。

 下半身へ詰め寄っていた上級生が、何とブリーフ越しに股間を弄り始めてくる……大事な部分を異性に触れられる状況に、どうしても焦らずにいられない。

 表面にはしたない染みを浮かべるほど、穿いているブリーフにオシッコを含ませているにも関わらず、執拗に股間の辺りを撫でられて、翔琉はますます困り果ててしまう。

 すぐに彼女達の手を振り解きたいのに、今でも翔琉は両手を取り押さえられたまま、肩を揺らしながらもがき続ける以外、何の抵抗も出来そうにないのだ。



スベスベスベッ。

「ほら、翔琉くん。ちゃんと私達に教えてくれるかな?」

「こんなにオネショパンツを濡らしちゃってるんだもん。今さらお漏らしを誤魔化そうなんて出来ないはずよね?」



 必死に嫌がる翔琉へ向けて、上級生はさらに言葉を投げ掛ける。

 翔琉の穿いているブリーフの正体まで突きつけながら、いつ学校の中でお漏らしをしたのか、正直に打ち明けるよう迫り出す。

 表面からオシッコが滲みそうなほど、薄黄色い染みを広げているのも構わず、彼女達は翔琉の股間を丹念に撫で回してくる。

 たとえ自分達の手に液体が纏わりついても構わず、はしたない告白を翔琉にやり遂げさせるつもりでいたのだ。



フルフルフルッ。

「あ、あうぅっ……ごめんなさい。午後の集会で並んでる時に、どうしてもガマン出来なくって……」



 上級生達に迫られる形で、翔琉はとんでもない事実を口にする。

 午後に催された集会に並んでいる間、どうしても尿意を我慢出来なかったと洩らしながら、翔琉は情けない声を洩らしてしまう。

 制服を着るような年頃を迎えながら、まるで小さな子供のようなお漏らし癖を抱えている事実など振り返るだけでも恥ずかしかった……それでも股間を撫でる上級生達の手つきに、翔琉の気持ちはすっかり震え上がっていたのだ。

 今日もオネショパンツを穿いたまま学校の中で過ごして、尿意を堪え切れずにみっともない下着を頼った事実を、翔琉は否応なく思い知らされる。



ツツーッ、スリスリスリッ。

「ふふっ、翔琉くんったら本当に可愛いのね? 今でもオネショパンツが欠かせないだなんて……」

「こんなにオネショパンツが湿ってるんだもん……ヤダぁ、指まで濡れてきちゃってる」



 はしたない告白をやり遂げた後、すっかり俯いていた翔琉へ向けて、上級生達はさらに言葉を続けてくる。

 午後の集会中に尿意を我慢出来なかった事実を突き止めた後も、彼女達は翔琉への辱めを少しも止めようとしない。

 まるでブリーフの中身を探るように、股間の辺りへ指先を這わせながら、表面に浮かぶ股間の染みを覗き込んでくる。

 股間の膨らみから薄黄色い染みから、翔琉のオチンチンがどこにあるかを探り当てるうちに、彼女達はわざとらしく悲鳴をぶつけてきた。

 あまりに熱心に股間を弄るうち、どうやら翔琉の穿いているオネショパンツからオシッコが染み出したらしい……わざと手を遠ざけながら、濡れた指先まで翔琉に見せつけてくる。



ワナワナワナッ……

「そ、そんなこと言わないでよぉ。こんなパンツなんて穿かせるせいで、トイレに入れなくて大変なんだから……あうぅんっ!」



 上級生から次々にぶつけられる言葉に、翔琉は恐る恐る反論をぶつける。

 トイレで用を足せなかったのも、元々はオネショパンツを穿かせたまま学校で過ごす羽目になったせいだと、必死の思いで上級生達に返していた。

 普通のブリーフと明らかに違う、前開きのない下着を他の男子達に見られてしまえば、いつ誰かから下半身の癖を疑われるかも分からない……そう考えるだけで、少しもトイレを利用出来なかったと打ち明ける。

 多感な年頃を迎えた翔琉にとって、小さな子供のような下着の着用はあまりに致命的な事実なのだ。

 やっとの思いで弁明を繰り広げた翔琉だけど、彼女達から別の行為を迫られて、あっけなく声を震わせてしまう。



ギュッ。

「もう、翔琉くんってば。私達への口答えだけは一人前なんだから」

「今日だって学校でお漏らししちゃった癖に。こんなにお股が濡れてるんだよ?」

「私達に逆らおうとした罰、すぐ始めちゃおうよ?」



 翔琉が必死の思いで口にした言い訳を、上級生達はすぐに遮ってしまう。

 自分達の手が濡れるのも構わず、何とオネショパンツ越しに翔琉のオチンチンを握り締めてくる……指先で覆い隠せるほどの大きさしかない器官を、力任せに根元で摘まんできたのだ。

 敏感な部分を絞られて、あっけなくうろたえる翔琉の表情を確かめながら、彼女達はとんでもない相談まで繰り広げていた。

 みっともない下半身を確かめた後、どんなお仕置きを翔琉に押しつけようか、上級生達は面白半分に囃し立ててくる。

 なかなか素直になれない翔琉を、無理にでも自分達に従わせるつもりでいたのだ。



(そんな、翔琉ったら……部活の間に、こんな扱いをさせられてるなんて)



 部員達が騒ぎ立てる様子を、珠希は今でもドア越しに覗き込んでいた。

 学校での粗相を暴かれて弱っている翔琉を、上級生が数人掛かりで羽交い絞めにするまま、これからお仕置きまで始めようとする状況など、珠希はどうしても見過ごせそうになかった。

 翔琉が学校でもオネショパンツなどを穿いたまま過ごしていることや、体育館の中で並ぶうちに、秘かに粗相をしでかす事実ですら驚かずにいられない。

 さらには翔琉が上級生達に迫られる形で、何かしらの仕打ちを受けようとする状況に、珠希も親友として戸惑っていたのだ。

 翔琉の抱える秘密に触れた後、珠希はドアの隙間から少しも顔を離せそうにない……



シュルッ、シュルッ、スベスベッ……

「ほらほら、翔琉くん。まだおトイレを我慢してるんでしょ? 残りのオシッコも出しちゃおうよ?」

「翔琉くんの弱点、みんな知ってるんだからね?」

「集会で並んでる間、どうお漏らししたのかを見せてもらいたいなぁ……」



 準備室に身を潜める珠希も構わず、上級生達はとんでもない行為を繰り広げてしまう

 オネショパンツ越しに翔琉の股間を握り締めたかと思えば、何とオチンチンを集中的に弄り始めてきた。

 まるでオチンチンの形状を探るようにして、胴体の部分を指先で摘まんだかと思えば、根元から先っぽまで上下に扱いてくる。

 指先に収まるほどの可愛らしいサイズを、彼女達は弄んでしまうつもりでいたのだ。

 翔琉の反応も確かめながら、濡れている生地越しに大事な部分を執拗に探ってくる。



フルフルフルッ……

「だ、ダメだってばぁ……! もうお願いだから、オチンチンから手を離してよぉっ……ひゃうぅんっ!」



 上級生達から迫られたお仕置きを受けるうちに、翔琉はあっけなく弱々しい悲鳴を洩らしてしまう。

 人前で粗相姿を晒されるだけでも大変なのに、さらには異性の手で大事な部分を弄ばれるなど考えられない事態だった。

 それでも彼女達の前から逃れられず、オネショパンツ越しにオチンチンを撫で回す手つきに、翔琉はどうしても震え上がらずにいられない。

 柔らかい指先が触れるたび、翔琉の下半身はおかしな欲求に駆られてしまう……午後の集会中に粗相をしでかした後なのに、またしても尿意を催し始めていたのだ。

 すぐトイレに駆け込まないと大変な事態を迎えてしまうのに、大事な部分を何度も探られるまま、翔琉はどうしても上級生達から抜け出せそうにない……



シュコッ、シュコッ、シュコッ……

「分かってるわよ、翔琉くん。またオシッコがしたくなっちゃったんでしょ?」

「私達がちゃんと見てあげるから、たっぷりお漏らししちゃおうね」

「翔琉くんのオチンチンってば、少しも大きくならないどころか、さっきからずっと震えてるんだもん……」



 翔琉の情けない悲鳴を聞いた後、上級生達は嬉しそうな笑みを浮かべてくる。

 膝や太股、さらには小さなオチンチンが震える様子から、翔琉がまたしても尿意を催した事実まで探り出してくる……厚手の生地越しにオシッコが染み出す可能性もあるのに、彼女達は少しも手を遠ざけず、丹念にオチンチンを弄り回してくる。

 自分達の期待どおりに、あと少しでお漏らしを始めそうな翔琉を目にするたび、上級生達はすっかり調子づいていたのだ。

 思わず腰を遠ざけようとする翔琉を取り押さえたまま、みっともない瞬間を迎えるのを待ち受けながら、さらにブリーフの上からオチンチンを撫で回す。

 翔琉の浮かべる表情を囃し立てながら、上級生達はさらに指先を這わせてくる。



「も、もう許してよぉっ……ひぐぅんっ!」

カクカクカクッ、ショワショワショワッ……



 敏感な部分を何度も弄られた挙げ句、翔琉はとんでもない瞬間を迎えてしまった。

 オネショパンツ越しにオチンチンを撫でられるまま、膀胱内に溜まっていたオシッコを続々と溢れさせていたのだ。

 上級生達に迫られるまましでかした失禁行為を、どうしても悔やまずにいられない。

 ひとりでに下半身が震え上がるまま、生温かい液体をオネショパンツの内側に広げている事実に、翔琉はすっかり困り果てていた。

 オチンチンの先端だけでなく、根元の辺りにも押し寄せる濡れた感触を身に受けながら、はしたない現象をますます繰り広げてしまう。

 いくら尿意を堪え切れない身体でも、人前でオシッコを垂れ流す状況など許されないはずだ……そう思い込みながら、翔琉はなかなか粗相を止められそうにない。

 ついには玉の裏側にも及んでくる、新鮮なオシッコの感触を思い知らされて、翔琉はますます怖じ気づいてしまう……



グシュグシュグシュッ、ヌクヌクッ……

「うわぁ……本当に翔琉くんったらお漏らししちゃったんだね?」

「見てみてよ。翔琉くんのオネショパンツ……もっと濡れてきちゃってる」

「このままオネショパンツから漏れ出しちゃうかも……ふふっ」



 翔琉のしでかしたお漏らしを、上級生達は思い思いに探り出す。


 オシッコを垂れ流す途中にも関わらず、ブリーフ越しにオチンチンへと触れながら、先端から噴き上がる液体の感触を確かめるうちに、生温かさが根元の方に
も押し寄せるのを確かめる……さらにはオネショパンツの内側から、薄黄色い染みがさらに滲む様子も見逃せそうになかった。

 目の前で震え上がりながら、オチンチンから延々とオシッコを垂れ流す翔琉の姿を、彼女達は興味本位に覗き込んでくる。

 敏感な部分を軽く弄り回しただけで、弱々しく失禁行為をしでかす翔琉に、上級生達はすっかり興奮させられていたのだ。



フルフルフルッ、チョボチョボチョボッ……

「や、ヤダぁっ。もう見ないでよぉっ……はうぅんっ」



 上級生達から続々と向けられる視線に、翔琉はあっけなく震え上がってしまう。

 トイレ以外の場所でオシッコを垂れ流す、あまりに考えられない行為を迫られて、翔琉の気持ちはすっかり怯え切っていたのだ。

 敏感なオチンチンを弄られた挙げ句、みっともない失禁行為をしでかした弱々しさを気づかされながら、オチンチンの先端から未だにオシッコを溢れさせていた。

 集会の途中で出し切れなかったオシッコを、上級生達のいる前で延々と垂れ流す、あまりに弱々しい下半身を思い知らされてしまう。

 穿いているオネショパンツの表面に、みっともない染みをどれだけ広げているか、翔琉自身どうしても確かめられそうにない。

 すでに誤魔化しようのない粗相を、上級生達から向けられる視線で思い知らされるうち、翔琉はますます弱り果ててしまう……



トクンッ、トクンッ、トクンッ……

(翔琉ったら、あんなにお漏らししちゃって……あんな顔までしちゃってる)



 翔琉のしでかした粗相姿を目の当たりにしながら、珠希はおかしな気持ちを抱え込んでしまう。

 オネショパンツを穿いたまま、さらには誰かの手でオチンチンを弄られた末に、人前でお漏らし行為を繰り広げる翔琉の様子を、珠希は夢中になって覗き込んでいたのだ。

 今まで見たこともない親友の姿に、珠希はおかしな意識を抱え込んでしまった。

 あまりに考えられない感情だと気づきながら、珠希は翔琉のお漏らし姿から視線を離せそうにない……弱々しい表情や震える下半身、オネショパンツ越しに広がる薄黄色い染みを目にするたびに、おかしな興奮が掻き立てられる。

 窮地に陥った親友に手を差し伸べるどころか、周りを取り囲む上級生達に交ざって、翔琉のしでかした粗相を間近で確かめたいとすら思い込んでいたのだ……






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