『首輪の似合う従姉弟(おねえ)さんは好きですか?』第5-1話をお送りします。
『叔父のようにオシッコを注ぐ』の続きになります…
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全24話あります。
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「あの、おじさん。本当に美鳥お姉ちゃんの身体に……オシッコを掛けちゃっても良いの?」
叔父に薦められるまま、共樹はある決意を固めていた。
美鳥の身体にオシッコを注いでも構わないか、恐る恐る叔父へと尋ねる。
自分も叔父に倣って、とんでもない方法で美鳥を躾けたいと思っていたのだ。
質問を投げ掛ける間も美鳥の様子をそっと眺めながら、オシッコまみれになった全身や、どんな表情を浮かべているかを確かめる。
「と、共樹ってば……くうぅっ!」
フルフルフルッ……
共樹が洩らした言葉に、美鳥は思わず慌てふためいてしまう。
確かに父親と同じように躾けてもらいたいと願いながら、共樹にもオシッコを注がれると思うだけで、どうしても引け目を抱かずにいられない。
ペットとして扱ってもらえるのが嬉しい反面、一度でも自分の立場が陥ったが最後、共樹に頭が上がらなくなるのを恐れている気持ちも控えていた。
共樹を相手にどう振る舞えば良いのか、未だに迷い続けてしまう……
(ごめんね、ヘンなこと言っちゃって……でもボクだって美鳥お姉ちゃんを、おじさんみたいに可愛がってみたくなっちゃったんだ)
頬を震わせる美鳥に気づきながら、それでも共樹の決意は揺るぎそうになかった。
美鳥の全身にオシッコを注ぐなど、とんでもない行為だと今でも思いながら、それでも共樹はおかしな好奇心を抑えられそうにない。
叔父に促されるまま、年上の美鳥を思いのまま躾けたい衝動へと駆られていたのだ。
すぐに視線を泳がせてしまう美鳥も、心の底では自分の躾けを待ち望んでいるはずだ……そう思うだけで、自然と胸が躍り出してくる。
「その調子だよ、共樹くん。美鳥をしっかり躾けるためにも、たっぷりオシッコを引っ掛けてやるんだ」
不安そうな表情を浮かべる共樹に向けて、叔父はさらなる助言を与える。
美鳥の身体へオシッコを浴びせながら、たっぷりと娘を可愛がって欲しいと誘い出す。
まだ互いに不慣れな関係でも、共樹が注いだオシッコを美鳥が身に受ければ、しっかりとした主従関係を築けるはずだと考えていたのだ。
共樹が主人の役目を果たせるか、二人の様子をしっかりと見据えていく。
「う、うんっ。ちょっと待っててね……」
スルスルスルッ……
叔父へ返事を返しながら、共樹はすぐ準備へと取り掛かる。
ズボンのファスナーを下ろした後、恐る恐るオチンチンを取り出していた。
さすがに叔父の股間と比べると頼りなく感じても、自分でも同じような行為が出来るのを美鳥へと見せつけたかったのだ。
異性を相手に大事な部分を晒すことすら、おかしな緊張に苛まれずにいられない……
プルンッ。
「きゃんっ……?!」
目の前で露わになった共樹の股間に、美鳥はすっかり困り果ててしまう。
父親以外の相手からオチンチンを差し向けられるなど、美鳥にとっても初めてだったのだ……さすがに父親と比べて小さいものの、形の違いなどを確かめている自分自身を照れくさくてたまらない。
これからオシッコを浴びせようとする器官を、見つめていて良いかすら戸惑っていた。
まだ小さなオチンチンの先端を目の当たりにさせられた後、これから仕向けられる行為に焦らずにいられない。
動揺する素振りなど見せたくなかったのに、浮き足だった気持ちのまま腰が震え出してしまう。
それでも間近にいる共樹は、大事な部分の先端を顔へと向けたまま、少しも遠ざけようとしないのだ。
「ごめんなさい、美鳥お姉ちゃん。このままオシッコを掛けちゃっても平気?」
困ったような表情を浮かべる美鳥へ、共樹は恐る恐る質問を投げ掛ける。
叔父に促されるまま、本当に自分の手で躾けても良いのかを改めて尋ねていた。
とんでもない行為を執り行ってしまう興奮と、美鳥を辱める状況との間で、共樹の気持ちは揺れ動いていたのだ。
露わにしたオチンチンを差し向けるまま、全身へオシッコを浴びせる行為などを、本当に美鳥が望んでいるのかと確かめずにいられない……
「もう、共樹ってば。ヘンなことなんて聞かないでよ……」
モジモジモジッ。
ためらいの表情を浮かべる共樹へ、美鳥はすぐに言葉をぶつけてくる。
すでにオチンチンを差し出された後、今さらためらおうとする共樹の素振りなど、どうしても頼りなく感じずにいられない。
それでも自分を躾けるため、オシッコを注いで欲しいと告げるわけにもいかず、どう返事を返せば良いかを思い悩んでしまう。
これから主人として振る舞おうとする共樹も、やはり年下の男の子なのだと改めて気づかされる……
「……でも、共樹もお父様みたいに私を可愛がってくれるんだよね。ちゃんと大人しくしてるから、このままオシッコを掛けても平気だよ……?」
返す返事に戸惑いながら、美鳥はそっと本心を打ち明ける。
父親を相手にしか明かせなかった、はしたない本心を共樹にも認めてもらえたのが、美鳥にとっては素直に嬉しかった。
首輪を巻きつけられた上、全身にオシッコを浴びせられる姿など避けられるかもしれない……そんな状況すら思い浮かべていた美鳥だけど、実際は共樹も傍に駆け寄って、同じようにオチンチンを差し向けてもらえたのだ。
たとえオシッコを浴びせられる羽目になっても、共樹と触れ合えなくなるよりはマシだとすら考えていたのだ。
このまま身を預ける形で、父親と同じように共樹にもオシッコを浴びせてもらい、ペットとしての躾けをたっぷり与えて欲しいと頼み込んでいた。
これから共樹にもペットとして扱われると思うだけで、自然と胸が高鳴ってくるのだ……
「分かったよ、美鳥お姉ちゃん。すぐ出しちゃうからね……うぅんっ!」
フルフルフルッ……
美鳥のとんでもない告白を受けて、共樹はとんでもない決断を下す。
抱えていた興奮のまま、美鳥の間近で排尿を始めて、全身にオシッコを浴びせるつもりでいたのだ。
ズボンから取り出したオチンチンを根元から掴んだ後、美鳥の胸元へと狙いを定める。
まるで便器のように扱う状況に戸惑いながら、それでも全身をオシッコで浸した美鳥の姿を眺めていると、自然と生理的欲求が湧き上がってくる……
プシャアアアァァァ、ピチャピチャピチャッ。
「きゃんっ……!」
不意に胸元へ注がれた液体に気づいて、美鳥は思わず悲鳴を洩らしてしまう。
ついに父親だけでなく、共樹からオシッコを浴びせられていたのだ。
可愛らしいとすら思える大きさのオチンチンから、続々と生温かい液体が降り注いで、差し出した胸元へと跳ね上がるたびに身震いせずにいられない。
共樹の股間から浴びせられるオシッコによって、自らの立場が着々と陥ったのを思い知らされる……
チョボチョボチョボッ、ポタポタポタッ……
(うわぁ……ついにボクも美鳥お姉ちゃんに、オシッコを掛けちゃったんだ。このままじゃ美鳥お姉ちゃんの身体、もっとオシッコで濡れちゃうよ……)
目の前で身悶える美鳥の素振りに戸惑いながら、それでも共樹は排尿行為を止められそうになかった。
差し出したオチンチンから次々に溢れるオシッコによって、美鳥の衣服や身体が徐々に濡れる様子を目にするたびに、おかしな興奮に掻き立てられていたのだ。
オシッコを浴びせる行為を続けながら、年上だったはずの美鳥を付き従わせている、一種の優越感へと浸っていた。
尿意のままオシッコを溢れさせるたび、美鳥の着ていた衣服が徐々に濡れる様子や、胸の谷間に一度溜まった液体が、お腹の方へと流れる様子も見逃せそうにない。
パタパタパタッ、グシュグシュグシュッ……
「あ、あうぅんっ……」
共樹の様子を見上げながら、美鳥はオシッコで全身が濡れるのも構わず胸元を差し出していた。
衣服の生地が肌に張りついたり、胸元から続々とオシッコが流れ込んで、下着の内側に入り込むたびに身震いを起こしてしまう……それでも美鳥は身を遠ざけるどころか、共樹から浴びせられるオシッコを続々と受け止めてみせる。
父親から浴びせられたオシッコが、外気に触れて温もりを失いかけたところに、共樹のオチンチンから新鮮なオシッコを注いでもらえるのだ。
生温かい液体の感触を肌で確かめるうちに、おかしな吐息まで洩らしてしまう……
ヌクヌクヌクッ、ヒタヒタヒタッ……
(どうしよう、こんなにオシッコを掛けられちゃってる。共樹からペットみたいに扱われちゃってるのに……胸がドキドキしてたまらないよぉ)
次々に浴びせられるオシッコによって、自らの立場が陥った事実を思い知らされながら、それでも美鳥は間近に差し出した共樹のオチンチンを見つめずにいられない。
これからは父親だけでなく、共樹とも主従関係を築けたと思うだけで、自然と胸の奥底が熱くなってくる。
誰かからオシッコを浴びせられると言う、普通なら考えられない行為を通して、服従する素振りをいくらでも見せつけたかった。
ますます身体や衣服が濡れるのも構わず、共樹のオチンチンからオシッコが出尽くすまで、全ての液体を全身で受け止めるつもりでいたのだ。
全身に浴びせられるオシッコによって、貶められた立場を何度も噛み締める……
ヒクヒクヒクッ、ピュルピュルッ。
「ふぅっ……美鳥お姉ちゃん、本当に大丈夫なの?」
延々と排尿行為を繰り広げた共樹は、やっと尿意が引いたのを確かめた後、そっと美鳥に言葉を投げ掛ける。
美鳥の身体へと尿意を解き放つのに夢中になるうちに、あっけなくオシッコの勢いが弱まっていたのだ。
もう出せそうにないのを惜しみながら、根元を動かすまま様々な場所へと浴びせたオシッコによって、美鳥の衣服や身体が浸されるのを目で追っていた。
叔父の分も合わせて、上半身のほとんどをオシッコで濡らし尽くした美鳥が、身に着けていた下着が生地から透けさせたり、首筋や胸元の辺りに滴を浮かべたりする姿に、自然と気持ちが惹かれてくるのだ。
グシュグシュグシュッ、ポタポタッ。
「共樹ったら、今さら遠慮なんてしないでよ。私の身体、こんなに濡れちゃってるんだから……」
不意に共樹から質問を尋ねられて、美鳥は返す返事に戸惑ってしまう。
ずっとオチンチンの先端を差し向けたまま、延々とオシッコを浴びせ続けたにも関わらず、今さら心配を寄せる共樹の素振りに、どう応えれば良いかも分かりそうにない。
間近にいる共樹から向けられる視線を意識するだけでも、自然と肌が震えてくるのだ。
着込んでいた衣服が薄黄色く染まった上、おかしなニオイまで漂わせる自分自身の姿を、共樹にどう思われているのか気にせずにいられない。
下着の内側にオシッコが流れ込んで、肌の表面を這い回るたびに、あっけなく背筋を震わせるのが情けなかった……
「……ありがとう、共樹。おかげで共樹のペットになれた気がするよ……はうぅんっ!」
フルフルフルッ。
それでも美鳥は傍にいる共樹を見上げたまま、そっとお礼の言葉を返す。
父親だけでなく共樹にも、全身にオシッコを注いでもらうことで、自分達の間で交わされた主従関係を、美鳥は改めて思い知らされていた。
本当なら屈辱的にすら思わないといけないのに、共樹のオチンチンから注がれた、生温かさの残る液体の感触を愛おしいとすら思い込んでいたのだ。
おかしな衝動のまま、抱えていた本心を明かそうとする間も、途中で言葉を詰まらせながら身震いを起こしてしまう。
上半身のほとんどを覆い尽くすほど、大量に注がれたオシッコのせいで、おかしな変調を引き起こしていたのだ。
「み、美鳥お姉ちゃん。もしかして本当は嫌だったの?」
おかしな素振りを見せる美鳥へ、共樹はすぐ心配を寄せてくる。
排尿行為を繰り広げるまま、美鳥の身体へとオシッコを注ぎ続けた後、何故か肌を震わせていたのだ。
もしかしたらオシッコを浴びせられる行為のせいで、美鳥が取り乱したかもしれないと思わずにいられない。
誰かのオシッコを掛けられるなど、普通なら嫌がって当然な状況なのだ……
「うぅん、違うの。共樹にオシッコを掛けてもらえたのが嬉しかったから……あふぅんっ」
ヒクヒクヒクッ、ショワショワショワッ……
困ったような表情を浮かべる共樹へ、恐る恐る返事を返そうとした美鳥だけど、気づいたらおかしな悲鳴を洩らしてしまう。
共樹の心配を取り除きたかったのに、内から続々と湧き上がる衝動を、美鳥はすでに堪え切れなくなっていたのだ。
ひとりでに下半身が震えるまま、大事な部分が少しずつ緩んで、身体の中に溜まっていた液体が溢れ出してくる。
気づいたら脚の付け根から太股辺りに流れて、腰掛けている部分へと水溜まりを広げてしまう……
シュルシュルシュルッ、ヌクヌクヌクッ……
(どうしよう、お股がすっごく震えちゃって……オシッコが全然止められないよぉっ)
共樹のいる間近でしでかした行為に、美鳥はすっかり驚かされてしまう。
全身にオシッコを注がれた後、不意に尿意を催すまま、はしたない失禁行為を繰り広げていたのだ。
本能のまましでかした粗相など、どうしても慌てずにいられない。
それでも共樹から与えられる温もりを身に受けるだけで、ひとりでに下半身の力が抜けてしまう。
続々と溢れ出るオシッコをショーツの内側に行き渡らせた後、スカートの表面にもはしたない染みを浮かべたり、さらに足元へ水溜まりを広げてしまった。
もし共樹に気づかれたら大変なのに、少しも排尿行為を止められそうにないのだ……
「もう、美鳥お姉ちゃんったら……もしかしてオシッコ、我慢出来なくなっちゃったの?」
不意に美鳥がしでかした粗相に、共樹もすぐ気づかされる。
身震いを起こしたかと思えば、おかしな水音を徐々に響かせて、気づいたら上半身だけでなく下半身も、はしたない液体で浸し続けていたのだ。
目の前で見せつけられた失禁行為を、さすがに共樹も指摘せずにいられない。
少しもトイレに向かわず、どうしてお漏らしを繰り広げてしまうのかと尋ねながら、ますます美鳥へと注目を寄せて、出したてのオシッコが広がる様子を眺めていた。
顔を赤らめながらオシッコを垂れ流す美鳥の姿に、すっかり意識を吸い寄せられていたのだ。
「ごめんね、共樹。勝手にお股が緩んできちゃったみたいで……はうぅんっ」
ショワショワショワッ、ピチャピチャピチャッ……
ずっと向けられる共樹の視線に、強烈な恥じらいを思い知らされる美鳥だけど、ひとりでに股間が緩むまま、垂れ流すオシッコをどうしても止められそうになかった。
全身をオシッコまみれにさせられた後、自らもはしたない液体を垂れ流しながら、下半身を次々に濡らすような格好を共樹がどう感じるか、考えるだけで気が引けずにいられない。
自分でもみっともなく感じながら、美鳥はそれでも腰を落としたまま、延々と排尿行為を繰り広げてしまう。
年下の共樹を相手に、どれだけ惨めな姿を晒しているかを振り返りながら、情けない姿をもっと晒したい衝動にも駆られていたのだ……
トクンッ、トクンッ、トクンッ……
(美鳥お姉ちゃん、お漏らししながら……笑ってるんだよね? ボクからオシッコを掛けられて、そんなに嬉しかったのかな?)
すっかり弱り果てた美鳥の姿を、共樹はますます夢中になって見つめていた。
今まで強気に振る舞っていたはずの美鳥が、全身を薄黄色い液体で浸したまま、自らもオシッコを垂れ流しているのだ。
美鳥のはしたない格好を確かめるだけで、どうしても興奮させられずにいられない。
はしたない水音とともに、オシッコの水溜まりを着々と広げる美鳥の様子を、いつまでも確かめたいとすら思い込んでいたのだ……
「もう、共樹ってば。そんなに見られたら恥ずかしいよ……あふぅんっ」
チョロチョロチョロッ、グシュグシュグシュッ。
共樹から向けられる視線を恥じらいながら、それでも美鳥はオシッコを垂れ流すのを止められそうにない。
大事な部分が疼くのに任せて、はしたない排尿行為を繰り広げては、下半身を生温かい液体で浸してしまう。
すでに穿いているショーツやスカートのほとんどに、体内から溢れ出たオシッコが行き渡るまま、ほんの少し見下ろすだけで、みっともない染みが表面にも滲んでいるのを気づかされる。
誰にも見せられないような格好だと気づかされながら、それでも両手を後ろ手に縛られた状態のまま、下半身を取り繕うことすら出来そうにないのだ。
ヒタヒタヒタッ、モジモジモジッ。
(こんな格好、共樹には絶対に見せられないって思ってたのに……まだオシッコが溢れてきちゃうよぉっ)
なかなか静まってくれない尿意に、美鳥は段々とおかしな焦りに駆られてしまう。
父親や共樹から浴びせられたオシッコが、滴となって首筋から胸元へ垂れ落ちるたびに、耐え難いこそばゆさを思い知らされる。
這い回る液体の感触を思い知らされるたびに、ひとりでに身体の力が抜けてしまい、下半身が震えるままオシッコを垂れ流し続けていたのだ。
自分でも考えられない現象に見舞われて、どうしても戸惑わずにいられない。
グシュグシュグシュッ、ヌクヌクヌクッ……
(これからはパパだけじゃなく、共樹にも可愛がってもらえるんだ……今さら誤魔化せそうにないから、もっと甘えちゃっても良いんだよね?)
それでも共樹の前でお漏らしを繰り広げながら、美鳥はおかしな思いに耽っていく。
失禁の瞬間を明かした瞬間から、共樹にも頭が上がらなくなった事実を否応なく思い知らされていたのだ。
ここまで惨めな粗相をしでかした後、これからは父親だけでなく、年下の共樹にも追い縋らないといけない……そう思うだけで、自然と胸を弾ませてしまう。
これから共樹にどんな躾けを与えられるのか、考えるだけで全身が震え上がってくる……
* * * * * *
「も、もうオシッコは出し終わったはずだから……はうぅんっ」
カクカクカクッ……
はしたない粗相をしでかしてから数分後、美鳥はついに尿意を静めることが出来た。
大事な部分がひとりでに疼くまま、延々とオシッコを垂れ流した後、やっと気持ちを取り戻した後も、自ら陥った状況にすっかり困り果ててしまう。
父親や共樹から浴びせられたオシッコだけでなく、みっともないお漏らし行為をしでかした後、全身が生温かい液体で覆われていたのだ。
ほんの少し身を捩じらせるだけで、濡れ尽くした衣服が肌に張りついたり、鼻を突くようなニオイまで漂わせる状況に引け目を抱かずにいられない……
ジュクジュクジュクッ、ポタポタポタッ……
(どうしよう……ついに私、共樹の前でも見せちゃったんだ。こんなにオシッコを浴びせられて、お漏らししちゃうほど嬉しがっちゃう姿なんて……)
共樹から向けられる眼差しを恥じらうばかりに、美鳥は思わず視線を泳がせていた。
全身をオシッコで浸した格好などを、共樹がどう受け止めているのか、どうしても気にせずにいられない。
あまりに弱々しい姿を明かした後、すでに服従を誓わないといけない状況にも追い込まれた美鳥にとって、共樹の反応が何よりも気掛かりだった。
どうすれば自分の存在を共樹に認めてもらえるか、どんなに思い悩んでも、美鳥の中で考えがまとまりそうにないのだ……
「もうオシッコは大丈夫なの? ……ふふっ。今の美鳥お姉ちゃん、とっても可愛いよ?」
目の前で震え上がる美鳥へと、共樹はそっと言葉を投げ掛ける。
全身をオシッコで濡れ尽くした後、さらには失禁行為までしでかした美鳥が、どんな気持ちを抱え込んでいるのか、間近でありありと思い知らされていたのだ。
自分より年上にも関わらず、みっともない失禁行為をしでかす美鳥を、すぐに自分の手で慰めるつもりでいたのだ。
なかなか視線を合わせようとしない美鳥へと、少しずつ顔を寄せていく……
「と、共樹ってば……んむぅっ」
ピチャッ……
不意に共樹から仕向けられた行為に、美鳥はすっかり驚かされてしまう。
全身をオシッコで濡らし尽くした格好のまま、共樹からキスを受けるなど思いもしなかった……それでも柔らかい感触を確かめていると、唇をそっと押し広げながら、口の中へ舌が差し入れられてくる。
舌を重ね合わせるようなキスを、気づいたら共樹の方から追い求められていたのだ。
共樹の素振りに戸惑いながら、口の中へ侵入する舌先を、美鳥は自分から受け入れてみせる。
クチュクチュクチュッ、ピチュッ……
(共樹ったら、もう舌を入れてきちゃうなんて……まだ教えたばかりなのに、すっごく飲み込みが早いんだね?)
互いに唇や舌先を重ね合わせながら、美鳥はますます胸の奥底を熱くさせてしまう。
惨めな失禁行為をしでかしたばかりなのに、共樹が自分を気遣おうと、唇を差し出してくれたのだ。
思いも寄らない施しが、今の美鳥には嬉しくてたまらない。
美鳥も夢中になって顔を向けながら、丹念に舌先や唾液を絡ませてみせる。
モジモジモジッ、チュムッ……
「ご、ご主人様ぁ……こんな私に、キスまでしてくれるなんて。とっても嬉しくてたまらないです……あうぅんっ」
共樹とのキスを繰り広げながら、美鳥は胸の内に抱えていた思いを口にする。
ペットの立場に陥った自分を相手に、唇を差し出してくれる共樹の行為にすっかり感激させられていた。
おかしな感情のまま、惨めな格好に陥ったはずの自分へと、共樹が何の気兼ねもなく触れ合ってくれるのだ。
たとえ失禁行為をしでかした後も、今までと違う形で共樹と触れ合える状況に、すっかり気持ちが惹き込まれてしまう。
嬉しい気持ちを何度も唇で確かめながら、自分達の間で築かれた主従関係のまま、これからは共樹にも追い縋ってしまおうと思い込む……
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叔父に薦められるまま、共樹はある決意を固めていた。
美鳥の身体にオシッコを注いでも構わないか、恐る恐る叔父へと尋ねる。
自分も叔父に倣って、とんでもない方法で美鳥を躾けたいと思っていたのだ。
質問を投げ掛ける間も美鳥の様子をそっと眺めながら、オシッコまみれになった全身や、どんな表情を浮かべているかを確かめる。
「と、共樹ってば……くうぅっ!」
フルフルフルッ……
共樹が洩らした言葉に、美鳥は思わず慌てふためいてしまう。
確かに父親と同じように躾けてもらいたいと願いながら、共樹にもオシッコを注がれると思うだけで、どうしても引け目を抱かずにいられない。
ペットとして扱ってもらえるのが嬉しい反面、一度でも自分の立場が陥ったが最後、共樹に頭が上がらなくなるのを恐れている気持ちも控えていた。
共樹を相手にどう振る舞えば良いのか、未だに迷い続けてしまう……
(ごめんね、ヘンなこと言っちゃって……でもボクだって美鳥お姉ちゃんを、おじさんみたいに可愛がってみたくなっちゃったんだ)
頬を震わせる美鳥に気づきながら、それでも共樹の決意は揺るぎそうになかった。
美鳥の全身にオシッコを注ぐなど、とんでもない行為だと今でも思いながら、それでも共樹はおかしな好奇心を抑えられそうにない。
叔父に促されるまま、年上の美鳥を思いのまま躾けたい衝動へと駆られていたのだ。
すぐに視線を泳がせてしまう美鳥も、心の底では自分の躾けを待ち望んでいるはずだ……そう思うだけで、自然と胸が躍り出してくる。
「その調子だよ、共樹くん。美鳥をしっかり躾けるためにも、たっぷりオシッコを引っ掛けてやるんだ」
不安そうな表情を浮かべる共樹に向けて、叔父はさらなる助言を与える。
美鳥の身体へオシッコを浴びせながら、たっぷりと娘を可愛がって欲しいと誘い出す。
まだ互いに不慣れな関係でも、共樹が注いだオシッコを美鳥が身に受ければ、しっかりとした主従関係を築けるはずだと考えていたのだ。
共樹が主人の役目を果たせるか、二人の様子をしっかりと見据えていく。
「う、うんっ。ちょっと待っててね……」
スルスルスルッ……
叔父へ返事を返しながら、共樹はすぐ準備へと取り掛かる。
ズボンのファスナーを下ろした後、恐る恐るオチンチンを取り出していた。
さすがに叔父の股間と比べると頼りなく感じても、自分でも同じような行為が出来るのを美鳥へと見せつけたかったのだ。
異性を相手に大事な部分を晒すことすら、おかしな緊張に苛まれずにいられない……
プルンッ。
「きゃんっ……?!」
目の前で露わになった共樹の股間に、美鳥はすっかり困り果ててしまう。
父親以外の相手からオチンチンを差し向けられるなど、美鳥にとっても初めてだったのだ……さすがに父親と比べて小さいものの、形の違いなどを確かめている自分自身を照れくさくてたまらない。
これからオシッコを浴びせようとする器官を、見つめていて良いかすら戸惑っていた。
まだ小さなオチンチンの先端を目の当たりにさせられた後、これから仕向けられる行為に焦らずにいられない。
動揺する素振りなど見せたくなかったのに、浮き足だった気持ちのまま腰が震え出してしまう。
それでも間近にいる共樹は、大事な部分の先端を顔へと向けたまま、少しも遠ざけようとしないのだ。
「ごめんなさい、美鳥お姉ちゃん。このままオシッコを掛けちゃっても平気?」
困ったような表情を浮かべる美鳥へ、共樹は恐る恐る質問を投げ掛ける。
叔父に促されるまま、本当に自分の手で躾けても良いのかを改めて尋ねていた。
とんでもない行為を執り行ってしまう興奮と、美鳥を辱める状況との間で、共樹の気持ちは揺れ動いていたのだ。
露わにしたオチンチンを差し向けるまま、全身へオシッコを浴びせる行為などを、本当に美鳥が望んでいるのかと確かめずにいられない……
「もう、共樹ってば。ヘンなことなんて聞かないでよ……」
モジモジモジッ。
ためらいの表情を浮かべる共樹へ、美鳥はすぐに言葉をぶつけてくる。
すでにオチンチンを差し出された後、今さらためらおうとする共樹の素振りなど、どうしても頼りなく感じずにいられない。
それでも自分を躾けるため、オシッコを注いで欲しいと告げるわけにもいかず、どう返事を返せば良いかを思い悩んでしまう。
これから主人として振る舞おうとする共樹も、やはり年下の男の子なのだと改めて気づかされる……
「……でも、共樹もお父様みたいに私を可愛がってくれるんだよね。ちゃんと大人しくしてるから、このままオシッコを掛けても平気だよ……?」
返す返事に戸惑いながら、美鳥はそっと本心を打ち明ける。
父親を相手にしか明かせなかった、はしたない本心を共樹にも認めてもらえたのが、美鳥にとっては素直に嬉しかった。
首輪を巻きつけられた上、全身にオシッコを浴びせられる姿など避けられるかもしれない……そんな状況すら思い浮かべていた美鳥だけど、実際は共樹も傍に駆け寄って、同じようにオチンチンを差し向けてもらえたのだ。
たとえオシッコを浴びせられる羽目になっても、共樹と触れ合えなくなるよりはマシだとすら考えていたのだ。
このまま身を預ける形で、父親と同じように共樹にもオシッコを浴びせてもらい、ペットとしての躾けをたっぷり与えて欲しいと頼み込んでいた。
これから共樹にもペットとして扱われると思うだけで、自然と胸が高鳴ってくるのだ……
「分かったよ、美鳥お姉ちゃん。すぐ出しちゃうからね……うぅんっ!」
フルフルフルッ……
美鳥のとんでもない告白を受けて、共樹はとんでもない決断を下す。
抱えていた興奮のまま、美鳥の間近で排尿を始めて、全身にオシッコを浴びせるつもりでいたのだ。
ズボンから取り出したオチンチンを根元から掴んだ後、美鳥の胸元へと狙いを定める。
まるで便器のように扱う状況に戸惑いながら、それでも全身をオシッコで浸した美鳥の姿を眺めていると、自然と生理的欲求が湧き上がってくる……
プシャアアアァァァ、ピチャピチャピチャッ。
「きゃんっ……!」
不意に胸元へ注がれた液体に気づいて、美鳥は思わず悲鳴を洩らしてしまう。
ついに父親だけでなく、共樹からオシッコを浴びせられていたのだ。
可愛らしいとすら思える大きさのオチンチンから、続々と生温かい液体が降り注いで、差し出した胸元へと跳ね上がるたびに身震いせずにいられない。
共樹の股間から浴びせられるオシッコによって、自らの立場が着々と陥ったのを思い知らされる……
チョボチョボチョボッ、ポタポタポタッ……
(うわぁ……ついにボクも美鳥お姉ちゃんに、オシッコを掛けちゃったんだ。このままじゃ美鳥お姉ちゃんの身体、もっとオシッコで濡れちゃうよ……)
目の前で身悶える美鳥の素振りに戸惑いながら、それでも共樹は排尿行為を止められそうになかった。
差し出したオチンチンから次々に溢れるオシッコによって、美鳥の衣服や身体が徐々に濡れる様子を目にするたびに、おかしな興奮に掻き立てられていたのだ。
オシッコを浴びせる行為を続けながら、年上だったはずの美鳥を付き従わせている、一種の優越感へと浸っていた。
尿意のままオシッコを溢れさせるたび、美鳥の着ていた衣服が徐々に濡れる様子や、胸の谷間に一度溜まった液体が、お腹の方へと流れる様子も見逃せそうにない。
パタパタパタッ、グシュグシュグシュッ……
「あ、あうぅんっ……」
共樹の様子を見上げながら、美鳥はオシッコで全身が濡れるのも構わず胸元を差し出していた。
衣服の生地が肌に張りついたり、胸元から続々とオシッコが流れ込んで、下着の内側に入り込むたびに身震いを起こしてしまう……それでも美鳥は身を遠ざけるどころか、共樹から浴びせられるオシッコを続々と受け止めてみせる。
父親から浴びせられたオシッコが、外気に触れて温もりを失いかけたところに、共樹のオチンチンから新鮮なオシッコを注いでもらえるのだ。
生温かい液体の感触を肌で確かめるうちに、おかしな吐息まで洩らしてしまう……
ヌクヌクヌクッ、ヒタヒタヒタッ……
(どうしよう、こんなにオシッコを掛けられちゃってる。共樹からペットみたいに扱われちゃってるのに……胸がドキドキしてたまらないよぉ)
次々に浴びせられるオシッコによって、自らの立場が陥った事実を思い知らされながら、それでも美鳥は間近に差し出した共樹のオチンチンを見つめずにいられない。
これからは父親だけでなく、共樹とも主従関係を築けたと思うだけで、自然と胸の奥底が熱くなってくる。
誰かからオシッコを浴びせられると言う、普通なら考えられない行為を通して、服従する素振りをいくらでも見せつけたかった。
ますます身体や衣服が濡れるのも構わず、共樹のオチンチンからオシッコが出尽くすまで、全ての液体を全身で受け止めるつもりでいたのだ。
全身に浴びせられるオシッコによって、貶められた立場を何度も噛み締める……
ヒクヒクヒクッ、ピュルピュルッ。
「ふぅっ……美鳥お姉ちゃん、本当に大丈夫なの?」
延々と排尿行為を繰り広げた共樹は、やっと尿意が引いたのを確かめた後、そっと美鳥に言葉を投げ掛ける。
美鳥の身体へと尿意を解き放つのに夢中になるうちに、あっけなくオシッコの勢いが弱まっていたのだ。
もう出せそうにないのを惜しみながら、根元を動かすまま様々な場所へと浴びせたオシッコによって、美鳥の衣服や身体が浸されるのを目で追っていた。
叔父の分も合わせて、上半身のほとんどをオシッコで濡らし尽くした美鳥が、身に着けていた下着が生地から透けさせたり、首筋や胸元の辺りに滴を浮かべたりする姿に、自然と気持ちが惹かれてくるのだ。
グシュグシュグシュッ、ポタポタッ。
「共樹ったら、今さら遠慮なんてしないでよ。私の身体、こんなに濡れちゃってるんだから……」
不意に共樹から質問を尋ねられて、美鳥は返す返事に戸惑ってしまう。
ずっとオチンチンの先端を差し向けたまま、延々とオシッコを浴びせ続けたにも関わらず、今さら心配を寄せる共樹の素振りに、どう応えれば良いかも分かりそうにない。
間近にいる共樹から向けられる視線を意識するだけでも、自然と肌が震えてくるのだ。
着込んでいた衣服が薄黄色く染まった上、おかしなニオイまで漂わせる自分自身の姿を、共樹にどう思われているのか気にせずにいられない。
下着の内側にオシッコが流れ込んで、肌の表面を這い回るたびに、あっけなく背筋を震わせるのが情けなかった……
「……ありがとう、共樹。おかげで共樹のペットになれた気がするよ……はうぅんっ!」
フルフルフルッ。
それでも美鳥は傍にいる共樹を見上げたまま、そっとお礼の言葉を返す。
父親だけでなく共樹にも、全身にオシッコを注いでもらうことで、自分達の間で交わされた主従関係を、美鳥は改めて思い知らされていた。
本当なら屈辱的にすら思わないといけないのに、共樹のオチンチンから注がれた、生温かさの残る液体の感触を愛おしいとすら思い込んでいたのだ。
おかしな衝動のまま、抱えていた本心を明かそうとする間も、途中で言葉を詰まらせながら身震いを起こしてしまう。
上半身のほとんどを覆い尽くすほど、大量に注がれたオシッコのせいで、おかしな変調を引き起こしていたのだ。
「み、美鳥お姉ちゃん。もしかして本当は嫌だったの?」
おかしな素振りを見せる美鳥へ、共樹はすぐ心配を寄せてくる。
排尿行為を繰り広げるまま、美鳥の身体へとオシッコを注ぎ続けた後、何故か肌を震わせていたのだ。
もしかしたらオシッコを浴びせられる行為のせいで、美鳥が取り乱したかもしれないと思わずにいられない。
誰かのオシッコを掛けられるなど、普通なら嫌がって当然な状況なのだ……
「うぅん、違うの。共樹にオシッコを掛けてもらえたのが嬉しかったから……あふぅんっ」
ヒクヒクヒクッ、ショワショワショワッ……
困ったような表情を浮かべる共樹へ、恐る恐る返事を返そうとした美鳥だけど、気づいたらおかしな悲鳴を洩らしてしまう。
共樹の心配を取り除きたかったのに、内から続々と湧き上がる衝動を、美鳥はすでに堪え切れなくなっていたのだ。
ひとりでに下半身が震えるまま、大事な部分が少しずつ緩んで、身体の中に溜まっていた液体が溢れ出してくる。
気づいたら脚の付け根から太股辺りに流れて、腰掛けている部分へと水溜まりを広げてしまう……
シュルシュルシュルッ、ヌクヌクヌクッ……
(どうしよう、お股がすっごく震えちゃって……オシッコが全然止められないよぉっ)
共樹のいる間近でしでかした行為に、美鳥はすっかり驚かされてしまう。
全身にオシッコを注がれた後、不意に尿意を催すまま、はしたない失禁行為を繰り広げていたのだ。
本能のまましでかした粗相など、どうしても慌てずにいられない。
それでも共樹から与えられる温もりを身に受けるだけで、ひとりでに下半身の力が抜けてしまう。
続々と溢れ出るオシッコをショーツの内側に行き渡らせた後、スカートの表面にもはしたない染みを浮かべたり、さらに足元へ水溜まりを広げてしまった。
もし共樹に気づかれたら大変なのに、少しも排尿行為を止められそうにないのだ……
「もう、美鳥お姉ちゃんったら……もしかしてオシッコ、我慢出来なくなっちゃったの?」
不意に美鳥がしでかした粗相に、共樹もすぐ気づかされる。
身震いを起こしたかと思えば、おかしな水音を徐々に響かせて、気づいたら上半身だけでなく下半身も、はしたない液体で浸し続けていたのだ。
目の前で見せつけられた失禁行為を、さすがに共樹も指摘せずにいられない。
少しもトイレに向かわず、どうしてお漏らしを繰り広げてしまうのかと尋ねながら、ますます美鳥へと注目を寄せて、出したてのオシッコが広がる様子を眺めていた。
顔を赤らめながらオシッコを垂れ流す美鳥の姿に、すっかり意識を吸い寄せられていたのだ。
「ごめんね、共樹。勝手にお股が緩んできちゃったみたいで……はうぅんっ」
ショワショワショワッ、ピチャピチャピチャッ……
ずっと向けられる共樹の視線に、強烈な恥じらいを思い知らされる美鳥だけど、ひとりでに股間が緩むまま、垂れ流すオシッコをどうしても止められそうになかった。
全身をオシッコまみれにさせられた後、自らもはしたない液体を垂れ流しながら、下半身を次々に濡らすような格好を共樹がどう感じるか、考えるだけで気が引けずにいられない。
自分でもみっともなく感じながら、美鳥はそれでも腰を落としたまま、延々と排尿行為を繰り広げてしまう。
年下の共樹を相手に、どれだけ惨めな姿を晒しているかを振り返りながら、情けない姿をもっと晒したい衝動にも駆られていたのだ……
トクンッ、トクンッ、トクンッ……
(美鳥お姉ちゃん、お漏らししながら……笑ってるんだよね? ボクからオシッコを掛けられて、そんなに嬉しかったのかな?)
すっかり弱り果てた美鳥の姿を、共樹はますます夢中になって見つめていた。
今まで強気に振る舞っていたはずの美鳥が、全身を薄黄色い液体で浸したまま、自らもオシッコを垂れ流しているのだ。
美鳥のはしたない格好を確かめるだけで、どうしても興奮させられずにいられない。
はしたない水音とともに、オシッコの水溜まりを着々と広げる美鳥の様子を、いつまでも確かめたいとすら思い込んでいたのだ……
「もう、共樹ってば。そんなに見られたら恥ずかしいよ……あふぅんっ」
チョロチョロチョロッ、グシュグシュグシュッ。
共樹から向けられる視線を恥じらいながら、それでも美鳥はオシッコを垂れ流すのを止められそうにない。
大事な部分が疼くのに任せて、はしたない排尿行為を繰り広げては、下半身を生温かい液体で浸してしまう。
すでに穿いているショーツやスカートのほとんどに、体内から溢れ出たオシッコが行き渡るまま、ほんの少し見下ろすだけで、みっともない染みが表面にも滲んでいるのを気づかされる。
誰にも見せられないような格好だと気づかされながら、それでも両手を後ろ手に縛られた状態のまま、下半身を取り繕うことすら出来そうにないのだ。
ヒタヒタヒタッ、モジモジモジッ。
(こんな格好、共樹には絶対に見せられないって思ってたのに……まだオシッコが溢れてきちゃうよぉっ)
なかなか静まってくれない尿意に、美鳥は段々とおかしな焦りに駆られてしまう。
父親や共樹から浴びせられたオシッコが、滴となって首筋から胸元へ垂れ落ちるたびに、耐え難いこそばゆさを思い知らされる。
這い回る液体の感触を思い知らされるたびに、ひとりでに身体の力が抜けてしまい、下半身が震えるままオシッコを垂れ流し続けていたのだ。
自分でも考えられない現象に見舞われて、どうしても戸惑わずにいられない。
グシュグシュグシュッ、ヌクヌクヌクッ……
(これからはパパだけじゃなく、共樹にも可愛がってもらえるんだ……今さら誤魔化せそうにないから、もっと甘えちゃっても良いんだよね?)
それでも共樹の前でお漏らしを繰り広げながら、美鳥はおかしな思いに耽っていく。
失禁の瞬間を明かした瞬間から、共樹にも頭が上がらなくなった事実を否応なく思い知らされていたのだ。
ここまで惨めな粗相をしでかした後、これからは父親だけでなく、年下の共樹にも追い縋らないといけない……そう思うだけで、自然と胸を弾ませてしまう。
これから共樹にどんな躾けを与えられるのか、考えるだけで全身が震え上がってくる……
* * * * * *
「も、もうオシッコは出し終わったはずだから……はうぅんっ」
カクカクカクッ……
はしたない粗相をしでかしてから数分後、美鳥はついに尿意を静めることが出来た。
大事な部分がひとりでに疼くまま、延々とオシッコを垂れ流した後、やっと気持ちを取り戻した後も、自ら陥った状況にすっかり困り果ててしまう。
父親や共樹から浴びせられたオシッコだけでなく、みっともないお漏らし行為をしでかした後、全身が生温かい液体で覆われていたのだ。
ほんの少し身を捩じらせるだけで、濡れ尽くした衣服が肌に張りついたり、鼻を突くようなニオイまで漂わせる状況に引け目を抱かずにいられない……
ジュクジュクジュクッ、ポタポタポタッ……
(どうしよう……ついに私、共樹の前でも見せちゃったんだ。こんなにオシッコを浴びせられて、お漏らししちゃうほど嬉しがっちゃう姿なんて……)
共樹から向けられる眼差しを恥じらうばかりに、美鳥は思わず視線を泳がせていた。
全身をオシッコで浸した格好などを、共樹がどう受け止めているのか、どうしても気にせずにいられない。
あまりに弱々しい姿を明かした後、すでに服従を誓わないといけない状況にも追い込まれた美鳥にとって、共樹の反応が何よりも気掛かりだった。
どうすれば自分の存在を共樹に認めてもらえるか、どんなに思い悩んでも、美鳥の中で考えがまとまりそうにないのだ……
「もうオシッコは大丈夫なの? ……ふふっ。今の美鳥お姉ちゃん、とっても可愛いよ?」
目の前で震え上がる美鳥へと、共樹はそっと言葉を投げ掛ける。
全身をオシッコで濡れ尽くした後、さらには失禁行為までしでかした美鳥が、どんな気持ちを抱え込んでいるのか、間近でありありと思い知らされていたのだ。
自分より年上にも関わらず、みっともない失禁行為をしでかす美鳥を、すぐに自分の手で慰めるつもりでいたのだ。
なかなか視線を合わせようとしない美鳥へと、少しずつ顔を寄せていく……
「と、共樹ってば……んむぅっ」
ピチャッ……
不意に共樹から仕向けられた行為に、美鳥はすっかり驚かされてしまう。
全身をオシッコで濡らし尽くした格好のまま、共樹からキスを受けるなど思いもしなかった……それでも柔らかい感触を確かめていると、唇をそっと押し広げながら、口の中へ舌が差し入れられてくる。
舌を重ね合わせるようなキスを、気づいたら共樹の方から追い求められていたのだ。
共樹の素振りに戸惑いながら、口の中へ侵入する舌先を、美鳥は自分から受け入れてみせる。
クチュクチュクチュッ、ピチュッ……
(共樹ったら、もう舌を入れてきちゃうなんて……まだ教えたばかりなのに、すっごく飲み込みが早いんだね?)
互いに唇や舌先を重ね合わせながら、美鳥はますます胸の奥底を熱くさせてしまう。
惨めな失禁行為をしでかしたばかりなのに、共樹が自分を気遣おうと、唇を差し出してくれたのだ。
思いも寄らない施しが、今の美鳥には嬉しくてたまらない。
美鳥も夢中になって顔を向けながら、丹念に舌先や唾液を絡ませてみせる。
モジモジモジッ、チュムッ……
「ご、ご主人様ぁ……こんな私に、キスまでしてくれるなんて。とっても嬉しくてたまらないです……あうぅんっ」
共樹とのキスを繰り広げながら、美鳥は胸の内に抱えていた思いを口にする。
ペットの立場に陥った自分を相手に、唇を差し出してくれる共樹の行為にすっかり感激させられていた。
おかしな感情のまま、惨めな格好に陥ったはずの自分へと、共樹が何の気兼ねもなく触れ合ってくれるのだ。
たとえ失禁行為をしでかした後も、今までと違う形で共樹と触れ合える状況に、すっかり気持ちが惹き込まれてしまう。
嬉しい気持ちを何度も唇で確かめながら、自分達の間で築かれた主従関係のまま、これからは共樹にも追い縋ってしまおうと思い込む……
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