「アイドル破廉恥狂育」オムドル編 第4話をお送りします…



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全24話(4ルート)あります。
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「ほ、ホントに脱がないといけないんですか……きゃんっ!?」

スルスルスルッ。



 用意された衣装を目の当たりにして、美璃亜はすっかり思い悩んでいた。

 マネージャーに言われるままグラビア撮影へと向かった矢先、とんでもない格好を強いられていたのだ。

 衣装合わせの間も、おかしな下半身の状態を困惑せずにいられない。

 用意された制服だけでなく、あまりに不似合いな下着をこれから身に着けなければいけないのだ……



(どうしよう、このままじゃホントに……恥ずかしい写真なんて撮られちゃう!)



 これから繰り広げられるはずの写真撮影を前に、美璃亜はためらいの気持ちに苛まれてしまう。

 とんでもない格好でのグラビア撮影を、マネージャーの手によって迫られていたのだ。

 何とマネージャーが言うには、紙オムツを着用した姿を撮影しなければいけないらしい。

 恥ずかしい格好での写真撮影をためらう中、すでに逃げられない状況が作り上げられていたのだ……



クシュクシュッ、ピタッ、ピタッ。

「よし、隙間もできてないな……それじゃ衣装さん、準備をお願いします」



 衣装合わせの前に、マネージャーは平然と美璃亜に詰め寄ってくる。

 これから臨むグラビア撮影のため、お似合いの下着を穿かせる必要があるのだ。

 美璃亜の下半身を取り押さえた後、穿いていたショーツを脱がせて、代わりに紙オムツで下半身を覆い尽くしてしまう。



「は、はうぅんっ……」

モジモジモジッ……



 マネージャーの手でによって穿かされた紙オムツに、美璃亜はすっかり焦り出してしまう。

 下半身を露わにさせられるだけでなく、屈辱的な下着まで押しつけられるなど考えられない事態だった。

 はしたない格好を取り繕うため、急いで衣装を着込む間も、ひとりでに手元を震わせてしまう。

 ほんの少し身動きを取るだけでも、紙製の下着による感触をありありと思い知らされる。



モコモコッ、フリフリッ。

(どうしよう、こんなにお尻が膨らんじゃって……これじゃスカートの上から目立っちゃうよぉ!)



 用意された制服を着込んだ後、美璃亜は恐る恐る自分の姿を確かめながら、すぐに視線を逸らしてしまう。

 大きめのリボンや刺繍製のワッペンがつけられた、有名校の制服を模したセーラージャケットと、お揃いのプリーツスカートを身に着けたはずなのに、明らかにおかしな下半身の状態を思い知らされていたのだ。

 分厚い紙オムツのせいで、スカートの生地が見事に持ち上がっている様子など気にせずにいられない。

 明らかに浮かんでいるスカートの生地が気になるあまり、何度も後ろを振り返ってしまう……その場に立っているだけでも前後で浮かび上がって、明らかにおかしな体型を浮かべていた。

 丈の短いスカート越しに、明らかに目立っている下半身を見られながら、これから撮影を続けないといけないのかと思うだけで気が重くてたまらないのだ……



「ちゃんと頑張れよ、美璃亜。この撮影は新しいデビューの記念になる、大事な写真集の撮影なんだからな?」



 思い悩む美璃亜も構わず、マネージャーはしっかり撮影に臨むよう言い放つ。

 制服に紙オムツを合わせた、一見はおかしな格好だとしても、今の美璃亜に相応しい姿だと思い込む。

 未だに身をこわばらせたまま、これから控える撮影に乗り気でない美璃亜の様子を気にしながら、お似合いの姿をしっかり撮ってもらうよう平然と詰め寄るのだ。



「そ、そんなぁ。ホントに私、紙オムツなんて穿いたまま……撮影なんてしないといけないんですか、ひうぅんっ!」

グイッ。



 マネージャーの思わぬ言葉に、美璃亜はすぐ肩を震わせてしまう。

 未だにためらいの気持ちを抱えているにも関わらず、無理にでも写真撮影をやり遂げるよう言われても、なかなか気持ちを向けられそうにないのだ。

 ずっと思い悩んでいるのも構わず、気づいたらマネージャーに手を引かれるまま、あっけなく控え室を追い出されてしまった。

 強引に歩かされる間も、これから迫る写真撮影が心細くてたまらない。



「これから美璃亜には『オムドル』としてデビューしてもらうつもりなんだ。当然だろ? もう衣装の準備も済んだし、すぐ撮影に向かうんだ」



 美璃亜の素振りを少しも気に留めず、マネージャーはとんでもない発言をぶつける。

 これからを『オムドル』として再デビューさせるため、他のアイドルが決して真似できない、紙オムツ姿を収めた写真集を企画していたのだ。

 紙オムツを着用した状態でのグラビア撮影を何としてもやり遂げて、新しい形でのデビューを華々しく飾ろうと言い放つ。



「い、イヤだって言ってるのに。どうして聞いてくれないの……はうぅんっ!」

フラフラフラッ……



 あまりに考えられないマネージャーの計画に、美璃亜はすっかり困り果ててしまう。

 アイドルにも関わらず、はしたない下着姿のまま撮影をさせられるなど考えられない事態だった。

 撮影の舞台である校舎へと向かわされる間も、下半身に押し寄せる感触に思い悩まずにいられない。

 スカートの生地が揺れ動くたびに、何度も前後で浮き上がるまま、下半身を包み込む紙オムツが露わになるかも分からないのだ……



      *      *      *      *      *      *



「それじゃあ美璃亜ちゃん、あの階段を上ってみてくれるかな?」



 姿を見せた美璃亜を相手に、スタッフ達は撮影に取り掛かっていた。

 小柄な体型にあまりにも似合っている、美璃亜の制服姿を褒めちぎった後、階段を上るよう言いつける。

 舞台に用意した校舎を生かして、美璃亜には撮影の間じゅう女学生として振る舞ってもらうつもりでいたのだ。



「こ、これでいいですか……あうぅっ」

モジモジモジッ……



 カメラマンに言われるまま、美璃亜は恐る恐る階段を駆け上る。

 脚を持ち上げる間も、ひとりでにスカートの裾が持ち上がるのに気づいて、あまり膝を持ち上げられそうになかった。

 もしも撮影の途中でスカートが捲れ上がって、穿いていた紙オムツが覗けるのを恐れずにいられない。

 下半身へと向けられたカメラに戸惑うまま、一段ずつ踏み込むだけでも精一杯なのだ。



「う~ん、ちょっと違うなぁ。もっと元気よく走ってもらいたいのに」



 思い通りに動いてくれない美璃亜に、カメラマンはすぐ注文をつける。

 女学生らしい活発さを演出するために、一気に駆け上がって欲しいと頼み込む。

 美璃亜のためにグラビア撮影を繰り広げているのに、おどおどした態度を取っているのを気にせずにいられない。



「わ、分かりました……はうぅんっ!」

フルフルフルッ……



 カメラマンに注意されるまま、美璃亜は再び階段を駆け上っていた。

 仕方なく脚を持ち上げながら、思いっ切り段差を踏み込む間も、気づいたら太股を震わせてしまう。

 またしても下半身に注目を浴びせられるのに気づいて、つい戸惑わずにいられない。

 いくら写真集の撮影だと言われても、決して人前で晒せないような格好まで暴かれようとする状況など納得できそうにないのだ……



(どうしよう……もしかして、紙オムツが見えちゃってるかも?)

フワッ、フワッ、フワッ。



 あっけなく露わにさせられる下半身の様子に、美璃亜はますます思い悩んでしまう。

 階段を駆け上った拍子に、丈の短いスカートが揺れ動くまま、紙オムツが裾部分から見え隠れしていたのだ。

 その場に立ち尽くすだけでも、明らかに後ろの方だけが出っ張っている状態のまま段差を上ったせいで、大げさなほどにスカートが捲れ上がってしまった。

 スカートの生地が離れるのに合わせて、分厚い生地が揺れ動く感触を否応なく思い知らされる……



「も、もうダメぇっ……!」

ギュッ。



 おかしな感触に気づいて、美璃亜は思わず脚を止めてしまう。

 スカートの内側で穿いている紙オムツを、階段の下から覗き込まれる状況など耐えられそうになかった。

 階段の踊り場に立ち止まった後、つい下半身を押さえ込まずにいられない。

 はしたない下着姿など、何としても晒したくなかったのだ。



「もう、美璃亜ちゃんったらどうしたの? ちゃんと駆け上ってもらわないと、撮影にならないよ?」



 すぐに身動きを止めてしまう美璃亜に、カメラマンはさらに注意を浴びせる。

 どんなに美璃亜自身が恥じらっても、スカートの内側で穿いている紙オムツを隠すなどありえなかった。

 下半身の様子など気にせず、しっかりと階段を上ってもらいたいと言い放つ。



「す、すみません……はうぅんっ!」

フワッ、フワッ、フワッ……



 カメラマンに言われるまま、美璃亜は仕方なく階段を駆け上るしかなかった。

 段差を踏み込むために、脚を思いっ切り持ち上げる間も、あっけなく揺れ動くスカートの様子を気にせずにいられない。

 腰を揺らす動きに合わせるように、スカートの後ろがひとりでに持ち上がるのだ。

 下半身へと差し向けられるカメラが気になるあまり、自然と顔が火照ってしまう……



フリフリッ、モコモコッ。

(こんなに短いスカートじゃ……穿いてる紙オムツが隠し切れないよぉ)



 スカートの内側から露わになる紙オムツの存在が、美璃亜は照れくさくてたまらない。

 階段を駆け上る仕草に合わせて、何度もスカートが捲れ上がるまま、穿いていた紙オムツを幾度も晒し続けていたのだ。

 あっけなく持ち上がるスカートに、つい意識が奪われてしまう。

 紙オムツによって不格好に膨らんだお尻を覆い隠すには、腰に巻いたスカートなどあまりに頼りない代物だったのだ……



      *      *      *      *      *      *



「とってもいいものが撮れたよ。その調子で今度は体操着に着替えてもらえるかな?」



 階段での撮影を済ませた後、カメラマンは次の準備に取り掛かっていた。

 美璃亜を更衣室へと引き入れた後、制服から体操着に着替える姿を撮らせて欲しいと頼み込む。

 学園生活を再現させるため、体育の授業前に体操着を着込む様子まで収めるつもりでいたのだ。



「ほ、ホントに着替えるところまで……撮っちゃうつもりなの?」

モジモジモジッ。



 カメラマンの言葉を受けて、美璃亜はすっかり困惑させられてしまう。

 階段を駆け上る撮影をやり遂げたばかりなのに、まさか着替えの途中まで撮影させられるなど思いもしなかった。

 スカートの裾から覗き込むだけでなく、制服を脱ぎ去るまま、はしたない下着姿まで撮られてしまうと思うだけで思い悩んでしまう。

 人前での着替えだけでなく、紙オムツを穿いた上から体操着を身に着ける状況にも気が引けずにいられない。



「ふふっ、とってもいい顔だよ。やっぱり紙オムツなんて恥ずかしいよね? でも美璃亜ちゃんのファンが、一番見たがってる姿なんだ。きれいに撮ってあげるからさ……」



 困り果てる美璃亜へと、カメラマンはそっと言葉を投げ掛ける。

 恥じらう表情が素晴らしいと褒めちぎりながら、写真集を手にする人達が期待する姿を見せて欲しいと頼み込む。

 制服の下に紙オムツを身に着けたまま、これから体操着に着替えようとする様子など、絶好の瞬間に違いなかったのだ。



「わ、分かりました……はうぅんっ」

スルスルスルッ、モコモコッ。



 カメラマンに言われるまま、美璃亜は恐る恐る着替え始めていた。

 説明された手順どおりに、セーラージャケットやブラウス、さらにプリーツスカートを取り外して、紙オムツ一枚だけの格好を晒してしまう。

 不格好に膨らんだお尻を恥じらいながら、そそくさとブルマを穿き込んだ後も、下半身の様子を気にせずにいられない。

 紺色の生地越しに、明らかに不自然なお尻の形状がしっかりと目立っていたのだ……



      *      *      *      *      *      *



フリッ、フリッ、モコモコッ。

「は、はうぅんっ……」



 体操着へと着替えた美璃亜は、そのまま校庭へと向かわされていた。

 準備体操の様子を撮る間も、ぎこちない素振りを取らずにいられない。

 腰を動かすたびに、不格好に膨らんだ下半身が揺れ動くのに気づいて、全身が一気に火照ってしまう。

 体操シャツもブルマの中に仕舞うよう頼まれたせいで、不自然に膨らんだお尻の形状が、紺色の生地越しに見事に浮かび上がっていたのだ。



「ブルマ姿もすっごく似合ってるね~。膨らんだお尻がどうなってるか見たいから、そのまま走ってもらえるかな?」



 恥じらう美璃亜も構わず、カメラマンは下半身の様子をじっくりと確かめる。

 膝を曲げ伸ばしする間も、紙オムツによって膨らんだお尻が前後左右へと揺れ動く様子にすっかり意識を奪われていたのだ。

 準備体操もこなした後、さらに校庭を一周するよう頼み込む。



「はっ、はっ、はっ……あうぅんっ」

フリッ、フリッ、フリッ……



 カメラマンに指示されるまま、仕方なくグラウンドを走り回る間も、美璃亜はおかしな素振りを取ってしまう。

 走る仕草に合わせて揺れ動く、不格好なお尻の様子が気になるあまり、気づいたらブルマから伸ばした太股が震え上がっていたのだ。

 延々とグラウンドを走り続ける間も、どんなに隠したくても取り繕えないお尻の形状をありありと意識させられる。

 紙製の生地が肌に擦りつけられるだけでなく、お尻が揺れ動く感覚のせいで、下半身を包み込む紙オムツの存在を否応なく思い知らされるのだ……



      *      *      *      *      *      *



「はぁっ、はぁっ、はぁっ……ひうぅんっ!」

フルフルフルッ……



 校庭での撮影をやり遂げた美璃亜だけど、不意におかしな素振りを取ってしまう。

 再び教室へ戻ろうとした矢先、その場に立ち尽くしたまま、あっけなく両脚を震え上がらせてしまった。

 唐突に引き起こされた感覚に、どうしても焦らずにいられない。

 まだ撮影が残っているにも関わらず、とんでもない状況に陥っていたのだ。



ゾクゾクゾクッ。

(どうしよう、もうオシッコしたくなっちゃった。一回もトイレに行ってなかったせいかな……?)



 気づいたら催してしまった尿意に、美璃亜はすっかり思い悩んでしまう。

 マネージャーの手で紙オムツを穿かされた後、延々と撮影を繰り広げる中、一度もトイレへ向かわせてもらえなかったのが原因だった。

 肌寒い校庭での撮影を続ける頃には、はしたない欲求が呼び起こされた後なのだ。

 下半身のおかしな感覚が気になるあまり、思わず身を捩らせてしまう……



「あ、あの。そろそろ休憩にしませんか……?」

モジモジモジッ。



 抱え込んだ尿意に焦るまま、美璃亜は恐る恐る頼みごとを口にする。

 このまま撮影など続けられそうにないので、トイレに向かわせて欲しいと訴えていた。

 紙オムツを穿かされる形で、まともに用も足せない状況のせいで、ますます落ち着きを失ってしまう。

 マネージャーの返事を待つ間も、重ね合わせた両脚を擦り合わせずにいられない。



「まだ撮影だって残ってるのに、勝手に休むなんて考えられないな……どうせなら、写真撮影の途中で用を足したらどうなんだ?」



 休憩を訴える美璃亜に、マネージャーはとんでもない返事を言い放つ。

 尿意を抱え込んだまま、さらに撮影を続けるよう美璃亜に迫ってきたのだ。

 ありのままの美璃亜を写真に収めるため、紙オムツを穿いたまま、失禁をしでかす瞬間まで撮影してもらうよう詰め寄ってくる。



「そ、そんな……いくら何でも撮影中なんて、ひうぅんっ!?」

フラフラフラッ……



 マネージャーのとんでもない発言に、美璃亜はますます困り果ててしまう。

 まさか紙オムツを穿かされるだけでなく、実際に失禁行為まで迫られるなど考えられなかった。

 いくら写真撮影のためだとしても、まさか尿意に屈する瞬間まで晒すなど、あまりに気持ちが受け入れられそうにない。

 トイレに向かうため、すぐ撮影から抜け出そうと思った矢先、気づいたらマネージャーだけでなく、カメラマンやスタッフ達にも周りを取り囲まれていたのだ……



      *      *      *      *      *      *



「美璃亜ちゃん、いつでも始めちゃって構わないからね?」



 尿意を抱え込んだ美璃亜を相手に、カメラマンは次の撮影に取り掛かっていた。

 美璃亜に再び制服を着せた後、教室の椅子に腰掛ける様子をじっくりと見据える。

 席に腰掛けた格好のまま粗相をしでかす瞬間を何としても収めるつもりでいたのだ。



(どうしよう、このままじゃホントに我慢できなくなっちゃうよぉ……!)

ギュッ……



 あまりに熱心なカメラマンの視線に、美璃亜はすっかり焦り出してしまう。

 まさかマネージャーに取り押さえられるまま、無理に撮影を強いられるなどありえない事態だった。

 傍にいるカメラマンが待ち受ける中、恥ずかしい瞬間など撮られたくないあまりに、必死に両脚を重ね合わせたまま、尿意を我慢せずにいられない。

 いくらだと言われても、はしたない粗相をしでかす姿など、決して誰にも確かめられたくないのだ……



「も、もうダメぇっ……はうぅんっ!?」

ヒクヒクヒクッ、ショワショワショワッ……



 ひたむきに尿意を堪えていたにも関わらず、美璃亜はとんでもない瞬間を迎えてしまう。

 両脚がひとりでに震え上がるまま、少しも席から立ち上がれず、ついに失禁をしでかしていたのだ。

 大事な部分が押し広げられるのに合わせて、膀胱に溜まっていたオシッコが次々と溢れ出す。

 生温かい液体の感触を思い知らされるうちに、つい情けない声まで洩らしてしまう……



シュルシュルシュルッ、グシュグシュグシュッ……

(どうしよう、ホントに撮影中に……オシッコなんて漏らしちゃったんだ!)



 あっけなくしでかした失禁行為を、美璃亜はすっかり悔やんでしまう。

 いくら尿意を持ち堪えられなかったとしても、まさかカメラが向けられる前でオシッコを垂れ流すなど考えられなかった。

 次々と股間から湧き上がるオシッコが、紙オムツの内側へと広がる間も、つい全身をこわばらせずにいられない。

 人前でしでかした粗相を、周りからどう思われているか、考えるだけでも胸の奥底が揺さぶられてしまうのだ。



カシャッ、カシャッ、カシャッ……

「おや、もう始めちゃったのかな? 可愛らしい顔、たっぷり撮って上げるからね?」



 頬を震わせる美璃亜も構わず、カメラマンは夢中になってカメラを差し向ける。

 顔を俯かせる様子から、美璃亜が尿意に屈した瞬間に気づいた上で、紙オムツを穿いたまま排尿をしでかす、決定的な瞬間をしっかり確かめていたのだ。

 席に腰掛けたまま震え上がる可愛らしい反応を、何度も写真へと収めてみせる。



「い、イヤっ! お願いだから見ないで……あうぅんっ!」

チョボチョボチョボッ、ジュクジュクジュクッ……



 次々と向けられるカメラに、美璃亜はますます困り果ててしまう。

 席に腰掛けたまま身をこわばらせる間も、執拗に向けられるカメラによって、失禁の様子をありありと探られていたのだ。

 震え上がる両脚だけでなく、スカートの内側に穿いている紙オムツや、大事な部分からオシッコを溢れさせる様子まで収められている錯覚にも苛まれずにいられない。

 激しい恥じらいに駆られる間も、股間があっけなく緩んだまま、垂れ流したオシッコをなかなか止められそうにないのだ……



「はぁっ、はぁっ、はぁっ……あうぅんっ」

ヌクヌクヌクッ、モコモコモコッ。



 失禁をしでかしてから数分後、美璃亜は抱え込んでいた尿意のすべてを収めていた。

 膀胱内に蓄えられたオシッコを出し尽くした後、出来上がった下半身の様子に戸惑わずにいられない。

 延々とオシッコを垂れ流すまま、吸水体に大量の液体を含ませていたのだ……肌に纏わりつく濡れた感触を受けるたびに、ひとりでに太股が震え上がってしまう。

 腰を震わせるのもためらうほど、はしたない液体によって膨らみを増した紙オムツの状態を、嫌と言うほど思い知らされる。

 撮影中にしでかした粗相を、周りにいるカメラマン達に見られていたかと思うだけで、すっかり全身が茹で上がってしまう……



「まさか美璃亜が、本当にオシッコを漏らしてしまうとはな……このまま、次の撮影に移りましょう」



 美璃亜のしでかした粗相を確かめた上で、マネージャーはとんでもない行為を迫り出す。

 失禁の瞬間を撮影した後なのに、すぐに別の撮影に取り掛かるつもりでいたのだ。

 溢れ出たオシッコが冷えないうちに、美璃亜の紙オムツをすぐ取り替えようと言い放つ。



「だ、ダメってばぁ……きゃんっ!?」

グイッ。



 思いもしないマネージャーの行動に、美璃亜はすっかり驚かされてしまう。

 席から立たされたかと思えば、重ね合わせた机の上へと寝かしつけられていたのだ。

 机に押し倒される状況など、つい戸惑わずにいられない。

 はしたなく濡れた股間など確かめられたくないのに、気づいたらスカートの裾まで掴まれていたのだ。



スルスルッ。

「美璃亜、おとなしくするんだ。想像した以上の、凄い写真集が出来上がるかもしれないんだからな?」



 困惑する美璃亜を相手に、マネージャーは平然と詰め寄っていた。

 並べられた机に寝かしつけるまま、美璃亜の身体をしっかりと取り押さえて、さらには腰からスカートを取り外してしまう。

 撮影中に失禁をしでかした美璃亜のはしたない姿を、無理にでもさらけ出すつもりでいたのだ。



ペリペリペリッ、ムワッ。

「おぉ、これは……美璃亜ちゃんが、さっきまで出したオシッコなんて貴重だし、たっぷり収めないとね?」



 露わになった美璃亜の下半身に、カメラマンも思わず身を寄せる。

 すでに表面が薄黄色く染まっていた紙オムツを、前部分のテープを外しながら開くうちに、ついには美璃亜の大事な部分まで目の当たりにさせられていたのだ。

 露わになった下半身の溝や、表面に浮かぶ薄黄色い滴、さらには色濃く滲んだ紙オムツの内側を覗き込みながら、しっかりとカメラを差し向ける。



ワナワナワナッ……

「い、イヤあぁんっ! こんな格好まで撮らないで……ひうぅんっ!」



 あっけなく露わにさせられた下半身に、美璃亜はすっかり落ち着きを失ってしまう。

 はしたない粗相をしでかした後、さらにはオシッコで濡れた下半身まで興味本位に撮影させられていたのだ。

 屈辱的な姿など撮らないで欲しいと洩らす間も、寝かしつけられた机から逃げ出すどころか、強引に広げられた股を閉ざすことすらできそうになかった。

 カメラマンまで視線を寄せる中、投げ出した両脚がひとりでに震え上がってしまう……



カシャッ、カシャッ、カシャッ。

「美璃亜ちゃんの魅力、たっぷり出てるね……どうせだから予定を変えて、これを表紙にでも使いたいくらいだ」



 恥じらう美璃亜も構わず、カメラマンは興奮のままカメラを差し向ける。

 美璃亜に紙オムツを穿かせたまま、粗相の瞬間を収めるだけでなく、はしたない液体で濡れ尽くした下半身を拝めるなど思いもしなかった。

 ぜひ表紙として使いたいとまで口にしながら、露わになった股間の形状や、紙オムツの吸水体に滲んだ、出したてのオシッコまでしっかりと捉えてみせる。



「良かったな、美璃亜。再デビューを飾るのに相応しい写真ができそうだぞ?」



 カメラマンが撮影を続ける中、マネージャーも美璃亜へと言葉を投げ掛ける。

 今までにない写真集に仕上がりそうだと告げた上で、ありのままの姿をしっかり撮ってもらうよう言い放つ。

 人前で平然と失禁をしでかす、美璃亜の徹底的な瞬間を何としても写真に収めるつもりでいたのだ。



「そ、そんな。ホントにこんな格好なんて……あ、あふぅんっ!」

チョロチョロチョロッ、フルフルフルッ。



 少しも止める気配のない撮影に、美璃亜の気持ちはますます追い詰められる。

 人前で決して晒せないような姿を、本当に写真集に仕立てる思い悩んだ矢先、おかしな現象を引き起こしてしまう。

 露わになった部分へと冷たい風が吹きつけられるまま、膀胱に残っていた残りのオシッコまで溢れさせていたのだ。

 大事な部分から見事な弧を描くまま、すでに薄黄色く染まった吸水体へと注がれる。

 不意に下半身が震え上がるまま、ついには排尿の瞬間まで暴かれた事実に、ますます気持ちが震え上がってしまう……



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